今回はヤクルトの詐欺について書いていきます。
「生きたまま腸に届く」
それが何だと思いますが、悪魔崇拝者は「健康不安をあおって健康ビジネスを展開して法外な額をぼったくる」という
「健康ビジネス」を展開してきました。
そのルーツは岡田茂吉に代表される「世界救世教」です。(過剰な健康・環境ブームも悪魔崇拝から始まった詐欺目的のデタラメ話。)
彼ら細菌研究者は、研究することが重要ではなく、研究発見を通して、「健康ビジネス」につなげること、
つまり「商売をすること」です。
最近の記事でわかってきたことは、大東亜共栄圏である、「満州」に関わった人物が現在でも日本の中枢にかかわっているということ。
例えばタモリや小沢健二、安倍晋三なども「満州繋がり」ですね。
満州国による繋がりがメディアを占拠している、タモリ、小沢健二(小澤開作)、安倍晋三(岸信介)
そして、満州がエスペラント語とつながっており、「世界統一政府」を作ろうと画策していることも記事にしてきました。
「ネオ満州」とう国を本気で作ろうとしている人たちがこの世にはいます。
しかも、かなりの政権中枢にかかわっていて、もれなく悪魔崇拝者です。
天下泰平というブログにも書かれていますので以下のリンクをご一読ください。
そして、彼らが満州国に建設しようとしていた国は「宗教国家」そのものです。
その中心人物が大本教の出口王仁三郎で、現在でもネトウヨ、「生長の家」として「日本会議」として日本の政権中枢に存在しています。
現在、日本でいや世界的に悪事をしている連中はかつての満州国つながりで見ていくと浮彫になってきます。
実は、ヤクルトの創始者「代田稔」も満州つながりであり、エスぺランティストである理由がつながります。
彼ら満州組のエスぺランティストは、世界統一するために、詐欺行為ばかり考えています。
その代表がヤクルトで、「健康ビジネス」の走りであることが分かってきました。
それでは「ヤクルト創始者代田稔」について見ていきましょう。
・・・・・・・・(しろた みのる 代田 稔)
代田 稔(しろた みのる、1899年4月23日 - 1982年3月10日)は日本の医学博士、実業家。ヤクルトの開発者で実質的な創業者。長野県下伊那郡竜丘村(現飯田市)出身。
来歴・人物
貧しい人でも健康を手に入れられるよう「ハガキ1枚煙草1本の値段で買えるヤクルト」を経営標語とし、「健腸長寿」を理念とした。
「ヤクルトの父 代田稔物語」という伝記漫画が2004年の小学館『小学三年生』四月号に掲載され、2015年4月からはヤクルト80周年記念サイトにて配信されている(原案:久保田千太郎 漫画:ながいのりあき)。
学歴
1918年 旧制飯田中学卒業、旧制第二高校入学
1921年 旧制第二高校卒業、京都帝国大学医学部入学
1925年 京都帝国大学医学部卒業
1930年 医学博士(京都大学、学位請求論文『比色計による補體結合反應の特異度の研究』)[1]
京都帝国大学時代
1925年 京都帝国大学医学部微生物講座助手
1930年 同講師
ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株(ヤクルト菌)を発見
1931年 医師免許取得[2]
1933年 京都帝国大学医学部助教授
1935年 福岡県福岡市に代田保護菌研究所を設立、「ヤクルト」の製造・販売を開始
1938年 徴兵、京都帝国大学退官。ハルピン医科大学教授
1939年 同退職。
実業家時代
1939年 山口県下関市に代田研究所設立、研究所長就任。
1955年 (旧)株式会社ヤクルト本社設立、代表取締役就任。京都府京都市に代田研究所設立、研究所長就任
1967年 株式会社ヤクルト本社内に、ヤクルト中央研究所設立(代田研究所の移転)、研究所長就任
・・・・・・・・・・(転載ここまで)
