Hello、皆さん、突然の寒波の巻き返しがやってきて、なんか超・寒いっスねえ!?
さて、いささか古い話になるんですが、
アンチ・リチャコシの僕の先輩格にあたるレイズナーさん、バレバレさん、鉄人堂さんなども何度か記事にされているように、
あのリチャードさん、かつて「政党立上金」といった名目で資金集めをはかったことがあるんですよ。
時期的にいうなら、それは 2015年12月18日のことーー。
それに先行するRKのメルマガではーー当時、彼のメルマガはまだ生きていたんですね(笑)ーー2015年の12月7日にあたります。
このときリチャードさんがメルマガ&ブログで何をしたかっていうと、
独立党でもって政党を立上げる、そのための資金が欲しいんで金出してくれ! と、やったわけ。
例によってのリチャード・パターンってやつですわ(笑)
いつもの通りの集金依頼っていうんですか?
もしくはタカリっていったほうが本質に近いのかなあ?
まあ、論より証拠ともいいますし、
規約違反で潰されて有志の手で復活した旧 biglobe の リチャードコシミズ・ブログより、
その当該記事をまずはご覧になられてくださいーー。
檄文
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RKブログ、読者各位 自民、民主、大阪維新、みんな、社民、共産、どれもこれも米国1%の紐付き。既存政党に期待できるものは何もなし。生活の党も不正選挙を追及しない。 今まで、我々は自公政権の売国行為を糾弾してきました。そして、米国1%の失権を迎えつつある今、新しい世界が視界の先に見えてきています。米国1%のくびきから放たれれば、我々は自由に日本の未来を構築できるようになる。そのためには、今から準備をしなくてはならない。 今こそ、自公政権に代わる日本人のための政治を模索しなくてはならない時であると思います。 既存政党ではない、裏社会の手で汚れていない政党を立ち上げなくてはならない。そういった考えを持つ方たちと連絡が取れています。中央政界で活躍した経験をお持ちの方もおられます。彼らの知見をお借りして、ただひたすら、正しいことを正しく実行する、過去に存在しなかった政党を創造しようとしています。 まずは、国会に一人でも議員を送り込む。政治政党としてのプレゼンスを確立する。その後数回の国政選挙で議席を伸ばし、政権与党を目指す。(マジです。) 2016年7月の参議院選挙には≪全国区≫があります。10人の候補を立てれば、選挙期間中は政治政党として認められます。全国区で全体の2%の票を得れば、その後も政治政党として存続できます。これを目指します。 普通に候補を立てても一人も当選しません。メディアもこの新政党の存在を無視します。ニュースにも取り上げられません。だが、一つだけ、高得票が期待できる方法があります。有名人、国民に人気のある人を10人の候補にノミネートできれば、メディアは無視できません。メディアが消火に走っても、ネットでは自由に有権者の関心を呼び起こすことができます。 勿論、有名人ならだれでもいいというわけではありません。安倍政治に反旗を翻す国士でなくてはならない。そこで、我々が「これだ!」と思う有名人にアプローチしたい。ベンジャミン・フルフォード氏は私RKが説得します。植草先生も、寄ってたかって説得します。小野寺光一先生も。 そして、国民に人気のある芸能人にも着目すべき人たちがいるではないですか。桑田君、君の紅白でのパフォーマンス、みんな見ていましたよ。石田純一さん、あなたの勇気あるメッセージ、心強かったです。長島一茂さん、あなたのTV番組での正論、しっかりと覚えています。ほかにもたくさんの勇者はいる。これだけのキラ星のごとき人たちを全国区の新党の候補として並べることができたら、どれだけ、注目を浴びることか。皆様も「知人友人」に「これは!」と思う方がいたなら、ぜひ、話をもちこんでいただきたい。 そして、RK独立党員からも議員候補を出したい。一回の選挙でダメなら、2回でも3回でも挑戦できる人を。心づもりもあります。 これをやりたい。だが、先立つものがなければ、ない袖は振れない。参院の全国区の供託金は600万円です。(選挙区は300万円)全国区で10人候補を立てれば、最大で6000万円必要です。大金です。ですが、6000万円で世の中を正常化できるなら、安いものです。今後、この世直し立党に賛同する方たちに選挙資金の拠出をお願いするつもりです。必ずや、資金は集められるものと信じています。全国区は、遊説やビラなど不要です。よって、基本的にはそれ以上の選挙資金は、それほどいらないようです。 勿論、裏社会は、不正選挙で潰しに掛かります。よって、我々は逆手にとって「不正選挙撲滅」:をスローガンに戦います。不正選挙を敢行すれば、政党候補者として不正を正面から糺します。 選挙には選挙のプロが必要です。ご心配なく。100戦練磨の同志がいます。選挙違反などで潰そうとする連中には、知識と経験で対処していきます。その程度の艱難辛苦、喜んでぶつかります。 どうやら、これが、私RKの死ぬまでにやり遂げるべき仕事のようです。よって、誠心誠意、目標到達に向けて、死ぬまで生きて走るつもりです。 皆様のご支援をよろしく。 なお、この件、12月7日、メルマガ読者の方には先行配信させていただきました。 ありがとうございました。 2015年12月7日 リチャード・コシミズ P.S.:RK自身は国会議員という立場でなく、ちがう立ち位置で戦っていく所存です。恐らく新党には「顧問」程度の役職となると思います。(もちろん、発言権は確保しますよ。)ーー引用以上。 |
うわっちゃ~っ!! て感じですよね、なんか。
おねだり魔人リチャードコシミズここにありっていうか ww
たしか彼、2017年の末にもこんなこといってたでしょ?
