今日も飛べませんでした。離陸場で6時頃まで待てば飛べたんですが、ゴンドラの最終便に乗って下山しました。飛ぶのもパイロットなら飛ばないのもパイロットです。離陸から着地まで自分で決めないといけません。獅子吼エリアは西向きのエリアで日が傾くと日本海が金色に輝いてそれがすごく綺麗なのです。加賀平野越しにそれを眺めるために条件が悪くてもわざわざ北高圧線まで行ったりします。上級機の滑空性能はこのためにあるんですよ。
連休明け 西日本は局地的に激しい雨
明日は昼から雨ですね。まあ、平日なんでどーでもいいです。w
今日の朝は大学の研究室で実験してました。昨日のうちに前培養しておいたんで、ちゃんと本実験に持っていかないとデータが取れませぬからな。学生実験の予備実験もやっておきました。思いつき優先で、行き当たりばったりで、ぶっつけ本番なのが僕の研究スタイル(?)なんですが、学生さんにやっていただく実験はそうはいきません。
実験が一段落して腹が減ったので、大学から下山。河北のAEON MALLへ向かいました。ちゃんぽん食べに♪ あそこのフードコートにリンガーハットが入っているのです。石川県ではこの店1軒だけ。Q大医学部(馬出キャンパス)では国道側のすぐのところにあったんで、ちょくちょく行ってたんです。先日Q大時代の知人とあってきたんで懐かしくなったんよ。こういうとき、全国チェーンの店ってありがたいもんですな。
昨日から世界に衝撃を与えているニュースはこれですね。
トランプ氏の共和指名確定=ケーシック氏が撤退表明―米大統領選
対抗(?)していたクルーズ氏もケーシック氏も撤退してしまいました。共和党の党大会で大統領選候補としての指名をどーのこーのといわれてましたが、彼の他に誰もいないんだからしょうがないですねー。
それでさっそくウォールストリートジャーナルでは、本戦ではどうなるかが論じられています。
トランプ氏、本選での勝算は? (THE WALL STREET JOURNAL)
たいした記事じゃないです。
今回の予備選での彼の極端な言動がよく取りあげられていますが、実は最近は抑制が利き始めています。演説の時にプロンプターを使うようになって思いつきで言葉を吐かなくなったようです。選挙のコーディネーターを変えたのがよかったみたいですな。実は本戦になって大事なのは、ヒラリー・クリントン対策じゃなくて、誰を副大統領に選ぶかだと思います。もうすでに英国の賭け屋さんでは誰が副大統領候補となってトランプ氏と大統領選を戦うのかが賭けの対象になっています。そのなかに今回身をひいたジョン・ケーシック氏の名前が上の方に出ていたりして、なかなかの見物であります。
破壊王! トランプの「政治テロ」が促すアメリカの変革 (NEWSWEEK)
パックンがニューズウィークのコラムでトランプ騒動の功績とそれで得をする人を述べています。抜粋してみましょう。
● 彼のおかげでコメンテーターなどを始め、僕(パックン)の仕事が増えている
● 例えば「トランスジェンダー(性同一性障害など)の方が身体の性別と関係なく、気持ちが男性なら男性用のトイレを、女性なら女性用のトイレを使えるようにするべき」という先日の主張。これは先進派閥のリベラルな人にとっては常識的な思想だが、一般的に保守主義の立場をとる共和党の大統領トップ候補としてはとんでもなく非常識なものだ。
● 共和党のあり方を再考する貴重なきっかけができている。共和党の体制が乱れているのは彼のせいだ。党が分裂しても、破滅しても彼のせいにされるだろう。でも、党がちゃんと機能していないのは、ずっと昔からの話。トランプ現象自体がその求心力の低さを物語っている。
● 日本の皆さんにとっても得することがあるかもしれない。核保有化が実現したり、日米安保条約を結び直したりするからというわけではない。これらはおそらく実現しないはず。でも、選択肢を思い出させてくれたことは大きい。色々な可能性を持って議論すれば、「使えやしない核兵器を持つ意味のなさ」や「防衛費を教育や経済対策、福利厚生などに回せる状況のありがたさ」などに気づくはず。
● アメリカ人も「東アジアの軍事競争を避ける価値」や「アジアに自国基地を安く持つ利点」について再認識できる
それから、ホワイトハウス記者会が主催する恒例の夕食会でのスピーチで、オバマ大統領はトランプ氏の活躍のおかげで任期が終わりつつある自分の支持率が上がっているとジョークを飛ばしています。まあ、オバマ政権は経済に関してはよくやってますからねぇ。雇用もいいし。