1938年「ハルピン医科大学教授」とあります。
これは満州国のは「黒竜江省」にある大学です。
黒竜江省ということで調べていくと、戦前に大東亜共栄圏構想を打ち出した右翼団体「黒龍会」なるものが存在しています。
・・・・・・・・・(黒龍会(こくりゅうかい)
<黒龍会メンバーの 出口王仁三郎 頭山満 内田良平>
1901年(明治34年)1月に設立された国家主義(右翼)団体である。
中国・満州・ロシア国境を流れる黒龍江に名前が由来する[1]。
対露開戦を主張[2]。
玄洋社の海外工作センターといわれた。海外では日本の壮士集団、BLACK DRAGON SOCIETYとして恐れられていた[3]。
1931年に大日本生産党を結成。1946年、GHQ当局によって、最も危険な影響力のある国家主義団体として解散させられた創設
日清戦争後の三国干渉に憤慨した玄洋社の一部が大陸での活動をするために、1901年、平岡浩太郎[5]の甥に当たる内田良平[6]を中心として葛生修吉らが設立した。他に平山周[7]、葛生能久[8]がいた。
玄洋社の頭山満が顧問となった。東京神田の錦輝館で行われた発会式には先の葛生、平山の他、伊東正基、吉倉汪聖、佃時夫、大原義剛、権藤震二らが参加した[9]。事務所は芝区西久保巴町の内田の自宅。
賛助員として平岡の他には犬養毅、鳩山和夫、頭山満、大井憲太郎、神鞭知常、河野広中、中江兆民がいる[3]。
大アジア主義
第一次世界大戦後、牧野伸顕らが代表として国際連盟の会議に出席することになったのを受け、黒龍会は各界に強い働きかけをして人種的差別撤廃提案を提出させようと運動している。また、ラース・ビハーリー・ボースの亡命支援などに携わり、インド独立運動やフィリピン独立運動など、復興アジア運動を積極的に行った[10]。
日韓連邦の構想と挫折
樽井藤吉は著書『大東合邦論』にて、日韓連邦建設によって欧米列強諸国からアジアの独立を護ろうと主張した。内田良平や武田範之らの黒龍会の会員たちは、『大東合邦論』に共鳴した東学党の乱の指導者の一人、韓国一進会の会長李容九と共に「日韓連邦建設」「日韓合邦論」[11]を叫んで、日韓が力を合わせ白人の東洋侵略に対抗するべく日韓合邦運動を展開した[12]。
孫文支援
辛亥革命を支援しており、1905年に中国革組織各派[13]が連合して成立した中国同盟会の結成準備会は、東京・赤坂の黒龍会本部兼内田良平の自宅で行われた。また、黒龍会発行の機関誌『内外時事月函』の記者の名目として上海に北一輝を派遣し、中国革命を支援した[14]。
中国革命が、南北妥協によって挫折した後、内田良平らは、反袁世凱という立場から、満蒙独立運動を支援する立場となり、宗社党などと関係を持ってパプチャップ[15]らと共に、第一次満蒙独立運動、第二次満蒙独立運動に関り、本告辰二、志賀友吉、若林快三ら、黒龍会の会員が殉難している。
イタリアのエチオピア侵攻問題について
1935年〜1941年にかけてイタリアがエチオピアを侵略した際には、イタリアの侵略行為を激しく非難してエチオピアを支持し、『伊エ問題とエチオピア事情』、『空襲下の悲壮エチオピア』の二冊のパンフレットを1935年に出版している。このエチオピア問題で黒龍会は、日本の女性皇族とエチオピアの帝室との間に閨閥を作ろうとしている。
反共活動
この節の加筆が望まれています。
黒竜会のメンバーの一部は、1937年結成の国際反共連盟に参加した。
・・・・・・・・・・(転載ここまで)
頭山満、内田良平は国粋主義者、要するに右翼ですね。
右翼とは天皇を中心とした、共産主義国家を作ることが目的の団体です。
彼らは大本教の出口王仁三郎と組んで、天皇を中心とした宗教国家を満州に作ろうと画策していたということになります。
つまり、満州で行われていることは、全て右翼が中心となってやっている活動だったということです。
