今日は昨日からさらに寒くなりました。高気圧が北側にいると、北陸はほんとに寒くなります。バイク乗ってると涙がボロボロ出て困ります。
寒い朝、染まる立山 県内氷点下(北國新聞)
木曜〜土曜 荒天 非常に激しい雨警戒
なんか日本列島を通過する低気圧は育ちまくってしょうがないっすねー。今回も発達しながらの通過です。雨脚が強くなるのは明日の夕方くらいでしょうか。明日は学外で仕事なので、運が悪いなぁ。
さて、この冬に景気の流れが一変してしまったと思ってるのですが(僕が勝手に思ってるだけですけど)、いろいろと統計データが出始めてます。
景気動向指数 大雪で悪化 東日本大震災以来の大きな落ち込み
景気の現状を示す今年の1月の「一致指数」は、平成22年を100とした指数で「114.0」と、4か月ぶりに悪化。東日本大震災以来の落ち込みとなったそうです。原因は関東や北陸の大雪の影響で、自動車や建設機械の生産や出荷が落ち込んだこと、アジア向けの建設用資材やスマートフォン用半導体の生産出荷が減少したことなどらしいっす。記事によれば自動車や建設機械の需要が回復して取り返せるとのことですが・・・・ガソリン価格が上がったのに、ディーゼルがオワコンで何を買ったらいいのかちょとはっきりしないんだよな。ま、北陸では四駆が売れると思うよ。痛い目に会った人が多いからねー。
面白い分析です。2期目のリーダーの心理について分析しています。
コラム【アナリスト夜話】:日銀・黒田総裁『逆バズーカ』と2期目の心理(マネックス証券チーフ・アナリスト大槻奈那)(財経新聞)
ほんで2期目の黒田総裁はどうなるかというと・・・過去の成果を守るため、どちらかというとリスクが取りにくくなると予想されるので、出口戦略に入るのはなかなかできなかろうとのこと。
安倍政権もあまり出口戦略入りは歓迎しないでしょう。でも、何かやるなら今年はチャンスなんですよ。参議院選挙も消費税を10%に上げるのも2019年だから。
ただ、経済は生き物だし、読めない要素が隣国で多すぎるんすよ。
トランプ氏に忠誠問われコーン氏は答えず-執務室会合の数時間後辞任 (BLOOMBERG)
Gary Cohn’s Exit Won’t Make This Administration Any Better (THE NEW YORK TIMES)
円全面高、コーンNEC委員長辞任でリスク回避-ドル105円台半ば (BLOOMBERG)
独経済相「状況は深刻」 米NEC委員長辞任や鉄鋼アルミ関税で (REUTERS)
ゴールドマンサックスから招いたコーン国家経済会議(NEC)委員長がいきなり首が切られるって・・・しかも筋悪の鉄鋼・アルミニウム輸入関税政策に対して意見が割れて、忠誠を強要したあげく、返事がなかったとかでクビ・・・というのが、世界中にサクッと流れてしまうってとこがあかん。人事に至るプロセスって最高の秘密案件やないか。これでトランプ政権は、あの関税政策を引っ込められなくなった。
もっと心配なのが、日本の経済中枢の時代遅れっぷりが昭和中期のままだということ。
経団連会長 就活ルール、見直し検討を表明(日本経済新聞)
新卒採用に偏った慣行を改めたいとかゆうんじゃなくて、『東京五輪・パラリンピックで首都圏の大型イベント施設が使えず「今までと同じようにできない」』とゆうことらしい。今までと同じにやりたいらしい・・・アホやなぁ。採用面接解禁をいつにするかまだ迷ってるらしい。やめたらええやん、そういうの。
本日のお酒:KIRIN 一番搾り〈黒生〉 + 宗玄 純米 石川門
寒い朝、染まる立山 県内氷点下(北國新聞)
木曜〜土曜 荒天 非常に激しい雨警戒
なんか日本列島を通過する低気圧は育ちまくってしょうがないっすねー。今回も発達しながらの通過です。雨脚が強くなるのは明日の夕方くらいでしょうか。明日は学外で仕事なので、運が悪いなぁ。
さて、この冬に景気の流れが一変してしまったと思ってるのですが(僕が勝手に思ってるだけですけど)、いろいろと統計データが出始めてます。
