このブログの読者の中には、現役で精神科医療に関わっておられる方もおられると思います。
病棟勤務の場合、ナルコレプシーで入院してくる患者はほとんどいないと思います。
ナルコレプシーというのは、簡単に言えば「詰まらない事があると、寝てしまう人」
のことを言い、一応、脳波測定をして診断します。
ですが、実際は、患者本人からの訴えを元に診断するため、「自分がナルコレプシーかもしれない」
と考えている人は、ドクターショッピングをして、認めてもらえる、診断してもらえる精神科医を探します。
なぜ、ナルコレプシーの確定診断に対して、多くのクリニックの精神科医が難色を示す?のかというと
標準治療略で処方される、向精神薬が強烈だからです。
今回の記事の題名にもありますようにリタリンと呼ばれる覚醒剤を治療薬として、健康保険を使って処方して良いからです。
「ヒロポン」という名前で戦中、戦後も日本で生産され市販されていました。
5分程度の動画です。
ヒロポン・・・昭和のエナジードリンク? 【ゆっくり薬物】
簡単に言えば、生産性の向上、不眠不休で働くため、記憶力倍化するための、スマートドラッグとして
海外でも使われる薬物です。
ビートたけしも、かつての芸人や芸能人たちが、ヒロポンを使っていた逸話を話しています。
▶ ビートたけし ヒロポン(覚せい剤)について語る YouTube
ヒロポンが禁止薬物になってから、警察が取り締まりに来たエピソードも話しています。
いまいち、その薬効についてピンとこない人は「コカイン」をイメージしてもらえると良いでしょう。
芸能人がコカインで逮捕されまくっていますね。
コカインとヘロインについての紹介動画7分になります。
【科学的解説】薬物の危険性を徹底比較【依存症】
少し前置きがながくなりましたが、こういった覚醒剤を「治療薬」として精神科医は限定的に処方して良い権限があります。
「治療だから仕方ない」という違法性阻却事由があるのです。
ただし、こういったコカインやヒロポンのようなリタリンを処方すると、処方された人(=患者)が突然死したり
精神錯乱を起こし、犯罪行為に走ったりします。
そのため覚醒剤類似物質を販売(処方)した精神科医と、それを使用している患者は登録、届け出する必要があるという議論が出てきました。
スマートドラッグと言えば聞こえは良いですが、「元気の前借り」
など言われており、その副作用、副反応は恐ろしいものがあります。
ナルコレプシーは本当に脳の病気なのでしょうか?
病気とは何らかの因果関係が科学的に特定されているものをさし、症状によって鑑別するものは病気ではないと思います。
原因が分からないのに、症状があるから病気と鑑別するのは症候学であるため治療ではないでしょう。
創薬の歴史を見ると、現代医学がこういった麻薬や覚せい剤から派生しています。
つまり「脳に作用する物質」を治療薬として使用しているのです。
実はこの脳に作用する物質「向精神薬」を使い、痛みや感覚を麻痺させる強烈な鎮痛、鎮静作用が西洋医学のルーツと言われています。
それらが、過去の悪魔崇拝に使用されていた呪術薬物であるとRAPTブログでは明らかにされています。
RAPT×読者対談91 悪魔崇拝と麻薬。
(ストレプトマイシンのような抗生物質に関しては、地中のカビを利用している「毒を以て毒を制す」やり方ですが)
RAPT理論を学べば学ぶほど、現代の科学技術や医療技術が、「いかにも世紀の発見だ!」と喧伝して
健康保険や税金を投入しますが、過去の文明や科学技術の焼き増しであると感じざるを得ません。
実は脳科学は霊界のことがわからないと最後まで解明できません。
明確に、霊界の解き明かしをしているのがRAPTブログだけだと思います。
興味のある方は是非ご覧ください。
心の問題、メンタルヘルスも霊の問題を科学的に組み立てていくと解消すると私は確信しています。
ありがとうございました。
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