彼らは満州でエスペラント語という共通言語を使って世界支配をしようとしていました。
芸能、文化芸術部門はタモリや小沢健二、坂本龍一といった祖先が満州で活躍した右翼活動家ばかりでした。
代田稔に話を戻すと、代田はは細菌研究をしていました。
「1938年 徴兵、京都帝国大学退官。ハルピン医科大学教授
1939年 同退職。
実業家時代
1939年 山口県下関市に代田研究所設立、研究所長就任。
1955年 (旧)株式会社ヤクルト本社設立、代表取締役就任。京都府京都市に代田研究所設立、研究所長就任
1967年 株式会社ヤクルト本社内に、ヤクルト中央研究所設立(代田研究所の移転)、研究所長就任」
とあるように、右翼の大学教授をやって、帰国してから山口県に研究所を建てています。
ところで、満州では陸軍731部隊が細菌研究をしていました。
731部隊は生きた人間を解剖する生体人体実験をしています。
(表現が過激なため、興味のある方はこちらを参考にしてみてください)
731部隊は石井部隊とも呼ばれており、京都大学医学部(旧京都帝国大学)出身の軍医です。
<石井四郎>
石井四郎は岳父に「荒木寅三郎(細菌学者、京都帝国大学総長)」がおり、京都帝国大学時代は「清野 謙次(きよの けんじ)」という医者が指導教官にいます。
<荒木寅三郎>
<清野 謙次>
二人ともフリーメーソンの団体の帝国学士院から賞を授与されています。
東京学士院(帝国学士院)がフリーメーソンの団体である理由は以下の通りです。
TDL,TDSは本当に夢の国なのでしょうか?)オリエンタルランドと東京学士会館とフリーメイソン
ヤクルト創始者代田稔が731部隊に関与していたかどうかは、今後史実で出てくると思いますが、
細菌研究、京都帝国大学、満州つながりで何らかの関係性はありそうです。
そう考えると、彼が発見した「ヤクルトが体にいい」という研究発表もウソっぽく思えてきました。
調べてみると、代田稔が発見したとされる「乳酸菌は単なる腸内細菌であり、それが健康につながる」というのは眉唾ものであるということが分かってきました。
まず、「光岡知足」という人物の見解を見ていきましょう。
・・・・・・・(08日 12月 2015 「生きた菌が腸まで届くから健康になれるわけではないんです」(光岡知足インタビュー②)
目には見えない微生物たちの働きがヒトの健康に大きな影響を与えている……その象徴が、腸内に棲んでいる無数の細菌たち(腸内細菌)。日本はこうした腸内細菌の働きを助ける発酵食品の宝庫であり、この列島に暮らす人たちは世界的にも「腸にやさしい食べ方・生き方」をしてきたことで知られますが、「なぜ腸内細菌が重要なのか?」「腸の健康を保つことがなぜ心身の健康につながるのか?」……肝心な点が意外と理解されていないのではないでしょうか? そこで、腸内細菌学の生みの親であり、当サイトのロングインタビューに登場していただいたこの分野の第一人者、光岡知足先生に再びご登場いただき、お話を伺いました。テーマは、発酵食品としておなじみのヨーグルトです。日本の、そして世界の腸内細菌学は、ヨーグルトの研究を通じて確立されていったものなのです。
■ヨーグルトの菌=腸内のビフィズス菌とは限らない!?
――先生、今日はヨーグルトの話を中心に伺っていきたいと思っているんですが、世の中には「●●●を食べれば健康になれる」っていう話がとても多いですよね? ヨーグルトに関しても、同じような質問を受けることが多いんです。「ヨーグルトって、本当に体にいいんでしょうか」って。
光岡 一つの食品を摂っただけで健康になれるということはありませんよ。
――では、ヨーグルトを食べると腸内環境が改善されると言われていますね? こちらについてはどう考えればいいでしょうか?
