齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食なしカミサンポなし:何故、またカナディアンロッキー&イエローストーンなのか?

2021-06-20 01:44:47 | カナダ
先週、「カナダ・アルバータ州のエドモントンから米国・コロラド州までのドライブ」のバーチャルトリップの話をしたが、実は、1984年にこれに近いドライブを実際にしている。

赴任先だったカリフォルニア州サンノゼから車で北上してバンクーバー、そこからカナディアンロッキーの中心都市ジャスパー、バンフを回り、米国に入ってイエローストン国立公園。西に進んでソルトレークのモルモン教の総本山を訪問し、ネバダ州を横断してサンノゼに帰っている。

これを8月3日から15日までの僅か13日間で行っている。毎日、600キロ前後走っていたのだと思う。それとキャンプ。今考えるとよくクマに襲われなかったなと思う。

サンノゼに赴任したのが1983年の12月。ロスガトスのメインストリートのクリスマスのイルミネーションが美しかったことを鮮明に覚えている(当時、日本では法律により木々にイルミネーションを取り付けることは禁止されていた)。新車を買ったのは、1984年1月。

アルバムをめくると、このカナダ旅行の前に、すでに2万マイル(3万2千キロ)ほど走り込んでいたことが分かる。月平均、4600キロ。確かに毎週末、旅行していた。



さて、何故、同じところにもう一度行きたいか。その理由はこの写真。







ジャスパーでカメラが故障してしまい急遽ポラロイドカメラを購入。このため、このようなピンボケのような写真が少し残っているだけだ。もう一度、アメリカの大自然を写真に収めたい!それが大きな理由だ。

昔ほど体力がないので1日300キロほどのドライブに抑えて計画を立てている。

3歳だった息子も今は41歳。アメリカを題材にした漫画やイラストを描いている。



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