アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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いがいが根

2015-09-18 10:31:31 | 日常
1泊2日旅行の記録、その2。

一夜明けての朝食後、宿泊した宿「ルネッサ城ヶ崎」から歩いて5分ほどのところに「いがいが根」と呼ばれる場所があるとのことで、朝散歩も兼ねて向かってみることにしました。

こちらが「いがいが根」に向かう通り道の入り口。


道は特に整地されているわけでもなく、けもの道って感じ。


あ、キノコ発見!

もうひとつ、キノコ発見!

まいたけみたいなキノコも発見!

通り道に素人でも簡単に見つけられるキノコがこれだけあるってことは、詳しい人が探せばもっともっと見つかりそうですね。
どれが毒キノコでどれが食べられるものか?私にはサッパリ分かりませんから、もちろん手は触れてません。(^^;)


あっという間に「いがいが根」に到着!
宿からは確かに5分かかるかかからないかって距離ですが、道はゴツゴツしてるし途中にはキツめの坂もあって、決して楽チンってわけでもなかったです。


案内及び説明書きが書かれた看板も設置されています。
早朝は釣り客ぐらいしかいませんが、こういった看板があるとちゃんとした観光地っぽいですね。

この辺り一帯の海岸線は、近くにある大室山の噴火による溶岩が固まってできたものなのだそうです。

あいにくの曇り空でしたが、日が差して暑いよりは良かったかな?

岩肌に打ち付ける波が「ドド~ン」と鳴り続けていましたが・・・この日はいつもより波が高めだったのかな?
(数人、帰路につく釣り客ともすれ違いましたが、皆さん魚を手にしている様子ではなかったですし・・・。)

「かんのんの浜」という場所まで歩きましたが、

道は相変わらず、このようなけもの道。
蜘蛛の巣も多くかかってまして、これを往復して戻ってくるのも辛いなぁってことで、これより先に進むことは断念。
なお、この「かんのんの浜」のすぐ側にポットホールと呼ばれる、波で削られてできた丸い岩があるそうなのですが・・・こんブを連れて行くには危険かな?ってことで、今回は見に行くことを断念。
(まさに、今回写真に収めた松の木のある場所、そこを奥に入ればすぐだったようで・・・行けなくもなかったかな?^^;)






まぁ、「いがいが根」近辺の景色見るだけでも十分か~。


カメの頭みたいな岩発見♪


ちなみにこの「いがいが根」近辺には野良猫がたくさんいまして

う~ん、観光客や釣り客から餌でももらってるのかな?
近くにあった看板には「決して餌を与えないでください」との注意書きもありましたが、私に気づいても逃げるどころか集まってくる感じでしたから、きっと餌をあげる人がいるんだろうな。

そんな感じで、「いがいが根」近辺の散策はこれまで。
一旦、宿に戻ってもう一度温泉に浸かったら、荷物をまとめてチェックアウト!
その後は「四季の花公園」まで移動して、その先にある灯台及び釣り橋を目指します。

~続く~