景気動向指数 大雪で悪化 東日本大震災以来の大きな落ち込み
景気の現状を示す今年の1月の「一致指数」は、平成22年を100とした指数で「114.0」と、4か月ぶりに悪化。東日本大震災以来の落ち込みとなったそうです。原因は関東や北陸の大雪の影響で、自動車や建設機械の生産や出荷が落ち込んだこと、アジア向けの建設用資材やスマートフォン用半導体の生産出荷が減少したことなどらしいっす。記事によれば自動車や建設機械の需要が回復して取り返せるとのことですが・・・・ガソリン価格が上がったのに、ディーゼルがオワコンで何を買ったらいいのかちょとはっきりしないんだよな。ま、北陸では四駆が売れると思うよ。痛い目に会った人が多いからねー。
面白い分析です。2期目のリーダーの心理について分析しています。
コラム【アナリスト夜話】:日銀・黒田総裁『逆バズーカ』と2期目の心理(マネックス証券チーフ・アナリスト大槻奈那)(財経新聞)
〈以下引用〉
例えば、1期目に失敗した経営者は、その翌年には、その失敗体験と今期の成否の可能性を「統合勘定」で考える可能性が高いとされます。このため、今期に失敗を埋め合わせようと、無謀なリスクを取ったり、逆に全くリスクを取れなくなってしまいます。このため、失敗した経営者は交代させた方がベターです。
逆に、過去成功をしている場合、今期も好環境が続くと予想されている限り、過去を切り離し、今期を「分離勘定」で考えやすい傾向があります。業務に冷静に集中しやすい状態です。
例えば、1期目に失敗した経営者は、その翌年には、その失敗体験と今期の成否の可能性を「統合勘定」で考える可能性が高いとされます。このため、今期に失敗を埋め合わせようと、無謀なリスクを取ったり、逆に全くリスクを取れなくなってしまいます。このため、失敗した経営者は交代させた方がベターです。
逆に、過去成功をしている場合、今期も好環境が続くと予想されている限り、過去を切り離し、今期を「分離勘定」で考えやすい傾向があります。業務に冷静に集中しやすい状態です。
ほんで2期目の黒田総裁はどうなるかというと・・・過去の成果を守るため、どちらかというとリスクが取りにくくなると予想されるので、出口戦略に入るのはなかなかできなかろうとのこと。
安倍政権もあまり出口戦略入りは歓迎しないでしょう。でも、何かやるなら今年はチャンスなんですよ。参議院選挙も消費税を10%に上げるのも2019年だから。
ただ、経済は生き物だし、読めない要素が隣国で多すぎるんすよ。
トランプ氏に忠誠問われコーン氏は答えず-執務室会合の数時間後辞任 (BLOOMBERG)
Gary Cohn’s Exit Won’t Make This Administration Any Better (THE NEW YORK TIMES)
円全面高、コーンNEC委員長辞任でリスク回避-ドル105円台半ば (BLOOMBERG)
独経済相「状況は深刻」 米NEC委員長辞任や鉄鋼アルミ関税で (REUTERS)
ゴールドマンサックスから招いたコーン国家経済会議(NEC)委員長がいきなり首が切られるって・・・しかも筋悪の鉄鋼・アルミニウム輸入関税政策に対して意見が割れて、忠誠を強要したあげく、返事がなかったとかでクビ・・・というのが、世界中にサクッと流れてしまうってとこがあかん。人事に至るプロセスって最高の秘密案件やないか。これでトランプ政権は、あの関税政策を引っ込められなくなった。
もっと心配なのが、日本の経済中枢の時代遅れっぷりが昭和中期のままだということ。
経団連会長 就活ルール、見直し検討を表明(日本経済新聞)
新卒採用に偏った慣行を改めたいとかゆうんじゃなくて、『東京五輪・パラリンピックで首都圏の大型イベント施設が使えず「今までと同じようにできない」』とゆうことらしい。今までと同じにやりたいらしい・・・アホやなぁ。採用面接解禁をいつにするかまだ迷ってるらしい。やめたらええやん、そういうの。
本日のお酒:KIRIN 一番搾り〈黒生〉 + 宗玄 純米 石川門