光岡 腸内環境が改善されるということは、腸内の善玉菌の働きが優勢になるということです。善玉菌というのは私が便宜的に名づけたもので、ヒトの腸では(広義の)乳酸菌の一種、ビフィズス菌が該当すると考えてください。要するに、ヨーグルトを食べるとこの善玉菌=ビフィズス菌が増えるのかということだと思いますが、単純に「はい、そうです」とは言えないですね。
――増えるかどうかという点で言えば……。
光岡 生きた菌が腸まで届いて、そこで増殖するということは普通はないですから。それは実験でも検証しています。
――この点は後ほど詳しく伺いますが、「生きた菌が腸に届いて増えるのではない」んですね? この話だけでもビックリする人は多いと思いますが……。
光岡 正確には、生きて届くかどうかはあまり重要ではないということです。ヨーグルトが体にいいとされるのは、別のメカニズムで考えなくてはいけない問題です。
――「生きた菌が腸で増えるわけではない、だからヨーグルトなんて摂っても意味はない」……そう簡単に言えるわけでもない?
光岡 そう結論付けてしまうのは単純すぎます。
――簡単に白黒つけるのをやめにしたほうがいいということですね。
光岡 はい。そのほうが安心できるのかもしれませんが、現実はもう少し複雑です。まず、乳酸菌の種類について考えてみたいと思うのですが……。
――ええと。ヒトの腸内に生息している善玉菌は、ビフィズス菌であるわけですよね?
光岡 そうです。私が研究を始めた当初(1950年代)は、ビフィズス菌は赤ちゃんの腸内にしか生息していないと思われていたのですが、その後の研究で、大人の腸内でもたくさん生息することがわかってきました。これに対して、他の動物の腸内に多数生息している乳酸菌は、ビフィズス菌ではなく、ラクトバチルス(乳酸桿菌)という菌です。
同じ乳酸菌でも、種類がまったく違うんです。ですから私は、ヒトを「ビフィズス菌動物」、ほかの動物を「ラクトバチルス動物」とも呼んでいます。
――なるほど。確か先生は、腸の健康を保つためにはビフィズス菌が腸内細菌の20%ほどの割合で棲息している必要があるとおっしゃっていますね?
光岡 そうです。大人の場合は20%くらいが目安です。逆にこの割合が落ちてくると悪玉菌の繁殖がさかんになり、便がとても臭くなります。もちろん、健康レベルも低下していくでしょう。
――このあたりも後ほど詳しくお伺いますが、ヒトの腸内で大事なのはあくまでも「ビフィズス菌」ということですよね? ただ、「ヨーグルト=ビフィズス菌」というイメージを持っている人が多いかもしれませんが、すべてのヨーグルトにこのビフィズス菌が含まれているわけでは……。
光岡 ないですね。ヨーグルトは乳酸菌を使って牛乳を発酵させたものですが、ビフィズス菌以外の乳酸菌を使っている場合が多いのです。
たとえば、明治乳業が日本で最初にプレーンヨーグルトを販売したのは、1971年だったと思いますが、これはブルガリア菌といってラクトバチルスの仲間なんです。
正確には、ラクトバチルス・ブルガリクスと言うのですが、健康にいいというイメージを伝えるため、「ブルガリアヨーグルト」という名前がついています。
――ああ、明治ブルガリアヨーグルト。ブルガリア出身の力士、琴欧洲のスポンサーにもなっていますね(笑)。
光岡 ヨーグルトの健康効果については、すでに100年ほど前、イリヤ・メチニコフ(ヨーグルトの不老長寿説を唱えたロシアの生物学者)が「ヨーグルトは体にいいよ」と言っているわけですね。メチニコフの説は、「ブルガリアに長寿者が多いのはなぜか」というところから始まったんです。それで、ヨーグルトをたくさん摂っているからだろうと、そうした仮説を提唱して、ヨーグルトを健康食としてすすめていたわけです。
――ブルガリアヨーグルトという名前は、このメチニコフの研究にあやかったものであったわけですね。ただ、使っているブルガリア菌はヒトの腸内に棲んでいる菌ではない……。ということは、ブルガリアヨーグルトを食べても腸内のビフィズス菌が増えるというわけではない?
