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人格障害、PTSDから見る『人生とは戦い』であり、『信仰とは日々の戦い』であるという治療的な考え

2017年11月10日 | 人生を変える方法
私たちはともすると、自分の事を理解してもらいたい。同意してもらいたい、共感してもらいたい、……
つまり、
『自分が正しいと認めてもらいたい』
『自分は間違っていない』
と心の奥底で考えています。
これは、高慢の罪、無知の罪です。
はたから見れば、『あなた、何様ですか?』という話しです。
人生において大切なことは
『どれだけ自分が間違っていたか?を?素直に認められること』
だと考えられます。
自分のやり方で人生を生きてきて苦しんで来たのに、最後は自分のやり方に戻って来てしまう。
私たちの人生は、心のどこかで『功名心』や『損得勘定、打算的生き方』で生きることが賢い知恵のある生き方だと嘘を叩き込まれて来ています。
今回の記事は性的暴行、つまり強姦被害者の記事を選びました。
以下転載、西日本新聞より
 あなたは悪くない-。20代のユミさん=仮名=は、カウンセラーのレイコさん=同=から事務所でそう言われると、ボロボロ泣きだした。「初めて言ってもらえました」

 数年前。ユミさんは職場の上司と酒を飲んだ後、強引にホテルに連れ込まれた。怒らせれば、クビにされるかもしれない相手。それでも「やめて」と何度も抵抗し、はぎ取られた服も一度は奪い返した。結局、男の腕力には抗えず、暴行された。

 「飲みに付いて行ったあんたが悪い」

 意を決して同僚女性に被害を打ち明けたユミさんを待っていたのは、乾いた言葉だった。「私が弱かったから被害に遭ったんだ…」。上司の名前を書類で見るたびに心臓が激しく鼓動し、涙が止まらなくなる。すぐに、職場にいられなくなった。

 「ユミさんは、置かれた状況の中で精いっぱいの『ノー』を示していた。周囲の無理解が彼女を追い詰めてしまった」。レイコさんはそう分析する。

   ◇    ◇

 世の中には「強姦神話」と呼ばれる説がある。「露出の高い服装をしたり、なれなれしい態度を取ったりする女性が被害に遭う」「嫌なら必死に抵抗したはずだ」。そんな見方が被害者を萎縮させ、性暴力の存在を埋もれさせていく。

 「神話」は司法界にも存在する、と指摘する専門家もいる。

 千葉市の駅前で2006年、「ついて来ないと殺す」と男に脅された女性=当時(18)=が、ビルの外階段で強姦されたと訴えた事件。最高裁は11年に、逆転無罪判決を言い渡した。

 「叫んだり、助けを呼ぶこともなく、逃げ出したりもしていない」「女性はキャバクラに勤務しており、接客経験も有しており…」。女性の話を「信用できない」とした判決文は、職業にまで言及した。

 性暴力事件に詳しい島尾恵理弁護士(大阪)は「被害者は突然のことに恐怖で凍り付き、抵抗も、声を上げることもできなくなる。強姦神話など非科学的な理由をあげて供述の信用性を否定するケースは少なくない」と話す。

   ◇    ◇

 「まさかの不起訴!」「検察は合意があったとみたのではないか」。福岡市・天神のワッフル販売店で昨年起きた集団強姦事件をめぐり、インターネット上では議論が巻き起こった。

 店員らは深夜に店内で20代女性に乱暴し、この女性をさらにホテルに連れて行って性暴力を加えた疑いがあった。

 検察庁が出した結論は「罪に問えない」。ある捜査関係者は「被害者が抵抗できないほどの暴行や脅迫がないと、強姦罪は成立しない。無罪が出る可能性が高ければ起訴は難しい」と話す。

 これに対し今年7月、一般市民がメンバーを務める検察審査会は、店員1人に不起訴不当を議決した。議決書では、「深く被害者の心理まで配慮した判断」を求めた。強姦神話に一石を投じているようにも見える。
【転載ここまで】
この上司は立場を利用して、新入社員にこのような性的暴行を繰り返す常習犯だったと分かります。
姦淫の罪を平然と犯すため、この上司は生きながらに地獄を味わっていたに違いありませんが、こういった上司にへこへこ付いて行く人も罪を助長させていると何故わからないのでしょうか?
『上司に逆らうと仕事上の不利益が出る』
この新聞記事の会社は
『異性の上司と二人でゴハンに行ってセックスしないと、仕事ができない会社』
である事に何故気付かないのでしょう?


ユミさんという登場人物は、功名心から上司に誘われるがままに着いて行って、セックスまでしてしまっただけ。
きっと、その後、思ったほど会社での高待遇が受けられず、捨てられたのでは無いでしょうか?
それを逆恨みしてこの様に訴えているだけたど考えられます。
世の中にはこのように、『正社員になれるよ』『時給良い仕事あるよ』など行って女性を誘い出し、『堅い話は抜きで面接兼ねて食事でもしながら話しがしたい』とセックスしようとつけねらっている男性が多い。万年セックスのことばかり考えているんですから、そんな社員を雇っている企業は、トップがどれだけ性欲の塊なのか?と疑い易くなります。
例えば、配達に来る女性に対し声掛けして仲良くなり
『ひよっとすると今の事務さんが辞めるかもしれないから、求人かけても良い人来ないから、働きに来てくれると助かるな。○○さんみたいな可愛い子が働きに来てくれると職場も明るくなるし、時給や待遇もいいし。取り敢えず、連絡先教えてよ』と女性を誘惑します。
女性、男性問わず、認められたいという気持ちはありますから、自尊心に負けて連絡先を教えて、食事⇨肉体関係まで行ってしまうのです。
簡単に言うと、不倫の関係まで行くのです。
話を戻しますが
仕事以外で、上司と二人きりで食事する必要が何処にあるのでしょうか?

