齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食あり(写真ナシ)カミサンポあり:初めての上海・西安個人旅行(続き)- いよいよ兵馬俑

2021-09-26 00:45:00 | 中国
本記事、日曜日に書いておきながらアップロードできていなかった。

さて、2005年5月5日、子供の日。ついに長年の夢、兵馬俑訪問である。
タクシーで回るのではなく、ホテルでツアーを申し込んだ。
外国人用ではなく中国人向けのツアーなので言葉は分からないが何とかなる、なるはず。

訪問場所は、3か所。大雁塔、華清池そして兵馬俑。

大雁塔
唐の時代に建てられた煉瓦造りの美しい塔。
西遊記に出てくる玄奘(三蔵法師)がインドから持ち帰った経典を保存するために建てられたものとのこと。
大慈恩寺という仏教寺院の敷地内にある。



<赤い蝋燭が気に入った。写真映えする>


華清池
玄宗と楊貴妃のロマンスの舞台となったところ。
玄宗は、毎年秋から翌年の春まで、楊貴妃とともに華清宮で、歓楽の日々を過ごしていたと言われている。





<楊貴妃の風呂>


兵馬俑
さて、最後が兵馬俑。秦始皇帝の陵とその周辺にある「兵馬俑(兵馬俑博物館)」が世界遺産として登録されている。
俑とは古代中国で死者を埋葬する際に副葬された人形のこと。
兵馬俑とはこの副葬された俑のうち、兵士および馬をかたどったものを指す。
以前、NHKで放送されていたが、なんと1974年に農民が発見。私の学生時代の話。
それまで、2200年もの間、地中に埋められていた。推定8000体。始皇帝の絶大な権力の象徴だ。





2005年訪問時は、まだ、発掘中でその規模に圧倒された。



さて、見学は終わったがガイドさんはどこに?
博物館の中ではぐれてしまい、集合場所と集合時間を聴いていなかった(多分、中国語なので分からなかっただけ)。

しばらく博物館前の広場を探してツアー仲間を見つけてホッ!

そう、何とかなる。


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