RAPT有料記事301(2018年8月11日)仕事の中にこそ恵みがあり、幸せがあり、喜びがあり、生き甲斐があると悟りなさい。
私の小学生の頃の夢は「学校の教師になること」でした。
子供心に、多くの人を導いていくリーダーがかっこよく見えたことや、父親から「お前は将来、学校の先生になりなさい」と言われ続けていたことも影響としてあるかもしれません。
ステレオタイプ、いわゆる表面的な動機だったと思います。
様々な職業を経て、現在、私は看護学校で専任教員をしています。
住み慣れた都会の生活を離れた引っ越し先の地で、個人事業を開始しました。
しかし、上手くいくわけなく、食いつないでいくために、アルバイトをしようと考えたのです。
「時給が良くて融通が利くバイトはないか?」と思い、ハローワークで検索していたところ
「看護学校の実習指導教員バイト」が目に留まり、何気なく応募しました。
パートで働いていたのですが、半年続けていたところ、人出不足だから専任教員になって欲しいと言われ
「学校の先生とはどんなものだろう?」と興味が湧き、承諾しました。
教員は「何でも屋」の部分がありながらも、自分の専門療育を教えるために、教材研究をします。
私は「精神看護領域」が専門で経験を積んでいくと「現場で看護する」よりも「教えるほうが面白い」と
感じるようになりました。
なぜかというと、教える方が難しいからです。
比喩を沢山使わないと伝わらない。
一方的に話しても、生徒たちは寝てしまうという難しさがあります。
実践を通して教える方が簡単ですが、座学で相手に伝えるのは、パワポのスライドや映像を駆使したり
テーマを与え、グループワークやペアワークをやってもらって主体的に学んでもらう必要があります。
そして、何よりも自分の領域のことをかなり、勉強しないといけないからです。
「分かっているつもりになっていた」と感じることだらけです。
質問されたら、答えなければならないし、「分からないこと」は次までに調べて答えなければなりません。
RAPT理論や御言葉を聴いていたため、「心の問題の本質」についてや「フロイトやエリクソン」といった
精神医学、発達心理学に登場してくる医師や学者がユダヤ人で悪魔崇拝者であることも分かっていながら教材を
研究できるため、とても勉強になりました。
特に、発達心理学の「アイデンティティの確立」や「老年期の統合と絶望」の話はRAPTブログを知らない人は話せません。
また、死生観についてもキリスト教や聖書を読んでいない人には答えが出ません。
霊界を知らずして、死生観を語り、今をどう生きるかという答えは導き出せないのです。
もともと私が看護師になって精神看護を目指した動機は、「自分の心の問題を解決したかったから」です。
精神を患う人、精神を病む人、傷ついて心に問題を抱える人に関わっている人達は、心の問題について解決しているだろう
と想像していたのです。
実際、私の大学の恩師は精神科領域の看護師が長い人であったため、研究室で話をしていて、
「自分と向き合うことができた」
「癒された」
という経験がありました。
ですから、私自身、処置や清拭といったことにはあまり興味はなく、
精神科看護を学んで「対話、言葉で相手を癒せるようになりたい」と考えるようになりました。
実際の精神科医療、精神科看護の現場は、向精神薬で鎮静をかける薬物療法しかしません。
入院中、問題行動があれば、主治医や当直医から隔離や身体拘束の指示が出るので、法律(精神保健福祉法)に基づいて
行動制限をかけるのが仕事になります。
あとは、患者の暇つぶしのために話し相手になることです。
相手の話を聞く、ただひたすら傾聴するのが仕事になります。
急性期病棟であったため「入院期間」が過ぎたら退院してくだけ。
入院前と比べ症状に大差はなく、3か月もたつと、再入院、リピーターとなってしまいます。
特にうつ病のような感情障害圏で入院してきた人は、抗うつ薬を内服してどんどん悪化していきます。
人間性がなくなり、いつもボーっとしていて抜け殻のようになってしまう。
時々「死にたい」とは言いますが、死ぬ気力もない状態、バッテリーが弱りセルモーターが作動しない
点火しない車のような状態になります。
「心の問題、精神、脳機能の問題に取り組む医療分野にも答えがない」
と感じるようになりました。
看護学校の教員とは
「看護師になりたい」「看護師になる夢をかなえたい」「看護師になって働けたら自己実現できた」
という「看護師になったら幸せになれる」という宗教を信じて、期待して入学してくる学生を指導する立場にあります。
教祖は厚労省ですが、現場の教員は教団の幹部のようなものです。
結論から言えば、真理や愛が無い人間が、看護師になっても幸せにはなれません。
真理や愛が無い人間が集まっても、人を救うことはできない。
今のコロナ騒ぎが終わらないのも、医療従事者一人一人に愛や真理がないため、「WHOが正しい、厚労省が正しい」と妄信し、プライドが捨てられず、頑なにサタンに騙されたままでいるため、2年前の状態で時間が止まっているからではないかと感じます。
ネットの正しい情報により、医療従事者よりも一般市民の方が賢くなってしまったのです。
「コロナは危険だ」
「いや、コロナは風邪だ」
今の時代、医者や専門家が己のプライド、知識を守るために、言いたい事を言っていっますが、そこに愛や正義はない。
今、一番裁かれているのは渦中にある「医療従事者」ではないかと思います。
教員になれたはいいが、公の教育業界自体が、イルミナティの手先になる仕事だったのです。(学校教育とはそういうものなのです)
「教師になりたい」
実際に、神様は私の小学生の頃の夢をかなえてくれました。
信仰の無い時に持った夢は「この程度のものなのだ」と諭してくださっている、現実を見せてくださっていると感じています。
愛のない、神のない世界で生きている人間、宗教のない世界で生きている日本人がいかに殺伐とした世界で生きているのか?教育に携わってみて初めて知る事ができました。義人が条件を立てることで、1人でもその中から抜け出せる時代が来るのだと希望を持って祈っています。
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