アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

日光旅行記1

2017-09-06 17:11:40 | 日常
どこかへ旅行に!と、ここ最近言い続けていましたが、実を言いますと昨日・一昨日と1泊2日で日光へ出かけていました。

こんブと共に車に乗って、首都高の渋滞が始まる前にと家を朝5時前に出発!
途中、東北自動車道の羽生PAにて少々休憩をして


8時30分には目的地、上鉢石駐車場に到着。
ここは日光駅と東照宮のほぼ中間ぐらいの位置にあるので、東照宮へ参拝した後に日光駅でお買い物♪と考えていた私にはちょうどいい場所かな?と思ったもので。
しかも、ありがたいことに駐車料金は無料!(土日は混むんだろうなぁ。)


駐車場のすぐ横には川が流れていて、景色も美しいところでした。


駐車場を後にして、東照宮へと向かいます。

おお〜、いきなり階段ですか・・・

まずは第一の難関といったところ。

そこそこ段数のある階段を登りきると、今度はゆるい坂道が続きます。

この近辺は趣のあるお寺やお坊さんたちの住まいがたくさん並んでいて、なんだか京都に来たみたい。

あ、お坊さん発見!
黄色い袈裟が美しいです。
東照宮への案内に従って歩いて行くと、

ガラス張りの美しい博物館が。
犬連れだから中には入れないのが残念。

すぐ横には「御仮殿」と書かれた小さな建物が。
神社を改修・修理する際に、御神体を一時的に安置する場所だそうです。

ついに東照宮の参道に着いた〜!と思ったら、どうやら私が歩いてきた場所は正式な参道ではなくで脇道っぽい?
ま、帰りは参道から帰ろ〜っと。

ちなみに日光東照宮ですが、犬連れも抱っこもしくはケージに入れた状態であれば入ることは可能です。
ただし、地面におろすことはもちろん厳禁だし(追記:リードを短く持てば、地面を歩かせることもできたかもしれません。私は粗相が心配だったので歩かせることは最初から念頭になかったので、そう思い込んでいたのかも。今後犬連れで行かれる方は、ご自身で先方にご確認くださいね。)、建物内に入ることも禁じられています。
カートに乗せて行くことも可能ですが、階段だらけなので逆に辛いだけかもってことで、今回はスリングと呼ばれる袋にこんブを入れて歩き回りました。
こんブの体重は8.5kgほどあるので、階段上るときはかなりくたびれました。(赤ちゃん抱っこして歩いているお母さん方は凄い!)


拝観料金を払って、いざ入門!
門の表側には仁王像が立ってましたが

裏側には狛犬が。

さすがは世界遺産認定の場所!どこを見渡しても絢爛豪華です。

隅に灯篭が山ほど並んでたけど、予備とかそんな感じ?


入ってすぐの場所に三猿で有名な猿の彫り物発見。
      
こちら、猿に例えた子供の誕生から成長を描いたストーリー仕立てのものになってまして、人生に対する教訓が込められた真面目なものなんですよね。
とはいえ、ついつい見た目の可愛らしさ&美しさに目を惹かれて、「すごい!よくできてるね〜」ってなっちゃいます。
教訓に関する細かい説明については省きますが、気になる方はネット検索してみてください。


では、散策続行。
     
といった感じで美しい建物を眺めつつ

有名な眠り猫の下をくぐって

家康さんのお墓へGO!

眠り猫さんから家康さんのお墓までは、200段の階段あるとのこと。
(のちに休憩中のガイドさんと雑談して知ったのですが、207段あるそうです。その方も犬好きだったことから、他にもいろんなお話が聞けてとても楽しかったです。^^)
メチャクチャ良い運動になりました。

ようやく頂上に到着!

鶴にお獅子に亀、よくできてるなぁ〜って見とれてたら、肝心のお墓の写真は撮ってませんね。(汗)


横にあった「叶杉」の写真は撮りましたが。
願いが叶う杉なのだそうですが・・・私は始め、「かないすぎ(叶い過ぎ)」って読んじゃいました。
こんなこと言ってたらバチが当たっちゃうかな。

下りももちろん階段です。

階段の途中にこのような看板もあります。
休憩も入れつつ、のんびり巡りましょう。


明日は東照宮にございます素晴らしい細工物の数々から、いくつかをご紹介しま〜す。

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