アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

このブログについて

ここは私「まつやまいぐさ」のブログです。ブログ内のテキスト及び画像などの著作権はまつやまいぐさ、あるいは併記の企業・個人に帰属します。 画像や文章などの無断使用、無断転載は御遠慮下さい。 管理人とカメとイヌについてはこちら。 管理人の主な仕事についてはこちら。 リンクについてはこちら。 連絡先はこちら。

その後に見た映画

2014-04-30 11:36:31 | 日常
先日、「東京大田区に4DXが日本初上陸!」なんて書いちゃいましたが、既に名古屋と小倉には昨年から登場していましたね。
なにぶん情報には疎いもので、ウソ書いちゃって申し訳ありません。
正確には「東日本初上陸」でした。m(_ _)m


話は変わりまして、その後もたくさん映画を見たのに、うっかりメモっとくの忘れてました。(^^;)
私は「何が何でも見たい」って思う作品以外にも、「コレ、どんな作品なんだろう?」ってふと気になった作品も見ちゃうタチなので、こうやって書いとかないと見たかどうか?も忘れちゃって、2度3度間違えてみることも少なくないもので。(ものすご~く好きな作品なら、何度も繰り返して見てますけどね。『E.T.』『霊幻道士』『コマンドー』等々。)

『月に囚われた男』(ケーブル放送)
ダンカン・ジョーンズ(デヴィッド・ボウイの息子)によるSF作品。
月面基地が舞台の作品なのですが、サム・ロックウェル演じる主人公によるほぼ独り舞台という風変わりな内容です。
セットの作りなども非常によくできていまして、細かなメカニックのデザインなどを見ているだけでもなかなかに萌えな作品でした♪
淡々としつつも飽きさせないストーリー展開も良かったです。

『 コンテイジョン』(ケーブル放送)
スティーブン・ソダーバーグ監督による感染パニック映画。
さすがはソダーバーグ作品!って言えるのが、豪華な俳優陣。
普通ならこの手のパニック映画って、危機また危機をかいくぐる死なない主人公を中心にハラハラドキドキな展開ってのがお約束なのですが、本作はそういった作りでないのが面白い。

『アイアン・スカイ』(ブルーレイ)
制作費の大半をファンからのカンパで募ったというのが話題になった、フィンランド・ドイツ・オーストラリア合作によるSF映画です。
月面の裏側にナチが秘密基地を作っていた!というトンデモ展開がたまりません。(^^)
内容的にはギャグも含めて、理解できる人のみが楽しめるB級の王道展開なので、マトモな映画作品を見たい人にはオススメできないのは確かですね。
日本語吹替えがこれまた良い♪

『ブロンソン』(ケーブル放送)
ニコラス・ウィンディング・レフン監督による、イギリスに実在する有名な囚人マイケル・ピーターソンの物語です。
主演のトム・ハーディーがまぁ~、生き生きとこの危険人物を演じてまして素晴らしい!
ちなみに、何故にタイトルが『ブロンソン』なのか?と言いますと、本人がボクサー時代につけていたリングネームが「チャールズ・ブロンソン」だったことから。
監督の演出も含めてとてもとても好きな作品なんですが、主人公の素っ裸のシーンがあまりにも多すぎるので、DVDの購入までは・・・考えられないですね。(間違っても食事時には見たくない作品です。^^;;;)

『シェイム』(ケーブル放送)
監督はスティーブ・マックイーン、主演はマイケル・ファスベンダーによる、性依存症の30代男性の物語です。
アメリカではR指定よりも厳しいNC-17指定(17歳以下観覧禁止)を受けたそうですが、まぁそういったシーンが多いことは確かだけど内容は至ってちゃんとしてますから、イヤらしさとかは感じませんでした。
だからって年齢規制が不要か?と言えばそれはまた別問題ですが。(^^;)

『華麗なる一族』(ケーブル放送)
『白い巨塔』『沈まぬ太陽』等でも知られる、山崎豊子さん原作の映像化作品。
1974年と2007年にテレビドラマ化もされていますが、今回見たのは1974年に山本薩夫監督によって映画化されたものです。
フィクションのはずなんですが、見ていると思いっきり「この銀行ってモデルは○○だよな~」とか、「この製鉄会社ってのはあそこだよな~」なんてすぐに見えてきちゃうのがこれまた面白い♪
社会の腐った実態を描き続けられた山崎豊子さん、その作品の多くはベストセラーになったり映像化されたにもかかわらず、この日本という国は何も変わらない・・・う~ん、政府主体の教科書教育とマスコミによる力の賜物ってとこかな?(^^;)

『ミッション: 8ミニッツ』(ケーブル放送)
ダンカン・ジョーンズ監督による長編映画第2作目。
過去におきた列車爆発事故、その真相を暴くために何度も何度も爆発前の8分間を体験する主人公と、その裏にある計画を描いた一風変わった作品です。
アドベンチャーゲームじゃないけど、何度も失敗を繰り返すうちにしぼられてくる真犯人と、同時進行的に展開するドラマがとても面白かったです♪

『バット・アス』(DVD)
実際にあった、チンピラ達をいためつけた男性の動画が元で、今、何故か旬な俳優ダニー・トレホ主演で製作されたアクション映画です。
共演がチャールズ・S・ダットンにロン・パールマンという、これまたゴツイ系のオヤジ俳優ってのがたまりませんね。(笑)
ストーリー展開的には、もうチョイはじけてても良いかな?とは思うものの、この作品が気になる人なら俳優陣の顔ぶれだけで満足できるんじゃないかな?

『カンフー・カルト・マスター魔教教主』(ケーブル放送)
ジェット・リー&サモ・ハン・キンポー共演による香港のドタバタ活劇♪
下ネタ含めてお笑い要素満載な上に、アクションシーンはド派手な上にカンフーの映し方も上手い!
日本語吹替え付きならDVD買っても・・・と思ったのですが、残念ながらジェット・リーの吹替えが池田秀一さんではない模様。
過去にDVDで発売された際には池田さんだったようですが、サモ・ハンの声は残念ながら水島裕さんじゃないのか・・・。
他の声優さん吹替えでも問題無いと言えば無いのですが、ついつい「この俳優さんはこの声」って思っちゃう方が何人かいるもので。(^^;)

『オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主』(DVD)
『ハムナプトラ』シリーズや『G.I.ジョー』等で知られるスティーブン・ソマーズ監督による作品なのですが、アメリカでの劇場公開のメドがたたない間に日本じゃDVDリリース決定(ブルーレイ化は無し)というひどい扱い。(どうも、その裏では制作側とファンド等の間で訴訟問題が起こっていたようです。)
でも、内容はとても面白かったですよ。
特殊効果も凝ってたし・・・この映像こそ3D向けな気がするんですが、2Dなんですよね。
ベストセラー作家ディーン・R・クーンツ原作のシリーズものの1作だけに、評判さえ良ければシリーズ化もあり得たのでは?と思えるのですが、この扱いじゃそれも無理かな?
いや、ホント~に出来は良かったですよ。


実はまだまだ他にも見た映画はあるのですが、一気に書くのも大変なのでまずはこんなところで。(^^;)
残りはまた日を改めて書かせていただきます。