Hello、皆さん、2018年2月5日、僕はリチャードコシミズ不正選挙裁判の傍聴にいってきました。
東京高裁、なんか懐かしかったなあ!!
手塚のヒデさん、カオリン(脱藩者1号)さん、電撃さんらがトリオでコスプレ女装して、
不正選挙裁判に挑んだ時代がなにか遠い夢のようです。
高裁トイレで顔に仮装の靴墨塗りたくってたら〇〇裁判長とハチ合わせして仰天されたり、
前術の女装トリオと高裁ロビーにたむろってたらちょうど修学旅行の中学生の見学集団が高裁入りして、
担当の先生方が思いもかけぬキャラを生徒らに見せまいと泡くってたり…ww
高裁の1Fロビーの喫煙所にも、馴染みの429号法廷にも、そこのトイレにも、そこここに僕の独立党時代の思い出が貼りついています。
ロビーのゲートをくぐれば、ああ、そういえばここで警備陣と大喧嘩してた故・犬丸勝子先生をお助けしたこともあったなあ、と思いだしたり。
騒ぎを耳にして駆けつけた僕に先生が開口一番に投げかけたのは、
ーーあら。あなた、顔、どうしたの?(そのとき僕は裁判準備でマイケル・ジャクソンの仮装して、顔、まっ黒だったんです)
という大変クールなお言葉でした。
大柄な警備陣にもみくちゃにされてんのに、なにいってんですか、先生! と、あとからずいぶん笑ったもんです。
いま思えば、あのころがちょうど独立党の最盛期だったんですねえーー。
裁判を傍聴するのに傍聴券が発行され、傍聴券を入手できなかった希望者は、4Fの法廷付近の廊下にわらわらとたむろして、
法廷内の出来事にひたすら耳を澄ましていたものです。
法廷内には40名、法廷外廊下には70~80名、1Fロビーで法廷の場所が分からずうろついてたのが約2名 w
優に80人をこえる警備陣と彼等120人あまりがあいまって、高裁廊下はお祭りの賑わいさながらでした。
人垣で歩くのもままならなかった。
あちこちで乱闘してたり女性の悲鳴があがったりで、もうフェリーニのサーカス状態!!
EVのとこで警備に押されて悲鳴をあげたI川さんを庇って猛り狂った中島さんを抱きついてとめたり、
いやはや、とにかくめっちゃカーニバルしてました。
でもね、4、5年前のこうした盛況もいまやむかし……(-_-;)
2016年の師走に僕が訴状を書いた裁判では、御大のRKまで参加したのに、ひとのにぎわいはイマイチでした。
九州からせんじゃさんまで駆けつけたというのに、法廷は傍聴席がどうにか埋まる程度。
人気の凋落、カリスマの失墜は、もはや隠しようがありません…。
2016年末でさえあの状態でしたからねーー2018年2月の現在じゃ、これ、きっと葬式だろうなあ、と思ってました。
で、今回、なんとか仕事を調整してリチャード花舞台の見物にわざわざ馳せ参じたのですが、
いや~、僕の予想はまさに的中ーーカーニバルじゃなくって、これ、通夜でした…。
まずね、次の写真見てよ!--この高裁玄関まえの ② っていうのが傍聴券の発行所でね、
裁判傍聴希望者はここに列なして並ぶんですよ。
僕、かつて党員のポンにださんといった弁護士会館の地下の食堂で蕎麦喰ってて、
締めの14:20にちょいと遅れてここ着いたんだけど、いったら余裕で券あまってました…。
風雪流れ旅ーー過去の独立党とリチャードコシミズの栄華や、いまいずこ? ( ノД`)シクシク…
僕が高裁入りして1Fのゲートをくぐったとき、その直後にゲートをくぐって入ってきたのがたまたまリチャードさんでした。
これにはちょいとびっくりーー2016年5月の池袋西口交番のときといい、事務所まえでのばったり遭遇といい、
狙ってできるようなもんじゃありませんからね、こういうのは。
考えたくはありませんが、引き寄せの法則とか、なにかそういった縁でもあるんでしょうかね?
