齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食ありお一人様散歩あり:在宅勤務で運動不足に。体重が減ったのは?

2021-06-13 01:16:49 | カナダ
在宅勤務が多いと運動不足になる。体重が減ったのは、筋肉が落ちたからであって、脂肪が減ったのではないという指摘もあった。そこで、今更であるが、やらないよりはいいので、17時15分(契約先と約束している終業時間)で、一旦、仕事を止め、近所を散策することにした。

目標はわずか30分。具体的に見たいところもなく歩き回るのは意外と大変。かといって、多摩川の堤防を同じ距離、毎日、散策というのは変化がなさすぎる。

という訳で、17時15分に仕事を一旦、止め、どこに行くかを考えることにした。その一つが、狛江市方面にある多摩川住宅。1966年から1969年にかけて建設された公営住宅。88棟3914戸、うち、57棟2048戸が分譲住宅、残りが賃貸である。現在、一部、建て替えが始まっている。ここは、日本の高度成長期、急増する東京の人口の受け皿になった場所である。

当初から数年前まで、団地の中心部に伊勢丹系列のスーパーがあり、現、上皇様のご学友に伊勢丹の関係者(おそらく社長の息子)がいたことから、わざわざ、現、上皇様が見学に来られたという話が残っている。ただし、スーパーだけを見て団地は見学されなかったとか。

また、かつては、『ねじ式』が有名な漫画家のつげ義春が住んでいたこともあり、現在は漫画家・齋藤潤一郎(私の息子)が、つげ義春と同じ間取りの賃貸住宅に住んでいる。



この団地のランドマークは、給水塔!全部で5本ある。いずれ全部、見てみる。



さて、仕事の方は顧客の責任者が1週間の休暇に入ったにも関わらず、いや、入ったから、ますます忙しくなった。そこで、自分の心の健康のために、例の「バーチャルトリップ」を再度、実施。

今回のテーマは、カナダ・アルバータ州のエドモントンから米国・コロラド州のまでのドライブ。期間は2週間。資料は例によって、National Geographic社の地図帳『Road Atlas』とガイドブック『Scenic Highways & Byways』。

バンクーバーから入り、そこで時差調整をして、エドモントンへ飛行機で移動。車で移動しないのは、時間の節約(2日かかる)のため。

エドモントンはトロントに次ぐ人口で、それなりの商業施設がある。West Edmonton Shopping Mall、Fort Edmonton Parkは行きたい。それと近くのElk Island National Parkは外せない。

エドモントンから西に進み、カナディアンロッキーの中心都市の一つジャスパーへ。そこからバンフへ南下。バンフから東に進んでカルガリー。

カルガリー郊外にBad Landと呼ばれる恐竜の化石の採掘場所として有名な場所があり、そこの博物館Royal Tyrrell Museumは絶対に行かねば。実は、カナディアンロッキーよりもここに行きたいのだ。夏休みが終わる8月31日には閉館になるので、ここに合わせて旅程を考える必要がある。



ここまでで、ラフなプランを作るだけで3時間ほど没頭してしまった。次はカルガリーから南へくだり、米国国境へ。

今週は、ビーフステーキ・ズッキーニとトウモロコシ添え、を料理。ちょっとアメリカ的なディナーになったが、肉はオージービーフ。肉にもっと焦げ目をつけたかったが失敗。


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