冷静に考えればありませんよね?

功名心が働くから、『この人と仲良くなれば後々社内でもメリットがあるかもしれない』という姑息な考えです。

この上司もそういう功名心が強い女性を狙ってやっているだけです。
『また、馬鹿が引っかかったわ』
というゲームレベルですね。

女性はそんな簡単な罪の誘惑にまんまとハマっているのです。

『せっかく就活して、この会社に選んで貰えたのだから、3年間は頑張ろう』
などという考えがあることを上司はよ〜く分かっているのでしょう。
『最近のゆとり世代や若者は就職しても、すぐに辞める、根性がない、何も身に付かない』
と思われるのが嫌なだけでしょう。
ただのプライドですよね。

このような功名心やプライドといった間違った価値観に悪人はつけこんで来るだけです。
知恵が全くないから狙われる。
確かに女性は『強い人に守ってもらいたい』と他人任せになりがちですが、強い人は、そもそも独立した女性が好みですから、そういう思考の女性はハナから相手にしていないように感じます。

最近の動向として

オラオラしている人は芯が通っている
と考えてる人が多いですが、、、

芯がないから外見だけオラオラしているとわからないのでしょうか?
オラオラしている人が、お金などの儲け話に弱く、麻薬や覚醒剤をやったり売人をしたり、酒やタバコをやっている、パチンコやギャンブルなどをしている。
有名になりたい、メディアの流すサクセスストーリーを信じ込んでいる。

オシャレ、清潔感がある
話題が豊富
褒めてくれる
女性の価値観が分かっている
話を聞いてくれる
否定しない
厳しいことを言わない

これが、イケメンの定義です。

創世記でエバがキラキラしたサタンから誘惑を受けて、性的堕落をした理由がここにあるのです。

自分が強くなろう、高見に登ろうという意思は弱く、強い人と一緒になろう、強い人をコントロールできるようになろうという思考回路が、女性の罪であり、
この記事のような上司はそこを突いて来るだけだということです。
『抵抗したら殺されるかもしれない』
殺されれば良いのではないでしょうか?
死を賭してでも必死に抵抗すれば良いだけです。

悪魔や悪人に付け入る隙を作ったのです。

霊的に死んでしまうくらいなら、命がけで抵抗すれば良い。殴られたくらいで諦めるのは、言い訳です。
異性を誘惑する服装や髪型をしていなかったか?女性が一人歩きするには危険な時間帯場所に近づいてなかったか?
悔い改める所は沢山あります。

自分の愚かさ、無知さ、無能さに気づき、直していかなくてはいけません。
私たちの人生は日々戦いです。

毎日朝早くから夜遅くまで会社でこき使われて帰って来て風呂入ってバタンキューを続けていては、いずれ会社はあなたの時間と心を強姦して奪って来ます。そして、時間や心を強姦されても抵抗できなくなっていたり、抵抗しようともしなくなり、人生の最期の時に強姦被害者のように『私を返して、私の人生を返して」た泣いて歯噛みすることになるでしょう。
その様な道を歩いてはいけません。
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2 コメント

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Unknown (dai)
2017-11-10 07:57:12
圧倒的に強姦したほうが悪ですが、自分の身は自分で守るしかないですからね・・・。

そもそも強姦させるような事って普通ならありえないし、そういう流れになっていた時点でアウトと言えばアウトなんでしょう。

日ごろの行いと言う言葉が何となく分かるような気がしました。
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Re:Unknown (ikemenmassan)
2017-11-11 03:25:08
daiさん

今回の記事は特殊でしたね。
しかし、世の中的な被害者が全て正しい行いをしていて被害者になった訳ではないという事です。
自分勝手、利己心、虚栄心、無知、油断、漫然とした生き方など、脇の甘さや欲に付け込まれてしまう世の中であるということ、どれだけ世の中的に勉強ができて、国家公務員や一流企業に入社できた秀才と呼ばれている人も、自尊心や欲のままに生きていては、何れもっと悪い人から刺されるハメになります。
むしろ、そういうプライドだらけの塊のような人の方が脇が甘いから悪人側としては手玉にとるのは、簡単な事かもしれませんね。
私も、過去に健康教育を通して世の中を変えたいと本気で考えていた時、講演会や本の出版で、華やかに活躍されていた内海聡さんや、船瀬俊介さんが羨ましく思えてました。
世の中のためと言いながら、自分の名誉や欲望を満たすためにやりたいと思っていましたから上手くはいきませんね。
フォロワーは時間も金だけボッタクられて終わりです。
彼らも途中までは良かったのですが、今はネタも尽きて来て、論理矛盾も出て来て苦しそうですけど…。
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