なぜ生きる？その1

このテーマを取り上げたのは、矢張り人類の永遠のテーマだからかも知れません。

子どもの時は、試験勉強していたころ、《何故、嫌々勉強しなければならないのか？》と思っていました。

良い高校に入り、良い大学を卒業すれば、良い就職ができて、良い人生が送れる。

これらを少し具体的に訳してみましょう。

良い高校に進学すれば進学できる確率が上がります。
高卒で働くのは時代遅れという意味。
つまりは、ブルーワーカーはヤメて欲しいということでしょう。
良い大学を卒業すると、学閥や学歴で大企業や公務員になるチャンスが巡ってきます。
つまり、大企業、天皇系の企業、公務員、皇族の指揮下集団へ永久就職しなさいと。
親方日の丸です。

危険な仕事をしなくて良い、楽して安泰な生活ができる仕事を選びなさいという発想です。

ほとんどの親が子どもの幸せを願います。
これは、本当に子どもの幸せなのでしょうか？
私は、運良く公務員を二回もやらせてもらい、更に医療系国家資格も３つも取得しました。
その結果、幸せになるどころか、深く学べば学ぶほど窮屈で地獄のような環境であることが分かってしまったのです。

専門職は、一般に向けて情報をバイアスかけて凄そうに、見せているだけです。

仕事をすることは、究極、金のため、生活のためにするんです。
お金の為に働くだけでは、虚しいなぁと子ども心に思いました。

現在では、
あれも欲しい、あんな生活がしたいという強い欲望が無くなりました。
我々を悩ます欲望は悪魔側がメディアを通して私達に刷り込んできているとハッキリ理解できたからです。

彼らは、お金というツールを利用し、お金で人間の心を縛ろうとしています。現在も上手くいってはいます。
お金は便利なので上手く付き合えば良いのですが、不必要にお金を追い求めたり、権威や名誉を追い求めると、悪魔側の思う壺なのです。

脱線しましたので本題に戻します。
純粋に何故生きるのか？

地球を作られた、神様の御心のままに生き、天国に行くためだから

という理由があるのではないでしょうか？

良く、他人に奉仕するために生きるなど言う人がいますが、他人に奉仕して何になるのでしょうか？
奉仕された人はありがた迷惑かもしれませんし、目的もなく単なるお人好しではないかと思ってしまいます。

この世が天国だと思っている人がどれくらいいるのでしょうか？

何故生きるのか？書いていると訳がわからなくなってきました。