遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

嫌なら移住?

2016-02-21 22:23:22 | たわごと
風の強い一日でした。天気は晴れてんのにパラパラ雨が降ってきてどうにもこうにも・・・朝、高知からの小包を受け取ってから大学で酵母を拾ったり大腸菌を植えたりしてから市営プールで1000M泳いできました。最近は、泳ぎにきている人多いですね。しかもレベルがなにげに高いよ。おいら風邪が治りきってないのに、昨日は飲み会だったりして体調的に最悪レベルだったっす。

トランプ旋風はローマ教皇を巻き込んだりしてすでに国際的なんですが、隣国カナダは逆に利用してます。
「トランプ大統領」嫌なら移住を、カナダの島が米国民に呼び掛け
ドナルド・トランプ氏が大統領になる可能性があるとして、もし彼が大統領になったら米国から出て行きたくなる(まともな)人々がたくさんいるに違いないという狙いでウェブサイトを立ち上げたのです。こんな国から逃げ出そうと決意したら、ケープ・ブレトン島への移住をお勧めしたいと。
「ドナルド・トランプが勝ったらケープ・ブレトン島へ」

主要産業が石炭業・・・つまり炭坑だったんですが、当然炭坑の閉鎖と共に人口は急激に減少。2006~11年の間に、島の人口は14万2,298人から13万5,974人に減少。さらに、2013年には10万823人にまで減少したそうです。8年間でざっくり3割いなくなったんですな。もちろんこれはカナダ政府公認のサイトではなく、住民の一人による個人のサイトです。効果はどうあれ、トランプ騒動を巧く使って注目を集めることには成功しています。
僕は島国の住人なので、大統領が気に入らないと隣国に移民しちゃうなんて発想が理解しがたいです。

じゃあ、こういうのはどうなんだろ?
アングル:フィリピンが近隣国の老後に商機、移住者を歓迎 (REUTERS)
フィリピンは財産に対する規定が緩やかで、35歳から永住権が取れるのが魅力だそうです。似たような制度はタイやマレーシアにもあるそうですが、より多くの年金額や預金残高が必要で、少なくとも50歳以上とのこと。定年後に移住者としてフィリピンで登録されている外国人数は現在4万2511人だそうで、フィリピン退職庁は、定年後の外国人移住者の数を2020年までに10万人にまで増やしたいそうです。『退職庁』なんてあるんですねー。日本は少子化対策省とか作った方がいいと思うぞ。手遅れだけど。w
フィリピンという国には行ったことないんで、偏見でいらんこと書かない方がいいと思いますが、オーストラリアのゴールドコーストを意識したセブ島の高級住宅コミュニティーなんて、3日で飽きるような気がします。なんせ、おいらゴールドコーストにも行ったことないし・・・

先日久しぶりに寝屋川の家が夢に出てきたよ。立て替えられた今のじゃなくて、昔住んでた方。もう二度と帰れない家の方でした。

本日のお酒:KIRIN 一番搾り 名古屋づくり
コメント
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