アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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まど・みちお

2014-03-15 10:52:30 | 日常
久しぶりに文庫本を買いました。

買ったきっかけは、ネット上にアップされていた東京新聞の記事。

「まど・みちお」さんは今年の2月28日、満104歳にてお亡くなりになられた詩人なのですが

この方を紹介したその記事を見て「とりあえず1冊、何か読んでみなければ!」と思い

多数ある関連書の中から本書を選んでみました。


恥ずかしながら、私は東京新聞の記事を見るまでは「まど・みちお」さんについて

そのお名前すらよく分かっていませんでした。

ただ、氏が作詞された童謡の「ぞうさん」「いちねんせいになったら」「ドロップスのうた」「ふしぎなポケット」「やぎさんゆうびん」は

どれも知ってるどころか、今すぐにでも歌えます。

とても有名ですから、きっと皆さんもご存知の事でしょう。


で、この本ですが2005年に発行された本ですから

もちろん、まどさんはご高齢ながらもまだまだお元気にされていた頃のもので

過去作についてのインタビューの合間に、氏の作られた詩が入るという構成です。

文字は大きめでページ数も驚く程ではないですから

読むのが早い人なら1時間足らずで読み切れる本かもしれませんが

私は普段、あまり本を読まない性格な上

彼の一言一言があまりにも美しいものですから、もう何度も繰り返して堪能しながら読み進めているので

メチャクチャ時間をかけて、ようやく今60ページ。(全体の1/3程)

文庫本なのに648円+税って高すぎない?って正直思いましたが、内容の良さに今では納得してます。


人生に疲れている人、悩んでる人、イライラしがちな人

是非とも本書をオススメ致します。

あ、決して「お布施しなきゃ」とか「拝まなきゃ」とか、そっち方向に行っちゃう内容ではないですからご安心を。(^^;)


しかしまぁ、あれほどよく知ったつもりでいた童謡の『ぞうさん』

「そ~よ かあさんも な~がいのよ~」は、てっきり母ゾウが子ゾウに対して話してるセリフかと思ってましたが

あれって子ゾウのセリフだったのですね。

そのあたりの氏による短い解説文を読むだけでも、あまりの優しさに目がウルッときちゃいました。

この本を読んじゃうと、こんブとの散歩中に目に入る外の景色が、昨日とはまた違って見えてきそうです。

私もまどさんのように、もっともっと優しい人間になりたいものです。


と、マジメな話の後でなんですが、恒例の『つながる新天地』のお話。

昨日は3日分ほど進めましたが、「ペット祭り」「新たな貿易先登場」など

非常に変化に富んだ3日間でした。(大忙しな3日間とも言えるかな?^^;)

養蜂とキノコ栽培まで始めちゃいましたから、毎度午前中はあっちこっち走り回ってます。

そうそう、サファリ解放後は数ヶ所からサファリへ直行できるだけでなく

サファリからは自分の牧場に直接帰ることが出来るので

上手く活用すれば時間短縮に利用できちゃうありがたいシステムです♪
(ワンクッション入るものの、ニンジン使わずして町から牧場へ瞬間移動!)

それにしても、秋は「サファリ解放」な上に「さつまいも」が連日実をつけてくれるので

儲かります~♪(もちろん、「さつまいも」は「やきいも」に加工して更に収入アップしてます。^^)