週末いかがおすごしでしょうか?
私は息子の運動会に参加して、ハッスルしてきました。後片付けなんですがね。
色々な園児の両親を見れるのでこういう機会は積極的に参加しています。
ブレインアップデートをすると、価値観、ものの捉え方が全く変わります。
「宗教なんじゃないの?」と妻は疑いの目を持ちますが、これがキネシオロジーを通して空間と繋がる感覚により獲得された結果なんです。
「勝ち組、負け組み」「善い、悪い」「過去、未来」といった二次元で生きるのは止めましょう!
今を生きるには…、動画で確認してみてくださいね。
さて、「分子整合医学」とはご存知でしょうか?オルソモレキュラーといわれる、アメリカでマクガバン報告が勧告され、真剣に食事による健康の見直し、予防医学の再検討がされました。
そこで、まずは、総論からいきたいのですが、私が37年間戦ってきた??お付き合いしてきた(笑 アレルギー疾患、アトピー性皮膚炎についての答えをご紹介したいと思います。
もともと、幼少の頃から、アトピー性皮膚炎と呼ばれる、「化学物質アレルギー」がありました。
うちの母親は献身的で肩、腕の上腕と前腕の関節、ひざの裏のひかがみ、首筋をかきむしるため、近所で名医とよばれる、皮膚科に連れて行ってくれてました。そこでは、キンダーベート軟膏のような弱ステロイドを出したり、乾燥肌に対して、ワセリンのような保湿剤をだしたり、見事に対症療法を10年以上続けました。そこの女医さんは、「大人になると良くなっちゃうからねw」など言ってましたね~。
セカンドオピニオンで、違う皮膚科にも行きました。そちらも女医さん。人気の秘密は、結局薬が強烈で、即効性があるけどステロイド依存や離脱がひどくなるってやつです。まだ、プロトピック軟膏なかったかな?
名古屋にでてきて、私の人生を変えるような、ヘルペスウィルスからの、アトピー再発、カポジ肉腫、薬疹までの地獄の3ヶ月、その期間では、「アトピーってのは遺伝なんだよ。乾燥肌ってのは遺伝なの。だから定期的な保湿と…、あ、お子さんも乾燥肌でしょ?遺伝するんですよ」
先生ありがとう。僕はその通りやって、生き地獄を味わいました。
遺伝なんですね。息子全くアトピーありませんよ。
私のアトピー(アレルギー)は体質です。
体質改善指導は、まったく皮膚科はしません。正直言うと指導できないです。知識もないし学ぶきもなし!
治ってしまってはお客さんへって潰れてしまいますからね。
自分が看護師になってからも、自分で調べることができるのに、ヘルペス、アトピーをどこか人事に感じて、「発症したときに対処すればいいや、普段は大丈夫だしね」と他人任せ。
真剣に自分の体質改善に専念していませんでした。
治療とは「クセ直し」といいます。
私は運がよかったのかもしれません。
看護師の国家試験の勉強で薬理、病理、解剖生理を学んでおり、しっかり洗脳されていたので、医学の嘘を見抜くのもまた、生理学を再勉強するにも基礎があったから。。。。
アレルギー、アトピーは、「血液検査してIgE抗体が多い状態」と簡単に定義します。
「あ~、血液検査して、IgEっていう抗体が多くて、それが身体の中で免疫異常反応、つまり過剰炎症を起こして、痒み、花粉の時期には涙、腺液を出し続けるんだ~、それがアレルギーの原因であり、アトピーの原因なんだね」
ちょっと待てちょっと待てお兄さん!
それは症状の生理現象であり、原因の説明ではないですよ。
「じゃぁ、IgE抗体はなんでたくさんできるの?」
「花粉です」「「遺伝です」「体質です」
それはわかりました、何でアレルギー症状が出る人と出ない人がいるの?
「個人差です」
(……しばらく沈黙)
医学って一応科学をベースにしてますよね??
原因という因果関係があって症状がある、原因除去により原疾患を取り除くのが医学では?
症状説明なんてしてもらってもちっともよくならん!
もうシャレですよねw
このまま現代医療に固執していても良くならん!
自分の生き方、生活習慣を本気で見直していかねば!と思い行動しました。
そのためには、まず「相手を知る」ことになります。
そこで、山田豊文先生の「細胞から元気になる食事」です。
同著P.60「大人の腸が危ない!」
では、
前述のよう、食べ物から摂取したタンパク質は、そのまま利用できるわけではなく、アミノ酸やペプチドまで分解され、適切に吸収されることにより初めて身体をつくる材料となります。しかし胃腸、消化器系の健康状態が悪いとタンパク質が適切にアミノ酸やペプチドに分解される前に腸壁に到着してしまい、腸壁を通過しようとします。すると腸壁に存在する免疫細胞が活性化し、未分解のタンパク質を異物とみなして攻撃をしかけます。食べ物に含まれるタンパク質は適切に分解されないと、人体にとって有害であると腸は知っているのです。
免疫細胞は体内のいたるところに存在します。腸を上手くすりぬけた、分解不十分なタンパク質に対して防御機構が働きます。
それが、消火器、皮膚、呼吸器で免疫症状として炎症が表れます。
食べ物によって免疫が狂っているんですね。厳密に言うと、何らかの理由でタンパク質が上手く消化されず、免疫細胞にとって異物とみなされて攻撃されている状態です。
現代社会では、肉、卵、牛乳などタンパク質過剰摂取、もしくは砂糖のような直接糖を多量に取る傾向がありますね。
砂糖や、未消化のタンパク質は腸内フローラをかき乱します。そして悪玉菌が増加して、腸壁に穴をあけて、未消化のタンパク質を通過させ、それらのタンパク質が身体のいたるところで抗体と反応し、炎症を起こします。
これがアトピーの原因なのです。
他のところでもお話しますが、油、つまり脂肪酸のお話です。
その他にも、細胞膜を形成するために、二つの脂肪酸を利用するのですが
大きく分けて、オメガ3とオメガ6に分けられます。
アトピーは炎症過多の状態、つまりブレーキ踏まず、アクセルばかり踏んでいる状態なので、アクセルの源のガソリンを絶つアプローチもあります。
また油のお話で説明いたしますね。
「タンパク質過剰摂取、悪い油の取りすぎ」
簡単にアレルギー、アトピーの原因を説明しました。
ただ、これを実践するのは至難の業です。
既存の栄養学では全く対応できませんし、家族から協力を得られないと難しい。
最初の3ヶ月、外食は絶対できません。
好きだったラーメンも卒業しました。中華麺はゆでて食べますが、動物性タンパクはほとんど取っていません。当然既存のラーメンも食べたいと思わなくなりました。
それだけアトピーで苦しまされた、死ぬ思いしたから生活習慣、特に食事習慣を変えることができたのだと
アトピーには感謝しています。
本当はアレルギーの嘘、本質をリーキーガット症候群を使って説明したいですし、小麦アレルギーの本当についても説明したいですが、だらだら長くなるだけなので本日はここらあたりで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
オメガ3は抗炎症の働きがあり、オメガ6は炎症を活性化させます。
しかし、頭でわかっていても行動できない
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