光岡 いや、そうとは言えません。確かにビフィズス菌を使ってはいませんが、ヨーグルトを摂ること自体は「体にいい」ことなんです。
――ややこしく感じてしまうかもしれませんが、ここは大事なポイントですよね。ここも後で詳しく検討していきましょう。では、ヤクルトのような乳酸菌飲料はどうでしょうか? 「生きた菌が腸まで届く」とCMなどでも言っていますが……。
光岡 (発酵乳酸菌飲料の)「ヤクルト」もビフィズス菌は使ってないですよ。「ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株」って言っているでしょう?
――渡辺謙さんが言っています(笑)。
光岡 ビフィズス菌ではないでしょう?
――ああ、確かにラクトバチルス(乳酸桿菌)ですもんね。では、仮に生きたまま腸に届いても……。
光岡 生きた菌が腸に届くのがいいと企業が言うのは、そうした菌が腸内で増殖して、棲みつくことが、腸の健康に好影響を与えると考えているからですが、私が調べたところ、いくら飲んでも増殖はしない。
ラクトバチルスは耐酸性があるので生きたまま腸を通過して便から検出されますが、それも飲むのをやめると間もなく無くなってしまう。つまり、腸には定着しない。研究を続けていくなかで、そういうことが分かってきた。それは学会でも発表しています。ただ、それを言っても、みんななかなか理解しないんですね。
・・・・・・・(転載ここまで)
「ヤクルト」もビフィズス菌は使ってないですよ。「ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株」って言っているでしょう?
生きた菌が腸に届くのがいいと企業が言うのは、そうした菌が腸内で増殖して、棲みつくことが、腸の健康に好影響を与えると考えているからですが、私が調べたところ、いくら飲んでも増殖はしない。
ラクトバチルスは耐酸性があるので生きたまま腸を通過して便から検出されますが、それも飲むのをやめると間もなく無くなってしまう。つまり、腸には定着しない。研究を続けていくなかで、そういうことが分かってきた。それは学会でも発表しています。ただ、それを言っても、みんななかなか理解しないんですね。
とあるように、ヤクルトは単なる「イメージ戦略」で健康ビジネスをやっているとはっきりと光岡は言っていますね。
この腸と健康をリンクさせた人物が「イリヤメチニコフ」という人物です。
・・・・・・・・・(イリヤ・イリイチ・メチニコフ (Ilya Ilyich Mechnikov, Илья Ильич Мечников)
(1845年5月15日, ハリコフ - 1916年7月16日, パリ)はロシアの微生物学者および動物学者である。白血球の食作用を提唱し、免疫系における先駆的な研究を行ったことで有名である。晩年には老化の原因に関する研究から、大腸内の細菌が作り出す腐敗物質こそが老化の原因であるとする自家中毒説を提唱した。ブルガリア旅行中の見聞からヨーグルトが長寿に有用であるという説を唱え、ヨーロッパにヨーグルトが普及するきっかけを作ったことでも知られる(ブルガリアのヨーグルトも参照)。自身もヨーグルトを大量に摂取し、大腸を乳酸菌で満たして老化の原因である大腸菌を駆逐しようと努めた。
論争
彼は食細胞の働きを生体防御の働きと見て、そのために液性免疫の役割を否定した。そのために、従来の研究者たちと対立し、激しい論争が行われたと伝えられる。ちなみに、この2つの働きの関係は、最近まで明らかにならなかった。近年まで、教科書には生体防御と言えば、白血球によるものと体液性免疫によるものが、ほとんど無関係に、並列的に記述されていた。この両者が密接に関係を持って一つの生体防御のしくみをなしていることがわかったのは、個々のリンパ球の働きなどが明らかになってからのことである。
彼は死の寸前に、ヨーグルトを食べたことの結果が自分の体にどのように現れたかを調べるよう、友人に依頼したといわれる。「腸のあたりだと思うんだ」が最後の言葉であったと伝えられる。現在ではヨーグルトを経口で摂取しても、胃において乳酸菌は、ほとんど死滅し、腸には到達しない事が判明している(ただし死滅した加熱死菌体も疾病予防効果などの健康上の効果が存在する可能性は残されている)。
