Hello、皆さん、お久しぶりです!!
2018年の3月27日、僕は、リチャードコシミズ門下のIくんが原告である民事裁判に、被告としていってきました。
ここのとこ記事の更新が途切れていたのは、そのためです。
Iくんの書いた訴状に対する答弁書作成にすべての時間を使ってましたからねえ。
結果、20000字をこえる答弁書と172ページにも及ぶ「コシミズ・サーガ」とも呼びうる大資料ができあがりました。
犬丸事件も、チューリップ事件も、政党立上金事件も、皇室テロ事件も、CHORYOさん事件も、
それからあの 4.2.花見のノーカット55分のDVDも、みーんな乙号証拠として入ってる。
前々から司法にこういうのを提出したかったんですが、リチャードさんって民事枠のギリギリ安全ラインで仕事されてる方なんで、
実際に訴えるのは非常に難しかったんですよ。
ほら。なにかといえば彼、
ーーだったらさっさと刑事告訴しろよ!! っていうじゃないですか?
これは、民事での訴えというのが、非常に難しいことを知っているひとだけに可能な挑発のセリフです。
ですから、独立党のIくんが僕を名誉棄損でたまたま訴えてきてくれたのは、正直、非常に嬉しかった。
司法を含めたラインで、リチャードコシミズ包囲網を敷けますから。
そういった意味でIくんは、まさに僕等にとっての「青い鳥」だったわけです…。
2018年3月27日、群馬県前橋市は晴れわたってました。
官庁街にいい塩梅で桜が咲いてて、名物であるはずのからっ風もなし、空には文字通り一片の雲もなく、まさに極上の裁判日和!!
僕は、横浜と前橋の距離をクルマ感覚でとらえてたんですが、これが新幹線使うとあっというまに着いちゃうんですよね。
早く着きすぎて、TV紹介なんかで有名な県庁で時間潰してました。
うーん、なんか、いい気持ちだなあ!!
12時40分ごろ地裁入りすると、原告であるIくんがもうきてました。
ーーよう、元気?
ーーお久しぶりです…。
な~んて何気な会話を交わして、僕は裁判職員に教えてもらった1F野外の喫煙所へ。
煙草一服して1Fロビーに向かうと、Iくんとともにきてた独立党のひとらと遭遇しました。
坂〇ちゃんとス〇くんと、あと顔知ってるけど名前知らない男性2名の、計4名です。
ーーわお。きてたんだ。なに、元気?
と話しかけましたが、全員、返事なし。
エレベーターがきたんで僕がまず乗りこんだんだけど、なぜだか誰も乗ってこない。
ーーなにしてんのよ、乗んなよ…!
といったら、ようやく仏頂面でそろって乗りこんできてね。
2F着いたら、僕がまっ先にEV出て、ワンテンポ遅れて4人が不機嫌地蔵みたいに降りてきて。
東池袋ばんど時代にコーラスを何度かやってくれたス〇くんに、
ーーどう? 元気してたの? といったんだけど、なんか目が泳いでる。
ーー社長がさ、よろしくっていってたよ、とフツーにいったら、
ーーは、話しかけんなよ!! と、いきなし切れられました。はあ。餓鬼かよ…。
22号法廷前の待ち所には、すでに盟友である新藤さんがきてくれてました。
とりあえず挨拶して、独立党勢とちょっと離れたところにある角の長椅子にふたりして座ります。
ーーねえ、マイケルさん、俺、町長時代に民事訴訟何件か見たけど、この裁判、フツーじゃないよ…。
ーーえっ、どういうこと…?
ーーだってね…傍聴人の手荷物検査があるんだよ…。
ーーうえ。マジ? こんな小規模な、誰もこないようなマイナーな民事裁判に…?
と僕はびっくりしたんだけど、実際に手荷物検査は行われました。
高裁の不正選挙裁判ほどの厳しいものではなかったにせよ、まあ手荷物検査は手荷物検査です。
僕もI訴状と自分の答弁書と乙号証のファイル以外は、法廷内に持ちこめなかった。
最近起こされた僕に関係してないべつの裁判でも、やっぱり手荷物検査が行われるって話は僕も聴いてた。
ーーしてみると新藤さん、これは司法が結構上のほうから、悪名高いリチャードコシミズ独立党に包囲網かけてきたってことですよ。
リチャードコシミズ独立党の高裁での悪行は、もう日本中の司法に行きわたってるんだと僕は思うな。
だったらねえ、うん、やっぱりこれはチャンスですよ。
リチャードコシミズ独立党の黒歴史を正式に司法に提出できる、またとないチャンスっていえるんじゃないかな…。
開廷は、まえの裁判が延びたため、予定の 13:10 から15分ほど遅れてはじまりました。
高橋裁判長は女性。きりりとしたスリムな、理知的で綺麗系な方です。
僕が裁判前に係の方に申告した、答弁書の誤字の訂正の確認を裁判長より求められたんで、それをひとつひとついいました。
ーーえ~、答弁書3ページの3段落目の下から5行目、党首リチャードコシミズを筆頭に車座になり原告らを「シャブチュー! 人殺し!
保険金殺人~!」と誹謗唱和し、のーー「原告ら」というのがまちがい。そこを「被告ら」に訂正します。
ーー3ページの3段落目の下から5行目の「原告ら」を「被告ら」に訂正ですね?
ーーはい。それからその下の原告は池袋警察に110番通報し、のアタマの「原告は」というのも間違いです。「被告は」に訂正します。
110番通報したのは僕であり、そこにいる原告ではありませんでした…。
そんな感じで裁判長と被告席の僕との対話が淡々とつづき、訂正箇所の確認を終えると、本日の裁判は終了ということになりました。
原告のIくんはなんにも喋ってない。
おい、君の陳述書にも誤字相当あったろ? 訂正いまのうちに申請しとけよ、と思いましたが、もちろん法廷でそのようなことはいえない。
書類の交換がすめば、あとは来月のIくんの僕の答弁書への返答を待って、その折りに再び今日の続きを取り行う、ということになりました。
で、僕と新藤さんはすぐ法廷を出れたんですが、原告のIくんは確かめることがあるとかで法廷にまだ残されてました。
なんで残されたかは、分からない。
あとね、各種の不正選挙裁判で司法に追い出されたり突き飛ばされたりさんざんな体験をもつ僕が驚いたことには、
この日、裁判の職員の方が、僕と新藤さんふたりを1Fの玄関先までわざわざ見送ってくれたんですよ。
しかも、来月の呼び出し日はまだ未定だけど、あなたは午前と午後どちらのほうが都合がいいか? なんてことまでわざわざ聴いてくれたの。
こんなに司法筋から親切にされたのははじめてだから、これはちょっと嬉しかったな。
そんなこんなでこの日の裁判は終わり、僕と新藤さんは新藤邸にむかい、飲めや歌えやの大飲み会に突入したのでした。
本日の記事は以上ですーーお休みなさい。
新藤さん、土産の卵とイワシの一夜干しありがとう。
イワシ、今焼いて喰ったけど、絶品でした。お礼に
シュウマイ送りました。明日午前中に着くはずです。