心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

子は親からの承認欲求を持っているが、大人になると承認欲求の対象が見つからず人生の意味を見失い成長できなくなる

2023年01月10日 | 精神科医療とRAPT理論

子どもの頃の「なりたい自分」は「親の一言」から大きく影響を受けます。

私は幼少のころから、「学校の先生か、公務員になりなさい」と言われ続けていました。

その理由は、給料が安定しており、くいっぱぐれない仕事だからということです。

「潰れない会社で、適当に仕事をやってても給料がもらえる仕事につくことが人生のゴールなのだ」

と勘違いして育ったのです。

「好きを仕事にする、個性才能を伸ばして自分にしかできない仕事をして生活していく」ではなく

「楽して金を稼ぐ、老後は年金生活する」ことをゴール設定されていました。

今、看護学校で教員をしていますが、専門学校は大学と比べ「お世話する仕事がしたい」という学生が多いですが

その中でも「勉強が苦手で何も取柄がないから、とりあえず手に職、看護師国家資格が欲しいから」という理由で指定校推薦入学してくる学生が2割くらいいます。

看護系の大学では約5割が「学士や国家資格取得目的」だと思います。(私もその一人でした)

ですから「同じ資格なら、負担が少ない大学で取ろう」と考えるのは間違いではありません。
しかし、看護だけでなく、どのような仕事でも共通して言えることは、国家資格を持っていても、5年10年と続けられなければ
#手に職 を得たとは言えません。

車の運転免許も同様に、免許を取得しても運転経験を積んでいかないと実用的になっていきません。

「#わかるとできるは違う」のです。

無意識のうちに、一番身近な大人の考えを子供は参考にします。

ましてや、自立して生活することができない、そういった能力や要件を満たしていない子供にとって、親の存在は偉大です。

自立するまでは、親が望むことを、多くの子供は無意識に望むようになります。

親や学校は、大分類して「学業、スポーツ、恋愛」くらいでしか子供を評価できないため
その3つの評価から外れた子供は、「とにかく親よりも金持ちになりたい」「有名になって見返してやる」という
どんなことをしても「親より富や名誉が欲しい」という考えやいびつな承認欲求を持ちやすいと思います。

ところが、「親の望み」や「本人の野心」が仮に達成されても、「子供は幸せになれない」のです。

「富や地位、名誉、異性をどれだけ手に入れても、霊的な幸せがなければ、心が満たされず、目標を見失う、いずれ精神が病んでしまう」
と #RAPTブログ では人間の特徴、人生について紐解きされています。

スポーツにも「勝ち方」があります。

スポーツはある程度ルールが明確ですし、レフリーに従うことが絶対とあります。

汚い勝ち方、八百長、裏口入学、コネでの出世などをしたところで、その人は実力をつけて、成功したわけではありません。

アメフトなどでは「反則すれすれの行為」を「ラフプレー」などと表現しますが、レフリーから止められなければ、反則をとられなければ技術のうち、立派な戦略だという風潮が未だあります。

誤ったレフリーについていくと、目標設定を間違います。
親や学校などが認めてくれる価値観だけを目標にしても、正しくないため最終的に本人は幸せになれないような仕組みが日本では作られています。

クロアチアの審判が買収されているのではないか

無神論の国、日本は例えるなら、「レフリーが賄賂をもらっており、フェアなジャッジをしない社会」です。

神を信じない権力者が、ルールを作り、都合よく変更していきます。

そんな社会で偶然勝てたとしても、ルールを変えられれば敗者に落ちてしまいます。

またどこかで、選手生命を約束するかわりに、八百長に加担させられることがあるかもしれません。

「誘惑や悪に加担しないという精神力、道徳心を養うという成長」
を前提として「競技者としての能力を高め」たのちに「成功」するという道筋を辿らないと、簡単に悪に取り込まれてしまうのです。

実は子育てしている大人や親が、この「いびつな社会システム」を知りません。
ですから、大半の子育てが「単に身体が成長し、高卒以上の学歴を得て、就職できれば終わり、あとは本人の問題だ」となるのです。

親が答えを持っていないため、生き方に確たる自信がないため、最終的に物質的にしか幸せになれない「金や安定」に走るのです。

発達心理や子育てのテクニックをいくら学んでも、親自身が成長しなければ、成功しなければ、何ら説得力がありません。
肉体の成功ができても、霊の成功ができなければ、いずれ人生は路頭に迷い、虚無感や無力感で気が狂ってしまうに違いありません。
その方法は聖書にあるのですが、聖書だけを読んでも時代が違う現代社会でどう生きていけば良いのか?という
紐解きがないと宝探しは難航します。

現代版の聖書、人生の取扱説明書はRAPTブログだけで、それ以外、世界中どこを探してもみつかりません。

宝の地図は存在するのです。しかし宝探しするのは親自身であり、私も日々、宝の地図を頼りに宝探しをしています。

そして、この宝探しは、神様が見守ってくれていると感じられます。何よりも楽しい宝探しだとRAPTさん自身が示してくださっているため、いつも希望が持てるのです。
#看護学校 #フェアプレー #日大タックル #人生のゴール #宝探し

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