「先生は気の強い女性だらけの職場で働いているから大変だよね？」
看護学生からこんな事を言われます。
それが本当に大変だったら５年も続けられないでしょう。
私が本当に大変だと感じるのは、「女性だらけの職場である」ということよりも
時々「嘘の情報を教えなければならないこと」なのです。
「老化現象を病気と言っていること」「放射能は危険ではないこと」
「がんが存在しないこと」
「全てのワクチンが人口削減兵器であること」
「コロナは存在しないこと」
「心の問題は精神科医では解決できないこと」
「精神病は霊からの影響であること」「霊的な苦しみはキリスト教を理解できないとわからにこと」
「神のこと、宗教を教えていけないこと」
などを言えないことが本当に辛いのです。
勉強についていけない、実習についていけない看護学生が「先生、私看護師向いてませんか？」
「もう、看護学生辞めたいけど親が反対する」など相談してきたとき、
「看護師になったからといって幸せになれるわけではない。」
とは業務上、立場上は言えません。
「辛いことがあったからといって、すぐに辞めては何事も結果は出ないよ」
と伝えなければならないのです。
そういった学生は明らかに看護以外の他の仕事がしたいのです。
興味関心がない、親や高校の進路指導の先生といった、周りの大人から看護の道を勧められて来ただけで、自分で選択していないため、実際に勉強していても興味が持てないから頭に入ってこないからつまらないし、小難しい横文字の暗記ばかりでなんだか難しいため、主体的に取り組めないのです。
損か得か？で考えれば、「３年間、大学なら４年間だけ我慢して資格だけ取った方が得」なのですが、やりたくもないことを目先の資格欲しさのためだけに、無駄に学費を払い、自分の大切な時間を犠牲にして、自分の感情にウソをつき続けてまで生きることほど辛いことはありません。
卒業生から相談を受ける時は、
「リアリティギャップって大変だよね？特に看護は新人教育制度があってないような世界だから。
ところで幸せって何だろう？考えたことある？
先生はね、医学や看護学はダーウィンの進化論を習うけど、人間は猿から進化したと思っていないの。
神が人間を創ったと考えている。
そして人間は、まず神様と繋がって、神様から愛を受けて生きられるように生きることで、人間本来の幸せを手に入れられる。
確かに、看護師になれば資格が強いから、女性でも男性並みの給料をもらえるけど、好きでもないこと、特に興味がないこと、
向いてもないことを仕事にして、お金のために生きても、多分それは幸せではないと思うよ」
と伝えます。
今まで、既卒性に御言葉を３人伝えましたが、その後信仰を続けているかについては不明です。
「手に職つければ、食べていけるから、幸せだ」という国家資格安泰信仰を持っている人達は、お金や経済的な安定が欲しいだけなので、
キリスト教や、神様の恵みは必要ないと感じています。
ですから、そういう人たちに、必死に御言葉を伝えたり、伝道しようとすることは
「石地に種を撒くようなものなのだ」と分かりました。
気の強い女性だらけの陰湿な職場で働くことが辛いのではなく
「神様のための仕事、伝道のための仕事でないことをすること」が自分にとっては辛いのです。
「お金ののために経済のために嘘をつかなければならないこと」が辛いのです。
日々の生活の糧（給料）を得るためだけに、「真理が伝えられない」「救いの働きができない」ことが何よりも苦痛なのです。
男女で性差があります。
職員室で女性は、その場にいない職員や学生の悪口を言い続けます。
とにかくおしゃべりです。
女性の職場はその何気ないおしゃべりの中で仕事の情報共有もするため、おしゃべりにも耳を傾けていないといけません。
学生の悪口や職員の悪口が始まると、私は心の中でお祈りを始めます。
「悪を行った分、悪の報いがありますように、どうか神の救いがありますように」と。
そうすると悪口が止むのです。
最初は、「悪口始まったよ、嫌だな、早く終わらないかな？実習指導で病院に行ってたほうがいいな」という思いが強く、
職員室で過ごす時間が苦痛で仕方ありませんでした。
しかし祈ることで自分の霊界は変えられ、次第に周りの霊界も変わるのです。
RAPTブログによって、どのような環境でも性差に関係なく過ごせるようになったのです。
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