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旧精神科医療は思想警察なのか?

精神病患者を面倒みてやっている治安維持のたに監視しているのは本当なのか? 刑務所から刑期を終えた人を治療すべきたすべきた

2021年11月24日 | 精神科医療とRAPT理論

「精神病院を解体したら、30万人の精神障害者が世に放たれることになる。

そうしたら社会は機能しなくなるだろう」

とある精神科医が話していました。

それを社会的責務つまり、精神科病院が治安維持目的、社会防衛のための施設だと語っている医者がいるのです。

精神障害者は危険?本当でしょうか?

それは真っ赤な噓です。

詳しく知りたい方はこちらのサイトをご覧ください。

このサイトに司法精神がいかに愚かなことか?欺瞞に満ちた差別主義であるか記載されています。

 

精神科病院に長期入院している人達は、向精神薬を飲まされ、まともに脳が機能しなくなった人たちばかりです。

 

そして、一般の人でも「3食昼寝付きの生活を1年以上続けたら?」まともに仕事に復帰できますか?

子どもたちは1カ月夏休みがあるだけでも、コロナ自宅待機明けや夏休み明けに自殺したり、GW明けに自殺をする子もいるほどです。

夏休み明けの子どもの自殺予防を! NPOが緊急アピール

 

連休明けに子どもたちの自殺が増えるのは、人間の脳が「怠惰になるから」です。

そして、人間の脳は「怠惰になると何かと理由をつけて動きたがらない」性質があります。

結果として、子どもたちは自殺という安易な選択をします。

 

これを精神科病院に長期入院している人達に当てはめて見ましょう。

「”まだ病気が治らない、気分の落ち込みがある”と精神科医に言い続ければ、死ぬまで3食昼寝付きの生活ができる」

という不治の病ということならば、「敢えて、社会復帰して生き甲斐遣り甲斐を得るために、仕事しよう」と思うでしょうか?

思いませんよね?

 

どうです?子どもたちよりも状況は悪いと思いませんか?

 

そんな精神科病院に長期入院している人達が一斉に退院したらどうなると思いますか?

お察しの通り、自殺者が増える、ホームレスが増えると考える人がいると思います。

しかし、精神科病院に長期入院している人達は「既にホームレス」なのです。

ですから、自殺者数が増えるだけなのです。

人生が食べて寝て死んでいくだけのものだとしたら?

人生に何ら価値が見いだせず、死ぬまでの暇つぶしだ程度にしか考えていなければ

仕事もせず3食昼寝付きの生活保障がされている、精神科病院に入院することがゴールなのです。

精神科医療を含む精神保健福祉費は年間約2兆円。

そのうち1兆5000億程度が病院の精神科医療に支払われています。

精神科医療を含む全体の国民医療費が44兆円。

総額から見れば微々たるものですが、刑務所の費用、予算を見ていくと、巨大市場です。

刑務所に収容されている人ひとり当たりの年間経費がわかる資料はあるか。』では以下の通り

①『受刑者処遇読本』p.82に、「平成20年度予算における矯正収容費が536億6585万円で、一人一日平均の収容経費にすると、約1367円」との記述があります。受刑者と未決拘禁者を含む全被収容者の数字とのことです。1367円の内訳も記されています。
 (鴨下守孝著 小学館集英社プロダクション 2010年発行)

 ②『刑務所の経済学』p.46に「日本では受刑者一人あたりの収容費用は年間約300万円である」との記述があります。
  (中島隆信著 PHP研究所 2011年発行)
 ここでは算定根拠は書かれていませんが、同著者が「経済学の視点から見た刑事政策」(『犯罪社会学研究』36巻 2011年10月)という雑誌記事の中で述べている部分が参考になるかと思います。雑誌のp.52で、「法務省矯正官署の平成22年度の予算額は2300億円で、矯正施設の収容者は7万5000人である。一人あたりの排除コストは年間300万円という計算になる」と書かれています。
なお、この論文はインターネットで公開されています。
 
 ①と②の数字には大きな開きがあります。
 法務省の25年度当初予算書によると、①の「矯正収容費」は「矯正施設における収容の確保及び処遇等の実施に必要な経費」とあり、内訳に「被収容者作業報奨金」「被収容者被服費」「被収容者食糧費」などが挙げられています。②は、①の「矯正収容費」以外の経費も含む全体の予算のようです。一人あたりのいわゆる生活費に該当する数字としては①が近いと思われます。

法務省の予算については下記をご参照ください。
  http://www.moj.go.jp/yosan_index.html 

また、収容者数については『矯正統計年報』という資料に掲載されています

・・・(転載ここまで)

2011年の段階で受刑者7万5千人。

全国の年間総コストが2300億円。

刑務所は精神科病院の10分の1の予算でやり繰りしています。

やり繰りできています。

精神科病院の入院患者数は約30万人(28万人強)、年間医療費が1兆5000億

不治の病だから、治療実績はほぼなし。

 

刑務所の方が仕事をしている。

精神科病院は何をしているのだろうか?

本気で精神障害者が怖いと考えているなら、勘違いです。

再犯率は精神障害者よりも一般人の方が明らかに高い。

治安目的を語るなら

刑務所を退所された方を更生する方が重要だと思います、その施設として精神科病院を使ったらいかがでしょうか。

精神障害者が退院しても自殺者が増えるだけなのですから。

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