アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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映画鑑賞♪

2018-11-22 08:53:24 | 日常
昨日は久しぶりに映画を観に行ってきました。

観た作品はこちら

『ボヘミアン ラプソディ』。
ロックバンド「クイーン」のリードボーカル、今は亡きフレディ・マーキュリーの伝記映画です。
内容は、バンド誕生から85年の「ライブエイド」での演奏に至るまでを描いています。

今回、こんブに留守番させてまで劇場へ足を運んだ理由は、「クイーン」の音楽が好きだからというのはもちろんありますが、

更にこちら。

コレなんですよ。
川崎にあるチネチッタというシネコンには、「LIVE ZOUND」という特殊な音響システムを組んだ劇場が1つありまして、そこで本作が上映されていることを知ったものですから。

LIVEサウンド の進化形=LIVE ZOUND(ライヴ ザウンド)
超シネマサウンドシステムがチネチッタに誕生。

ライヴプロデュース集団クラブチッタと手掛ける最新鋭のハイエンド音響装置。
音の職人が映画一作、一作を、最適な音でその魅力を最大限に引き出す。
全身を包む弩級の重低音から雪の舞音も逃さない広音域の心地よい快感が、観客を新たな音世界へと誘い込む。


(以上、チネチッタさんのホームページより転載。)

本作は映画の面白さもさることながら、音楽ファンにとって一番の見所というか聞き所はラスト20分の「ライブエイド」再現シーン。
ここを最良の音響で体感できると聞けば、そのためだけに時間を割き、お金を払う価値は十分にある!と思ったんです。


もうね〜、何も言うことは無いです。
文句なし!素晴らしい!最高!!!
そしてチネチッタの「LIVE ZOUND」、実際にライブ会場で聞いているかのごとき音の響っぷりでした。
家じゃこんな大音響、とてもじゃないけど再現できません。
(かといって、ヘッドホンじゃ全身で音を感じることはできないし。)
私の右横2席先に座ってた1人で観にきてたおじさんなんて、ラスト30分ぐらいはずっと嗚咽を漏らしながら泣いてましたが、うん、分かる、分かるよ。
真のファンならもう一度、彼ら(オリジナルメンバー)の演奏を生で聴きたかったでしょうからね。
私も生ライブ、行ってみたかった・・・(当時はまだ子供でしたので。^^:)
バイト先で出会ったクイーン好きの友人と次に来日公演があったら絶対行こう!と約束したまさにその翌日、フレディの訃報ニュースを聞いたことは一生忘れられません。

もう1〜2回、見たいというか体感したい!・・・ところですが、これ以上こんブに寂しい思いをさせたくはないので我慢します。
最後に主演のラミ・マレック、めちゃくちゃ良い演技だったよ〜〜〜♪(というか、メンバー演じた役者さん、全員すごかった!)