ある時と突然、食事ができなくなり、骸骨のようにやせ細っていってしまい、寝たきりになる病気、摂食障害。
摂食障害の原因は、ボディイメージの偏りなどと言われますが、その偏りが生じる原因はどこから来るのか?がいまいち明確ではありません。
・モデルやアイドルが痩せ体型であるから、憧れる
・太っているお笑い芸人が、「デブ、ブタ」といじられる様子を見て痩せていないことに嫌悪感をかんじりょうになる
・洋服が似合うようになりたい
・愛着障害
などと原因が様々です。
しかし、共通することがあります。
摂食障害の人たちは、どくろのような姿をみて、「痩せていて綺麗だ」と美的価値観がズレていることです。(摂食障害、拒食症の人の写真)
まるで骸骨です。
摂食障害は、低栄養になり、寝たきりになっても「痩せたい、運動したい」と考えるそうです。
そして、最後は、栄養失調で死んでしまいます。
歴史上の人物で、空海は水銀中毒になりミイラになって死んだとあるように、彼も摂食障害だったのかもしれません。
摂食障害の原因は何なのか?食べられなくなるきっかけは何か?と考えると、多くは「ストレス」だと言われます。
しかし単にストレスがかかるだけで食べられなくなるわけではありません。
ストレスによって、脳が悪霊に憑依されてしまう可能性が高いのです。
(こころみクリニック大門浜松町 『体型の確認を手放すことと摂食障害からの回復』)
脳が破壊されてしまうため、鏡に映った自分が太って認識されてしまうのです。
悪魔の存在を信じない人には理解できないかもしれませんが、悪魔は人間の肉体と霊魂を殺して、地獄に連れて行こうとします。
そしてそのようにするために、様々な文化芸術を拡げて、地獄へ道連れにするための価値観をばら撒いてきました。
痩せすぎのモデルに似合う服をデザインし、痩せすぎのモデルがそれを身にまとい流行を作る。
同性愛者がファッションデザイナーとして成功できるようにし、庶民を騙してきました。
まさに「悪魔的な文化、流行」によって、考え方や価値観が誘導されていることも要因にあるでしょう。
「やせたら可愛いねと言われた」
「やせた自分に自信を持てるようになった」
のような、「精神面の成長よりも、身体面の変化」にばかり気を取られていることにも問題があります。
第二次性徴以降、身体は成長していきませんから、今度は自分で体型をコントロールしていかなければなりません。
ある程度、体質がでると思いますが、「体型は考えの現れ」とも言えます。
欲望に弱い人は、食べすぎて太ってしまい生活するのも一苦労です。
日本はテレビをつければグルメ番組、大食い番組ばかりが放送されていますから、食欲を抑制することは難しい社会と言えるでしょう。
人間にストレスがかかったとき、欲望や負の感情が膨らみます。
その欲望を膨らませるようにグルメに誘導し過食させたり、怒りや悲しみを増幅させる劣等感や虚無感を感じるように、悪魔が働きかけます。
そうした結果、マイナス感情に支配され、行動が異常になり、精神疾患となっていくのです。
精神疾患とは、「考えを変えないと治らない」のです。
脳にある、記憶やトラウマを書き換えようと、精神科医が治療を考えます。
しかしカウンセリングや精神薬により、マイナス感情や歪んだ認識が薄まったとしても、トラウマは消えることはありませんので、ふとした瞬間にトラウマが再燃し、マイナス感情に支配されています。
トラウマ=記憶は消えないのです。
ですから、トラウマをコントロールしようとするのではなく、常に成長し続けて、トラウマを感じなくなるほどに、毎日前向きに充実して生きるしかないのです。
上記の有料記事の著者であるRAPT氏は、神への信仰一筋で生きてきた結果、25年間、壮絶ないじめや誹謗中傷といった迫害を受けてこられました。
それでも自暴自棄して自殺することなく、誰よりも明るく前向きに生きて、この世とあの世のカラクリを解くことができたのは、誰か人間から助けてもらったからではなく、「神様を愛していきてきたからだ」と強く証言されています。
神様は目には見えませんが、聖霊という形で、私たちの脳や体に直接働きかけ「喜びや感謝の気持ち」を呼び起こしてくださいます。
実際に、問題を解決する方法を霊感を通して教えてくださるし、すぐに問題が解決しなくても、沈んだ気持ちやマイナスな考えも吹き飛ばしてくださいます。
神様を信じて生きることで、過食嘔吐に頼ることなく、人間として自然体で生活することができるようになるのです。
世の中には、悪魔的な情報や音楽、サブカルチャーで溢れかえっています。
悪魔的なものに触れ続けることで、悪魔的な考えが入ってきて、ともすると悪魔的な価値観が正常だと思い込んでしまいます。
精神疾患とは、悪魔を信じているとか信じていないとかという話ではなく、「無意識に悪魔的な価値観によって行動する人たち」の事を言うのです。
時にその行動が行き過ぎれば、犯罪行為になったり自殺にまで発展していってしまいます。
そうならないためにも、私たちは常に自分の考えや価値観を守り続けなければなりません。
精神科病院に入院しても、カウンセラーに相談しても摂食障害は治りません。
精神科医には目に見えない世界を理解できませんし、どんな人間でも、人間の考えを変えることができないからです。
どうか、拒食症や摂食障害で悩み苦しむ人が、神様の力によって克服できることを願います。
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