『ブリキの太鼓』
1979年制作の西ドイツ・ポーランド・フランス・ユーゴスラビア合作による作品です。
3歳で自らの成長を止めてしまった主人公・・・と、この時点で既にただ事ではないストーリーな訳ですが、舞台が第二次大戦の戦前・戦中・戦後の自由都市ダンツィヒ。
ダンツィヒって何?って思われる方の方が多いと思いますが(私もその一人 ^^;)、「自由都市ダンツィヒ」を調べると本作の内容が更に更に面白くなります。
というか、そういった歴史背景をちゃんと知った上で見るべき作品ですね。
『蛇男』
2006年のフランス作品。
蛇のような身体を持つ男が登場するホラー作品・・・ではなく、蛇が獲物に絡み付くかのごとく、ネチっこくまとわりついてくる男にイライラさせられるサスペンス作品です。
オルガ・キュリレンコさんが美しい~♪
『ギャング・オブ・ニューヨーク』
レオナルド・ディカプリオ主演による2002年の話題作です。
何度も見よう見ようと思いながら、ようやく見たのは今頃になってから。(^^;)
てっきりギャング団の存在も含めて「全くのフィクションもの」と思いながら見ていたのですが、それに近い事というのは実際にあったそうですね。
それにしても、ダニエル・デイ・ルイスの役はメチャクチャ良いですねぇ~。
ファッションも含め、こういった超個性的なキャラは大好きです。
『迷宮の女』
2003年のフランス作品です。
連続殺人事件の犯人を追うプロファイリング捜査官の物語と、捕まえられた多重人格をもつ犯人の精神鑑定、これが交互に繰り広げられるといった内容なのですが、とても面白かったです。
ハリウッドの話題作じゃなくても、まだまだ隠れた娯楽作品はたくさんあるものだなぁ~と、つくづく感じさせられました。
『8 1/2』
1963年のイタリア・フランス作品です。
フェデリコ・フェリーニ監督の代表作と言ってもいいほど・・・いや、この監督さんは『道』『サテリコン』『カサノバ』等、有名な作品がありすぎるので本作を代表作と言うのは失礼ですね。(^^;)
ちなみに、意味不明なこのタイトルは、監督にとって8と1/2本目の作品と言う意味なのだそうです。(1/2本というのは、単独監督した長編作以外の共同監督作品等を計算すると、それぐらいという意味なのだそうです。)
巨匠監督が過去の自分と向き合いながら、新作を作り出そうともがく姿を描くと言う、これと言ったストーリーのない非常に変わった作品なのですが、圧倒的な映像美と演出のパワフルさからついつい目が離せなくなってしまう、不思議な魅力にあふれた作品でした。
確かに世界中に本作のファンがいるのも納得です。
まさに「アート」と呼ぶにふさわしい作品なだけに、好き嫌いは分かれる作品だとは思いますが。
1979年制作の西ドイツ・ポーランド・フランス・ユーゴスラビア合作による作品です。
3歳で自らの成長を止めてしまった主人公・・・と、この時点で既にただ事ではないストーリーな訳ですが、舞台が第二次大戦の戦前・戦中・戦後の自由都市ダンツィヒ。
ダンツィヒって何?って思われる方の方が多いと思いますが(私もその一人 ^^;)、「自由都市ダンツィヒ」を調べると本作の内容が更に更に面白くなります。
というか、そういった歴史背景をちゃんと知った上で見るべき作品ですね。
『蛇男』
2006年のフランス作品。
蛇のような身体を持つ男が登場するホラー作品・・・ではなく、蛇が獲物に絡み付くかのごとく、ネチっこくまとわりついてくる男にイライラさせられるサスペンス作品です。
オルガ・キュリレンコさんが美しい~♪
『ギャング・オブ・ニューヨーク』
レオナルド・ディカプリオ主演による2002年の話題作です。
何度も見よう見ようと思いながら、ようやく見たのは今頃になってから。(^^;)
てっきりギャング団の存在も含めて「全くのフィクションもの」と思いながら見ていたのですが、それに近い事というのは実際にあったそうですね。
それにしても、ダニエル・デイ・ルイスの役はメチャクチャ良いですねぇ~。
ファッションも含め、こういった超個性的なキャラは大好きです。
『迷宮の女』
2003年のフランス作品です。
連続殺人事件の犯人を追うプロファイリング捜査官の物語と、捕まえられた多重人格をもつ犯人の精神鑑定、これが交互に繰り広げられるといった内容なのですが、とても面白かったです。
ハリウッドの話題作じゃなくても、まだまだ隠れた娯楽作品はたくさんあるものだなぁ~と、つくづく感じさせられました。
『8 1/2』
1963年のイタリア・フランス作品です。
フェデリコ・フェリーニ監督の代表作と言ってもいいほど・・・いや、この監督さんは『道』『サテリコン』『カサノバ』等、有名な作品がありすぎるので本作を代表作と言うのは失礼ですね。(^^;)
ちなみに、意味不明なこのタイトルは、監督にとって8と1/2本目の作品と言う意味なのだそうです。(1/2本というのは、単独監督した長編作以外の共同監督作品等を計算すると、それぐらいという意味なのだそうです。)
巨匠監督が過去の自分と向き合いながら、新作を作り出そうともがく姿を描くと言う、これと言ったストーリーのない非常に変わった作品なのですが、圧倒的な映像美と演出のパワフルさからついつい目が離せなくなってしまう、不思議な魅力にあふれた作品でした。
確かに世界中に本作のファンがいるのも納得です。
まさに「アート」と呼ぶにふさわしい作品なだけに、好き嫌いは分かれる作品だとは思いますが。