心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

ランナーズハイと自己実現

2015年10月19日 | 洗脳からの解放

さて、一万円札破るシリーズ最終章です。

やっぱり私は1万円札やぶれませんでした。

心はどこにあるのでしょうか?

脳みそ?心臓?私は各臓器の部位ではなく、身体全体に心があると思っています。

脳科学的に考えると

脳内のホルモンのやりといにあり、ドーパミンとβエンドルフィンセロトニンというところでしょうか?

例えば、長距離ランナーが体験する「ランナーズハイ」という現象がありますが、ゴールを目指して走り出そうとしたときから脳を興奮させるドーパミンが出ています。

しかし走り続けているうちに筋繊維が破壊され始め、「辛い、しんどい」状態になる。

すると脳は苦痛を麻痺させるためにβエンドルフィンを分泌すると更なる快楽が得られる、これがランナーズハイ。そして、脳は騙されているが、身体が騙しきれていないので、さらなる追加ホルモンのセロトニンが生命維持機能として分泌されます。これが安らぎと安心感につながります。

ところで「健康である」って状態はどのくらいの幸せレベルでしょうね?

マズローの欲求階層では5段階あり、

①生理的欲求

②安全の欲求

③所属と愛の欲求

④承認の欲

⑤自己実現の欲求

そして6番目が

⑥自己超越の階層

があります。

それはクラウドで繋がる、「他人の不幸に自責の念を感じる」「統合された意識を持つ」

自我を超えた欲求です。

起業とは⑥に到達しないと厳しいかもしれませんね

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