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旧精神科医療は思想警察なのか?

小論文対策 医療の目的とは?

2016年12月08日 | 社会人から看護師を目指す人たちへ
さて、答えあわせです。
まずは『医療の目的とは?』から行きます。
医療の目的とは、

『人を生かすこと』
です。
生命の3兆候はご存知でしょうか?
自発呼吸、心臓の拍動、瞳孔反射の有無
でしたかね?
呼吸器、循環器、脳外科で判断したはずです。(うろ覚えですみません。)

つまり、生きていれば医療の勝ちなのです。1分1秒でも、生命維持させることが、医療の究極目的なのです。

寝たきりだろうが、植物状態でレスピレータをつけていようが、生き物としての生体反応があれば医療の勝ちなのです。

何れ訪れる、死への反逆とも言えます。
神様が作られた人間という器、体の生命維持を人工的にすることが医療なのです。

逆にどれだけ綺麗事を言おうが、目の前の死にかけの人を救えない医療、医者は、最低なのです。
生きるか死ぬか?白か黒の世界ですよね。

『これ以上、延命処置されて生きているのは辛い、スパゲティシンドロームは嫌だ』と患者の言い分を聞き、安楽死させたらどうなるでしょうか?
延命処置を止めることすら憚れます。
安楽死などしようものなら、死神扱いですね。
医療はそれほど白か黒、無機質な世界なのです。
目的は死にかけの人を生かすこと。
それができない医者はヤブ医者なのです。
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