日光旅行記２

日光旅行記、二回目は東照宮内の見事な細工物をいくつかご紹介。

まずは狛犬（獅子含む）特集！
正直、犬好きかつペチャ鼻好きな私としては、狛犬や獅子の顔には眠り猫よりも三猿よりも惹かれるものがあるもので。
では神社内で見つけた狛犬＆獅子画像をドドンといきま〜す。（ただし、昨日掲載した分は除きます。）


まずはこちらの灯篭、よく見ると

上の段には二匹戯れる愉快な獅子たちの姿が並んでいます。

下の段には貫禄付きの獅子の姿が！


こちらは白い体に金色の目・歯・爪が付いたゴージャスな獅子。

相方はかなりひょうきんなお顔です。
舌の出し方がちょっぴり、ロックバンドKISSのジーン・シモンズ的？


更にゴージャスな狛犬様。

相方とは毛並みが色違いです。
う〜ん、おしゃれ。


「こんばんは〜、モリ　シンイチです」って言ってそうな顔の狛犬。

相方は・・・ん？随分体格が違うけど、本当にあんたたちってコンビで間違いない？？？


家康公の墓を守っている門の手前の狛犬。

そしてその相方。
ものすごく出来がいいんだけど、近寄ってじっくり観察できないのが残念です。

次に多く見られるのが

龍！
すぐそばには鳴き竜で有名な場所がありますが、そちらの龍と似た絵が門の天井部分に描かれていました。
鳴き竜は確か撮影禁止だったはず。


まずはこちら。
鳥？いえいえ、よく見ると龍なんですよ。

ほらね。

羽根から下を見ると鳥にしか見えないけど、そこから長く伸びる首と頭部分を見ると間違いなく龍です。
ここまで鳥っぽい龍も珍しいのでは？


こちらは龍のお頭が大量〜大量〜♪
その下の白い龍も良いですねぇ〜。


白い柱に木肌の龍！めちゃくちゃ渋くてかっこいい〜。


鳥がモチーフとなったものは更に多いのですが、

あまりに多すぎて撮るのが大変だったので、全部は撮ってません。

写真集でも買っちゃおうかな？って思えるぐらい見事なんだけど、立体ものの良さってやっぱり二次元では伝わらないんですよね。
ってことで、心の中に刻んでおきました。

そうそう、忘れちゃならない想像上の象！
作った人、死ぬまでに本物の象の姿は見られたのかな？
でも、本物よりゴージャスな象がデザインできたのは、まさに想像力の賜物ですよね。
なんでもかんでも見たままだったり、他人の望むものを作るのだけが良いことじゃないってことを、この象が語っている！←というのが私の勝手な妄想。（＾＾）

　　
この他にも「美しいもの」が満載だった日光東照宮。
さすがは世界遺産！一度は訪れておく価値有りな素晴らしい場所でした。


帰りは参拝道をちゃんと通って・・・

ん？宇宙ロケット？？？

〜明日以降も、まだまだ続きます〜