
買ってまだ見てなかった映画を鑑賞。
タイトルは『石の花 ウラル地方の物語』。
1946年の旧ソ連映画なんですが、なんと本作は旧ソ連にとって初の総天然色劇場映画なのだそうです。
白黒映画時代の名残なのかな?男女ともに化粧がとっても濃いです。
特に主人公の化粧は、ほお紅も相まって女装レベルかも。
(髪の毛もクリクリっと長めだし。でも、体型はゴツい。)
物語はツッコミどころも満載なおとぎ話。
若き石工が銅山の女王に誘惑され(と言っても、女王自身ではなく彼女のみが知る場所に咲く花に惹かれるわけですが)、愛する女性との結婚式の最中に姿を消してしまうのですが・・・果たしてその結末やいかに?そういった内容です。
日本が終戦を迎えたのが1945年なので、その翌年の映画ってわけですね。
その頃の日本って、映画楽しんだりはしてたのかな?って調べたら、結構いろんな映画作品が上映されていたようで、有名どころだとアメリカ映画の『カサブランカ』もこの年には公開されてたようです。
私はもちろん46年よりはず〜っと後の生まれですから、その頃の日本がどんな様子だったのか?は話に聞いたり映像で見たりでしか知りませんけどね。
そういえば・・・菅原文太さん主演の映画『仁義なき戦い』って、敗戦直後の広島から話が始まってたなぁ。
ヤミ市とかが当たり前だったあの時代に、映画を楽しめた人ってどれぐらいいたんだろう?
って、どんどん『石の花』から話が逸れていってますよね。(^^;)
46年製作のファンタジー映画だからって侮ることなかれ、結構特殊効果とかも頑張ってて今見ても美しい映像がてんこ盛りです。
ただ、結婚式の最中に花嫁置いて出て行く主人公には「オイオイ!」って誰もがツッコミ入れると思いますけどね。
それでもめげずに主人公を愛し続ける嫁さん(しかも主人公不在の間、自らも石工になって稼ぎ、病人の世話までして家事も全部こなす!)、あんたはすごい!
タイトルは『石の花 ウラル地方の物語』。
1946年の旧ソ連映画なんですが、なんと本作は旧ソ連にとって初の総天然色劇場映画なのだそうです。
白黒映画時代の名残なのかな?男女ともに化粧がとっても濃いです。
特に主人公の化粧は、ほお紅も相まって女装レベルかも。
(髪の毛もクリクリっと長めだし。でも、体型はゴツい。)
物語はツッコミどころも満載なおとぎ話。
若き石工が銅山の女王に誘惑され(と言っても、女王自身ではなく彼女のみが知る場所に咲く花に惹かれるわけですが)、愛する女性との結婚式の最中に姿を消してしまうのですが・・・果たしてその結末やいかに?そういった内容です。
日本が終戦を迎えたのが1945年なので、その翌年の映画ってわけですね。
その頃の日本って、映画楽しんだりはしてたのかな?って調べたら、結構いろんな映画作品が上映されていたようで、有名どころだとアメリカ映画の『カサブランカ』もこの年には公開されてたようです。
私はもちろん46年よりはず〜っと後の生まれですから、その頃の日本がどんな様子だったのか?は話に聞いたり映像で見たりでしか知りませんけどね。
そういえば・・・菅原文太さん主演の映画『仁義なき戦い』って、敗戦直後の広島から話が始まってたなぁ。
ヤミ市とかが当たり前だったあの時代に、映画を楽しめた人ってどれぐらいいたんだろう?
って、どんどん『石の花』から話が逸れていってますよね。(^^;)
46年製作のファンタジー映画だからって侮ることなかれ、結構特殊効果とかも頑張ってて今見ても美しい映像がてんこ盛りです。
ただ、結婚式の最中に花嫁置いて出て行く主人公には「オイオイ!」って誰もがツッコミ入れると思いますけどね。
それでもめげずに主人公を愛し続ける嫁さん(しかも主人公不在の間、自らも石工になって稼ぎ、病人の世話までして家事も全部こなす!)、あんたはすごい!