アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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入稿完了♪

2016-06-02 09:19:57 | 日常
昨日は曇りがちの天気で気温もそう高くはならず、夕方も散歩に出ればよかったかな?
ただ、7時近くには急に雲が厚くなって一時的に近所では激しい雨となったようで、私が夕方散歩に出てたらまた悲惨な目にあってたかな?
(雨運悪いから。^^;)


今朝はカラリと晴れて、久しぶりに遠くに富士山の姿も見えました。
晴れるけれど気温はそう高くは上がらないとの予報だし、今日は最高の行楽日和なのかもしれませんね。
平日なので、遊びに出かけられる人なんて限られますけど。
さすがに私も、今日は仕事の予定がありますからお出かけはムリ。
(出かけたかったけどねぇ~。)

話は変わりまして、小学二年生誌の読者コーナー原稿は、昨日無事入稿完了しました~。
締め切り日までに余裕をもって入稿するこの快感♪う~ん、たまりません。(^^)

頑張って予定よりも早くに仕事をあげたので、昨夜はアホ映画を1本見ました。

『超次元ソニックマン』!
何ソレ?ってタイトルですよね。(^^)
1979年に作られたスペイン・アメリカ映画です。
その前の年、1978年にはクリストファー・リーヴ主演の『スーパーマン』が公開され大ヒットしてまして、それにインスピレーションを受けて作られた作品とのこと。
(原題は『SUPER SONIC MAN』。このネーミングはイギリスのロックバンドQUEENの歌から持ってきたそうです。)

宇宙人が(わざわざ)地球の危機を救うためにこの恥ずかしい格好をしたソニックマンを派遣するわけですが、普段はヒゲ面の記者になりすましてまして、変身しないことにはスーパーパワーを使えないただのオジサン。
「Super force with me!」って変な掛け声で変身するのですが、宇宙船から指令を受けて戦ったりしてるあたり、『スーパーマン』というよりもむしろ『スペクトルマン』に近いんじゃないかな?

正直、ストーリーも演出も褒められたもんじゃないです。
音楽も・・・ひどい。(^^;)
でも、ブリキのおもちゃみたいな敵のロボットや、セットなんかはよくできてる。
ミニチュアシーンの出来や爆発シーンとかも、この当時にしてはかなり頑張ってる方なんですよね。
B級映画・・・いや、下手するとZ級的な中身なんですが、実のところ予算はそこそこかかってるんじゃないかな?
エキストラだって結構使ってるし。(有名俳優は皆無だけど。)
もっとダメダメな作品と覚悟して見たつもりが、意外にも結構頑張ってるじゃんって感心させられちゃった、いい意味で裏切ってくれる作品でした。
だからって人には「いい映画だよ」とは、間違ってもお勧めしませんけどね。

まぁ、このパッケを見れば、だいたい中身は想像つきますよね。
ん?それよりパッケでソニックマンの隣にいるおねえさん、そんな格好した人なんて登場してないよね?
ヒロイン役のおねえさんはブロンドでもなかったはずだし・・・あんた誰???