(richardkoshimizu official website 2017/12/8記事より一部転載 )
●賛助会費(一口2500円以上で、よろしくお願いします。)にご協力下さい。メルマガの一方的な廃止、消費税増税などで収支が苦しくなっているため、ご支援の意味で口数を増やしていただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。
また、2017年12月末ぐらいから、名古屋のスラップ訴訟の公判が始まります。当方からも裁判を提起していく予定ですので、弁護士費用などある程度の資金が必要です。(妨害工作員一人を葬り去るのに30万円程度か。) よって、裁判に掛かる費用のご支援をいただければ、大変ありがたく思います。
捲土重来、新刊書の執筆にとりかかっています。自費出版となると思うので、出版費用のご支援を賜りたく、切にお願い申し上げます。(引用以上)
ーーしかし、社会的にいうと、いくら卑しくて小狡かろうと、後者の「おねだり」はこれはアリなんですわ。
内輪と支援者にむけて資金援助を頼むのは、これはまあどこの企業でもやってることですから。
ただね、前者の「政党立上金」おねだりは、これ、駄目なんです。
完璧なNGーーええ、これ、れっきとした犯罪なんですよ。
政治資金規正法 <引用ここから>
第八条 政治団体は、第六条第一項の規定による届出がされた後でなければ、政治活動(選挙運動を含む。)のために、いかなる名義をもつてするを問わず、寄附を受け、又は支出をすることができない。<引用以上>
リチャードさんはいつも法律スレスレのとこで仕事される、いわば変わり者職人みたいなお方なんですが、
このときはミスりましたねーー当時人気絶頂だった独立党人気についつい調子に乗って、
越えちゃあなんねえ矩を一歩だけ踏みこえちゃった…。
僕等、総務省さんのほうにこの件を問い正してみましたーー。
したら、こうですよ、こうーー
2016.6.14
〇〇〇〇 様
平素より総務省の所掌事務にご理解を賜りありがとうございます。
10月12日に総務省「ご意見・ご提案」フォームより
ご連絡のあった件につきまして、以下のとおり回答いたします。
お問い合わせのあった件について確認いたしましたところ、「独立党」
という名称の政治団体につきまして、総務大臣への設立の届出は確認
できませんでした。したがって当該団体の収支報告書も当省には提出
されておりません。
なお、政治団体の主たる活動区域によっては、主たる事務所の所在地の
都道府県の選挙管理委員会に設立の届出がされている場合がありますが、
都道府県の選挙管理委員会に届出がされている政治団体については
当省では把握しておりませんので、別途各都道府県の選挙管理委員会へ
ご確認ください。
また、当該団体が政治資金規正法上の要件に該当する政治団体であるか
否かにつきましては、一義的には当該団体において判断されるもので
あり、当省は実態を把握する立場にないことからわかりかねますが、
当該団体が同法の政治団体の定義(第3条)に該当するのであれば、
その組織の日又は政治団体となった日から7日以内に、都道府県の
選挙管理委員会又は総務大臣に届け出なければならないこととされて
おり(第6条)、当該届出がされた後でなければ、政治活動のために
いかなる名義をもってするを問わず、寄附を受け、又は支出をする
ことができないとされております(第8条)。
以上、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
<参考条文>
政治資金規正法(昭和23年法律第194号)
第3条(政治団体の定義)
第6条(政治団体の届出)
第8条(届出前の寄附又は支出の禁止)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO194.htm
総務省
ーー以上の総務省さんの回答に付け加えるべきことは、ほとんどありません。
RKの「政党立上金」が違法である旨は、これで立証されたものと僕等は考えています。
だいたいね、綺麗事めいた御託をさんざん並べてから金策を依頼だなんて手法が、そもそも2流の極みですよ。
手紙の名手、太宰治は、借金の依頼をする場合、
手紙の冒頭に常にまず当初の目的である借金依頼の件をドンと無骨に書きました。
でなければ、最初に苦労して書き連ねた美麗賛辞が借金申し込みの結果としてすべて無駄になり、
読者=金策の依頼主の心にかえって多大な幻滅を引きおこしてしまう、というのです。
ーーなんだ。こいつはこれがいいたいがために、こんな見え透いた世辞をぐだぐだと並べやがったのか!?
それは愚策でありおバカである、と太宰氏はいいます。
借金を申し込むなら、まず堂々と胸を張って申し込むべし、と。
それから、日常のどうでもいいことーーたとえば今、庭の柿の木に鴉がとまって渋柿をつっついているが、
鴉には渋柿も旨いものであるのかなあ? とか、
ところで先日あなたに御馳走になった桜餅は大変美味であったが、
買われた店の名を失念した、嫁に喰わせたいのでわるいが教えてもらえないだろうか? とか、
そんな風などうでもいい日常の些事を書きならべると、
相手は勝手に、おお、またしてもあいつの借金依頼かとゲンナリしたが、
なかなかどうしてあいつの心境は水のように澄みきっているみたいじゃあないか、
今回の依頼はどうやらよこしまなものじゃなさそうだ、
仕方ない、奴のためにひとつ便宜をはかってやろうか、といった運びになるというのですーー。
この見地からいくと、リチャードさんの独立党運営は、まだまだ田舎臭いアマチュアの域を出られていないようで(笑)。
さんざん並べてこられたウソが最近無残なまでに剥げ落ちてきているようですが、
心臓のお具合のほうはあれからいかがでしょうか?
喫煙癖はすっかりやめることができたのでしょうか?
2.5.東京高裁の429法廷では、つい前後の席に並んでいたのにお話できず残念でした。
また、いつぞの機会にお目にかかれたら、と、こちら勝手かもしれませんが楽しみにしております。
本日の僕の記事は以上ですーーお休みなさい。