経歴
ロシア南部のカルコフ地方(現ウクライナ)の裕福なユダヤ人家庭に生まれた。
17歳でカルコフ大学に入学。
オデッサやメッシナで無脊椎動物の比較発生学を研究した。
1886年、ロシアのオデッサ大学にロシア初の細菌学研究所が設立された際、教授を務める。この時期にパストゥールのワクチンを用いての狂犬病研究を試みるが、地元の民衆からの理解を得られず辞任。
1887年、パリにてルイ・パストゥール研究所の招聘に応じ主任研究員を務め、以後パリで過ごすこととなる。
1908年、食菌作用の研究においてノーベル生理学・医学賞を受賞した。(パウル・エールリヒと共同受賞)
1916年、心不全でパリで死亡、享年71歳[1]
・・・・・・・・・・(転載ここまで)
「晩年には老化の原因に関する研究から、大腸内の細菌が作り出す腐敗物質こそが老化の原因であるとする自家中毒説を提唱した。ブルガリア旅行中の見聞からヨーグルトが長寿に有用であるという説を唱え、ヨーロッパにヨーグルトが普及するきっかけを作ったことでも知られる(ブルガリアのヨーグルトも参照)。自身もヨーグルトを大量に摂取し、大腸を乳酸菌で満たして老化の原因である大腸菌を駆逐しようと努めた。」
老化の原因が大腸菌だと仮説を立てて、大腸菌を減らす作用がある乳酸菌で満たせば健康になる不老長寿になると提唱した人です。
そんなわけありませんよね?
要するにブルガリア人が長寿だから食習慣をまねしただけです。
なんともお粗末だと思いませんか?
食べ物は確かに健康のためには大切な要素だと思いますが、食べ物だけ注意していても健康にはなれません。
一般人は電子顕微鏡を持っていませんから、こういった微生物学者のような研究はできません。
一般人が実証できないのをいいことに健康不安をあおってビジネスを始める人がいそうだと思いませんか?
これは原発、放射能の詐欺とまったっく同じ構造です。
そして、こういった健康詐欺、不安ビジネスをやっていたのは、世界救世教の岡田茂吉でした。
岡田茂吉は大本教に入信し、独立を果たし世界救世教を立ち上げています。
彼らは、こういった危険思想、右翼思想をもとにつながっているネットワークをもとにウソの情報を流して健康不安をあおり、不安ビジネスでぼったくっています。
さらに彼らはぼったくりにより経済的打撃を与え続けるだけでなく、不安ビジネスの先に「科学への不信」を置いて置き、「科学信仰を否定させ、カルト宗教に勧誘しよう」という2段階の作戦を使って、庶民を絶望させようとしています。
「ヨーグルト、乳酸機を摂取すれば、腸内環境が整えられて、アレルギー性の疾患がよくなる」
というデマで、私たちの健康不安煽り続けます。
アトピー性皮膚炎についてはこのブログを通して原因は特定できています。
アトピー性皮膚炎の嘘、原因論
アトピー性皮膚炎と若ハゲの具体的対策
盲腸と潰瘍性大腸炎は同じ
医療に対する考え方 健康不安は医療妄信という無知という罪から来る理由
人体ははるか昔に作られて、その構造は変わっていません。
生物の進化論自体がトンデモな話であるということは実は科学的に立証されています。
常識を忘れて下さい。ダーウィンの進化論が嘘である4つの理由
本題からずれてきてしまっていますが、今回は代田稔が出てきました。
しかし、満州にかかわっている人物は、ベースが大本教でカルト宗教であるため、すべて私たち庶民にとって害以外何者でもありません。
実はこの世に流布しているものは、注意してみると、ほとんどがそういったカルトに毒されてしまっているものばかりです。
ですからヨーグルトは「美味しいから食べる」なら問題ありません。
「健康になれるから食べる」では本末転倒だということを覚えておいてほしいと思います。
次回はヤクルトとフジサンケイグループについても書いていければと思います。
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