彼、背の高めの女性とのふたり連れでした。
瞬時に僕の存在を察知しましたが、視線をあわせることもなく、あたふたと別方角にいってしまう。
リチャードさんが予告通りやってきたことはこれで確認できたわけですから、ま、幸先よし。
で、4Fにいくと恒例の手荷物検査です。
警備陣は4、50名ってところでしょうか? 全盛のころとくらべると、まばらで閑散とした印象です。
警備陣の人垣に入っていくと、女性警備員から手荷物をすべてビニール内に収めるよういわれます。
財布とメモ以外は全部だして、次は金属探知機での検査です。
靴まで脱がせられたのには驚いたな。
使用してる金属探知機も以前より精度のあがったやつで、ポケットに銀紙を入れてても反応します。
ヘビースモーカーの僕のダウンのポケットにはそうした煙草をあけた際の銀紙の切れ端がやたら入っていて、
警備陣の男性らがそのたびに必死になって対応します。
過去の不正選挙裁判で知った顔も結構ありました。
そのなかのひとりが、これ、なんですか? と取りあげた固い銀紙のかけらは、よくよく見たら古いチョコレートの食べ残しでした。
ーーあらあ…。たしかこれ成城石井で買った舶来チョコですよ。いつ買ったやつだろう…?
ーーどうされます、これ?(ト律儀にそれにも金属探知機あてながら)
ーーうーん、そうだなあ…。うん、喰っちゃいましょうか?
喰っちゃいました。
そしたら、それで緊張がほどけたのか、警備陣に笑いがひろがります。
僕的には、ちょっとこの笑いがとれたのは嬉しかったですね。
で、彼等にねぎらいの言葉をかけて、さあ、いよいよ429の法廷入りですーー。
傍聴者はまばらーー中央あたりの2列目にリチャードさんが座ってるのを見つけたんで、その真後ろの席にどっかり座ります。
リチャードさんは22番席、僕は3列目の31番席です。
リチャードさんは無反応です。
振り返る仕草も気配もまったくない。
まわりの党員っぽいひともみんな揃って黙ってる。
なんだかいわくありげな人が亡くなったときの、お通夜の席みたいです。
しろまじょさんが入廷してくる。
リチャードさんを見つけて隣りにこようとしかけたんですが、すぐ後ろの席に僕がいるのを見つけて、一瞬硬直。
僕等のいる席を避けて、右隣の席群にスルーしちゃいました。
スルーしがてら、彼女、僕のすぐ隣りを通っていったんですが、去年見たよりいくらか太られた印象。
ストレス太りですか? 気をつけてくださいね、しろまじょさんーー(・_・;)!!
開廷ぎりぎりになって、船橋からの参加者さんが滑りこみます。
彼もまたしろまじょさん同様リチャードさんを見つけた直後に僕の存在を確認して、一瞬表情が凍ります。
しかし、なにもなかった風を装って、リチャードさんと一席あけた隣りに座る。
おお、きたか、とリチャードさんもなにやら救われた風情で嬉しそう。
原告は、何度かこの種の訴状を書いてきたIさん。
今回もおひとりでの訴訟です。
法廷内の警備員は16名。
傍聴者人数は僕入れて14名でした。
念のため当日の429法廷の俯瞰図を以下にあげておきましょうーー
裁判は例によってあっというまに終わりました。
たぶん5分もかかってないと思う。
独立党員はみんな黙ってる。
誰も、しわぶきひとつ立てない。
抗議の声、ゼローー
法廷外に退場させられた人間もゼローー
不正選挙裁判は僕も幾度も経験していますが、今回のこの36号は、もっとも静かでおとなしい種類のものでした。
ちなみにリチャードさんはこの裁判前、自身のブログでこのように発言されています。
ーー2月5日(月)の衆議院不正選挙行政訴訟は、以下の日程です。RKも某所から東京高裁を襲撃します。1%オリガーキユダヤ人直営の東京高裁さん、どんな慌てぶりを見せてくれるのかな? 楽しみです!(日程、略) これが最後の「裏社会のための裏社会による」不正裁判となるかも。裏社会の崩壊のさまを429号法廷で目撃してください! (richardkoshimizu official website より抜粋)
僕はリチャードコシミズのすぐ後ろの31番席ーーたぶん40cmぐらいの法廷内でもっともRKに近い位置に裁判中いましたが、
リチャードコシミズはなんの野次も飛ばさなかったし、裁判前の礼もちゃんと従順にやってた。
ねえ、皆さん、どう思われます? これのどこが<東京高裁の襲撃>にあたるんでしょうかねえ?