僕は彼が大統領になっても大丈夫だと思います。あのジョージ・ブッシュ(息子の方)でも8年大統領職が勤まったんですから誰でも大丈夫っす。なんとかなりますよ。米国大統領は独裁者じゃないです。
本日のお酒:銀河高原ビール ペールエール + 農口 純米 無濾過生原酒 + 連峰白山
連休明け 西日本は局地的に激しい雨
明日は昼から雨ですね。まあ、平日なんでどーでもいいです。w
今日の朝は大学の研究室で実験してました。昨日のうちに前培養しておいたんで、ちゃんと本実験に持っていかないとデータが取れませぬからな。学生実験の予備実験もやっておきました。思いつき優先で、行き当たりばったりで、ぶっつけ本番なのが僕の研究スタイル(?)なんですが、学生さんにやっていただく実験はそうはいきません。
実験が一段落して腹が減ったので、大学から下山。河北のAEON MALLへ向かいました。ちゃんぽん食べに♪ あそこのフードコートにリンガーハットが入っているのです。石川県ではこの店1軒だけ。Q大医学部(馬出キャンパス)では国道側のすぐのところにあったんで、ちょくちょく行ってたんです。先日Q大時代の知人とあってきたんで懐かしくなったんよ。こういうとき、全国チェーンの店ってありがたいもんですな。
昨日から世界に衝撃を与えているニュースはこれですね。
トランプ氏の共和指名確定=ケーシック氏が撤退表明―米大統領選
対抗(?)していたクルーズ氏もケーシック氏も撤退してしまいました。共和党の党大会で大統領選候補としての指名をどーのこーのといわれてましたが、彼の他に誰もいないんだからしょうがないですねー。
それでさっそくウォールストリートジャーナルでは、本戦ではどうなるかが論じられています。
トランプ氏、本選での勝算は? (THE WALL STREET JOURNAL)
たいした記事じゃないです。
今回の予備選での彼の極端な言動がよく取りあげられていますが、実は最近は抑制が利き始めています。演説の時にプロンプターを使うようになって思いつきで言葉を吐かなくなったようです。選挙のコーディネーターを変えたのがよかったみたいですな。実は本戦になって大事なのは、ヒラリー・クリントン対策じゃなくて、誰を副大統領に選ぶかだと思います。もうすでに英国の賭け屋さんでは誰が副大統領候補となってトランプ氏と大統領選を戦うのかが賭けの対象になっています。そのなかに今回身をひいたジョン・ケーシック氏の名前が上の方に出ていたりして、なかなかの見物であります。
破壊王! トランプの「政治テロ」が促すアメリカの変革 (NEWSWEEK)
パックンがニューズウィークのコラムでトランプ騒動の功績とそれで得をする人を述べています。抜粋してみましょう。
● 彼のおかげでコメンテーターなどを始め、僕(パックン)の仕事が増えている
● 例えば「トランスジェンダー(性同一性障害など)の方が身体の性別と関係なく、気持ちが男性なら男性用のトイレを、女性なら女性用のトイレを使えるようにするべき」という先日の主張。これは先進派閥のリベラルな人にとっては常識的な思想だが、一般的に保守主義の立場をとる共和党の大統領トップ候補としてはとんでもなく非常識なものだ。
● 共和党のあり方を再考する貴重なきっかけができている。共和党の体制が乱れているのは彼のせいだ。党が分裂しても、破滅しても彼のせいにされるだろう。でも、党がちゃんと機能していないのは、ずっと昔からの話。トランプ現象自体がその求心力の低さを物語っている。
● 日本の皆さんにとっても得することがあるかもしれない。核保有化が実現したり、日米安保条約を結び直したりするからというわけではない。これらはおそらく実現しないはず。でも、選択肢を思い出させてくれたことは大きい。色々な可能性を持って議論すれば、「使えやしない核兵器を持つ意味のなさ」や「防衛費を教育や経済対策、福利厚生などに回せる状況のありがたさ」などに気づくはず。
● アメリカ人も「東アジアの軍事競争を避ける価値」や「アジアに自国基地を安く持つ利点」について再認識できる
それから、ホワイトハウス記者会が主催する恒例の夕食会でのスピーチで、オバマ大統領はトランプ氏の活躍のおかげで任期が終わりつつある自分の支持率が上がっているとジョークを飛ばしています。まあ、オバマ政権は経済に関してはよくやってますからねぇ。雇用もいいし。
僕は彼が大統領になっても大丈夫だと思います。あのジョージ・ブッシュ(息子の方)でも8年大統領職が勤まったんですから誰でも大丈夫っす。なんとかなりますよ。米国大統領は独裁者じゃないです。
本日のお酒:銀河高原ビール ペールエール + 農口 純米 無濾過生原酒 + 連峰白山