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旧精神科医療は思想警察なのか?

2022年度看護学校で行われている感染対策と違反者処分

2022年03月22日 | 社会人から看護師を目指す人たちへ

「将来看護師を目指す人、看護師になりたい」と考えている人の中で

「どれくらいの感染対策すればいいか?」知っている人はいるでしょうか?

恐らくいないと思います。

それこそ、高校などの感染対策と言えば、

①学内ではマスク着用

②部活でもマスク着用推奨

③人の集まる場所への外出は避ける

④感染拡大地域への旅行は避ける

⑤毎日検温して健康チェックする

この程度ではないでしょうか?

「マスクしてワクチン接種してれば何してもえーやろ?」

うちの近所の高校生を見ているとそう感じます。

本当は、それでいいんです。いえ、マスクすら、ワクチンすら感染対策になっていませんから不要です。

コロナが流行する2019年の感染対策では「熱もない、咳もない感冒症状がない人はマスクをしても意味がない」

とされていました。インフルエンザにかかっても、その家族やクラスメートが濃厚接触者に指定されるとかそんなハチャメチャな設定はありませんでした。

しかし、コロナ騒動によって、医学、感染症学の根幹がひっくり返ってしまいました。

先ほど述べたように、高校や一般の会社での感染対策はその程度で良いのです。

一般企業なら上記以外に、⑥大人数の飲み会や宴会、忘年会などの禁止 ⑦業務以外での海外渡航の禁止

くらいなものです。

実際に、それらの自粛を守っていない人も多くいます。

そして守っていないからといって、コロナに感染するということはありません。

PCR検査を受けなければいいだけ、風邪ひいても市販薬で誤魔化して出勤してれば自然に症状が治まっていくからです。

科学的なデータを見ていけば、コロナは風邪なのです。

風邪以下の花粉症レベルです。

感冒症状、正常な生体反応である発熱を「敵とみなす」医療になってしまいました。

これまでの歴史からみてとんでもないことです。

さて、看護学校の感染対策とは一体何でしょうか?

順番に列記していきます。

①バイト先での飲食禁止

②家族以外との外食禁止

③東京大阪など感染拡大地域への旅行禁止

④通勤通学以外で不要不急の県をまたぐ移動の禁止

⑤成人式、飲み会、カラオケ禁止

⑥発熱時、感冒症状がある際の登校禁止、PCR検査陰性確認なければ登校禁止

⑦黙食、尾身食

⑧県外居住者とのマスクを外しての会話禁止

これらは「臨地実習中、および臨地実習前2週間以内の規制」だったのですが

実習に行かない1年生にも適応され始めた、「看護学生としての感染対策」(奴隷ルール)です。

一番の感染対策は「テレビをみないこと」「PCR検査を受けないこと」

なのですが、何か体調不良があって休む時は「PCR検査を受けないと登校させない」というルールがあります。

ですから、体調不良でも黙って登校すればいいだけの話です。

この冬にワクチン接種3回目、インフルワクチンも終了しているのに、クラスター発生しました。

そこで学校側は学生に何を言ったか?

「換気、黙食、家族との会話時間に十分注意していたか?」

「自分は若いから重症化しない、ましてや感染しないといった気の緩みはなかったか?」

ということをクラスで話し合い、看護学生にレポート作成させました。

学校以外、まともに遊びに行っていないし、ワクチン3回接種している。

マスク着用も100%、これ以上何ができるの?あとは運じゃね?

と思うはずです。

ここまで読まれて、「それでも看護学校卒業して看護師になりたい」と考える方はこのブログの読者の方には少ないと思います。

2020年から感染対策と銘打って、過激な自粛、その自粛を守れなかった学生を校則違反、報告義務違反として停学にして留年させることが多々ありました。

これから医療職として専門職として社会人になっていく上で、確かにルールを守ることは大切だと思います。

しかし、そのルールが、「感染対策」という名目で人権侵害をしていることは看過できません。

会食しません・旅行控えます…三重大学が「誓約書」宣言地域の学生に提出要求 廃止し新たに『確認書』作成 2021/05/11

このような事件がありました。

本当にばかげているとしか思えません。

資格も持っていない、処置もできない、医療従事者でもない、看護学生や大学生に、「感染対策を要求する」社会。

「感染対策とは、政府がやることであり、国民に強いることではない」のです。

感染対策と言いながら、国民の自由を奪う、人権侵害していることに気付いた人は、未来永劫、医療従事者にはなれません。

しかしそれは不幸なことではありません。

医療従事者の未来は、コロナパンデミックのせいで「お先真っ暗」なのですから。

グローバルダイニング、東京都を訴訟。

感染拡大と飲食業時短は相関関係なし

ワクチン効果なし、意味なし、

マスク着用効果なし、意味なし、

移動自粛効果なし、意味なし

(国立感染症研究所はマスク着用に感染予防効果の科学的根拠がないと公表している)

次のターゲットは「会食時のマスク外しと会話対策のためのマンボウ法による飲食店営業時短」

これも科学的根拠ないと、京都大学教授の藤井聡とグローバルダイニング顧問弁護士の倉持弁護士が東京都を訴訟してます。

クリティカルシンキングできない医療従事者たち。

 

常識は全て嘘

目が合っても見えない、耳があっても聴かない、そんな人間になってはいけません。

看護学生を見ていると悲しくてやりきれない時があります。

 

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