裁判終結ーー。
判決の告知は3月23日のAM11:00に行われるという野山宏裁判長の言葉を聴いて、
13名の独立党勢はぱらぱらと無言で429法廷をあとにします。
警備陣に預けた手荷物を受けとってからみんな帰るんですが、
その列に並んでいるときも貝みたいに誰も口をひらかない。
ひとりリチャードさんのみが口をひらいて、
原告のIさんが手荷物返還の列にやってきたとき、
ーーなんだよー、がっかりするなよ~!!
とかいったけど、Iさんはほぼ無反応。
ーーおい、これから有楽町に飲みにいこうぜ!!
とかほかの党員たちにいってしきりに気を吐いてもいられましたが、それに応答して力強い笑顔で笑い返す人間が誰もいない。
なんて哀しい風景だろうか。
結局、裁判の最初から最後まで、党首党員を含め、僕のことを0.5秒以上見やったひとは誰もいませんでした。
裁判終結後もそう、手荷物返還列最後尾にいる僕を誰も見ないし、僕付近の空間に目線をふっと投げかけるひともいないんで、
なんだか自分が凶悪なヤクザみたいに見られた気がして、心境的にはちょっと複雑でした。
最後に、最後尾に並んでいた僕のうしろに、手荷物返却のために原告のIさんが並ぼうとしたんで、
僕、彼に列の順番を無言で譲ってあげたんですが、Iさん、礼もいわず僕の顔も見ず、無反応で僕の譲った番にすべりこんでいきました。
うっわぁ~、これ、ちょっと効いたなあ! もしこれがヤクザやさんの立ち位置なら、ヤクザ商売って超・キッツイわあ~(笑)
結論。
不正選挙への疑惑をこうした訴訟のようなかたちで世に問うというのは、僕もわるいことだとは思っておりません。
文明国なら、どんな国家であってもこうした不正と骨がらみになるのは、文明そのものがそもそも持ちあわせている宿痾でしょう。
それを追及するのは正しいことです。
現実問題として、RK独立党以外でも、こうした不正選挙疑惑を追及してる方は大勢いる。
ただ、RK独立党が打ちあげる不正選挙裁判は、どの場合もあまりにも「色モノ系すぎる」と僕はどうしても思ってしまう。
自分でもさんざん絡んでおいてこのようにいうのもなんですが、
斎藤〇裁判長、〇ちゃん裁判長の揶揄、五反田のビクトリアの合唱のときといい、
僕は、やっぱりそこに純粋な不正選挙追及の意志以外の、リチャードコシミズ個人の売名と商売の匂いをどうしても嗅いでしまう。
なんでもいい、下品でも色モノでもとにかくコマーシャルを日本中のネット空間に振り撒いて、
独立党とリチャードコシミズの名前を宣伝しまくれば、それが必ず銭を伴って返ってくるさーーみたいなRK独自のあこぎな処世術っていうかね。
しかし、この行ケ36号の不正選挙裁判を傍聴して、ひとつだけ確実に分かったことがある。
それは、リチャードコシミズ独立党が見る影もなく衰弱して、存亡の危機にあるという事実です。
近い将来、まちがいなく独立党は解体するでしょう。
本日の僕の記事は以上ですーーお休みなさい。 佐伯まお氏撮影。左のオレンジダウンが僕。珍しくも次記事予告。次号は爆弾でっせ、皆さん!!
☆これをご覧になってられる名古屋地裁のRK事件担当の皆さんへのメッセージ☆
前略、RK事件の担当になって、ああ、オレは運がない、あんなのに法廷引っかきまわされて、
隠し撮り画像撮られて海外なんかに挙げられた日には、
オレの将来も出世もメチャメチャだーーなんてお嘆きのようでしたら、もう安心。
本記事をお読みになってお分かりのように、いま現在の独立党には、そのような覇気も動員力もありません。
僕が思った以上にこの団体は衰弱しております。
RK裁判のために身銭を切って、名古屋まで何人がやってくるでしょうか。
恐らく10人にも満たないと思われます。
御大であるRKは絶対にこない。
どうか過去の独立党バブルの下馬評に惑わされることなく、裁判官忌避などの小技に惑わされることもなく、
正当に、ありのままに、日本国の法律に従ってRKを裁いてほしいと思います。(*'▽')