今回の記事は「山口達也強制わいせつ事件シリーズ」の集大成となるかもしれません。
その疑問はTOKIOメンバーが「Rの法則をかばい続ける」発言を繰り返していたことにありました。
それは以下のニュースになります。
・・・・・・・・(長瀬智也、被害者への中傷・特定やめて「心から祈っています」)
会見に臨むTOKIOの(左から)長瀬智也、国分太一、城島茂、松岡昌宏=都内
人気グループ・TOKIOの山口達也が未成年女性への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予となったことを受け、城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の4人が2日、都内のホテルで記者会見を開いた。長瀬は被害者とその家族、自身たちの仕事関係者への謝罪に加え、被害女性を特定するような行動をやめるよう呼びかけた。
長瀬は各メンバーによる発言の中で、「大人として、一人の男として、このように導くことは決して許されることではありません。被害者の方に純粋な気持ちがあったと思うと胸が苦しいです。なので、被害者の方を責めたり、特定したりするような人が出ない事を心から願っています」とメディアを通じて呼びかけた。
被害女性はNHK・Eテレの「Rの法則」という番組で共演していたと報じられていることから、ネット上で“被害女性は誰か”という特定を試みる動きや、誹謗中傷が続いている。同番組は公式サイトで「今、番組出演者のSNSアカウントやブログなどに対して、個人を著しく中傷するような心無い書き込みが数多く投稿されています。こうした投稿は出演者たちを深く傷つけ、悲しませるものです。絶対にやめていただくよう強くお願いいたします」と求める異例の呼びかけをしている。
また、長瀬は「僕らもこの件にちゃんと向き合って、被害者の方とも向き合って、おのおの個人の仕事もあります。今はいただいているお仕事を一生懸命やらせていただきながら、今後の自分たちを考えていこうかと思っている所存です」と思いを語った。
・・・・・・・(転載ここまで)
「どうして番組をかばい続けるのだろうか?」
と疑問に思って色々調べてみると、税金と悪質な徴収で運営されている国営放送NHKが、広告代理店の電通と化粧品会社の資生堂と裏でグルになっている可能性があることがわかりました。
それを、ひた隠しするために、TOKIOメンバーは「これ以上Rの法則のメンバーを詮索しないで欲しい」と隠蔽させられているとしか思えません。
まずは、「Rの法則」の黒い噂について見ていきましょう。
・・・・・・(山口達也 後輩使い「Rの法則」10代女子誘う“いやらしすぎる手口”4/26(木) 11:31配信 東スポWeb)
人気アイドルグループ「TOKIO」の山口達也(46)が自宅マンションの部屋で女子高生に無理やりキスをするなどの行為をしたとして、警視庁が強制わいせつの疑いで先週、書類送検していたことが25日、明らかになった。
山口は2月、自身が出演していたNHK Eテレの「Rの法則」で知り合った女子高生を都内の自宅マンションへ呼び出し、無理やりキスをするなどみだらな行為に及んだとされている。
10代が気になる話題を伝える教養バラエティーの「Rの法則」は、女性タレントを抱える芸能事務所から“要注意番組”の烙印を押されていた、いわく付きの番組だったという。
「10代の男女が出演し、女子高生も多数いる。ジャニーズJr.が出演していた時期もあるが、いつも女の子に手を出していた。しかも出演メンバー全員が一つの楽屋なので、連絡先も交換し放題。女の子を抱える芸能事務所のスタッフが目を光らせても、すぐにちょっかいを出される。『この番組は危ない!』という声がもっぱらでした」(テレビ局関係者)
司会の山口には楽屋として個室が用意されていたというが、番組関係者によれば、連絡先の交換を主導していたのが山口本人だというから開いた口がふさがらない。
「Jr.が直接口説こうとしても、マネジャーから『気をつけろ』と口酸っぱく言われていた女の子はさすがに警戒していた。でも山口と番組関係者が率先して連絡先を交換させていました。山口や番組関係者から言われたら、女の子も断れませんから」(同)
一見、優しい気遣いとも思えるが、山口が卑劣なのは、これが性欲を満たすための“いやらしすぎる手口”だからだ。
「番組で常に誰かに手を出してた山口ですが、ジャニーズの後輩たちに先に手を出させて、“ヤレそうな子”も聞いていた。Jr.は『女の子とつなげてくれてありがとうございます!』と常々感謝していた。そんな絶対服従の後輩たちを使って、10代の女子を誘ったり、おいしい思いをさせることで『お前らも共犯だぞ』と思わせて口封じもしていた」(同)
10代女子からすれば40歳を超えた山口は“黒いオジサン”。ほとんどがうまくかわしていたが、前出の番組関係者や後輩を使い口説いていたという。
「優しいお兄さん的な存在でしたが、水面下では『山口にも気をつけろ!』という情報が回っていた。一部では山口が主導する“乱交番組”という声まであった」(同)
・・・・・・・・・(転載ここまで)
「Rの法則」がジャニーズJrの性欲の捌け口として使われていたのでしょうか?
それを餌にNHKはジャニーズを使いたい放題していたのかもしれません。
いずれにせよ、若者の教養バラエティとして発信していた番組の裏側は、要注意番組だったといえるでしょう。
続いて、同番組のプロデューサーについて見ていきましょう。
・・・・・・・・(NHK高知放送局 )
放送部長
大塚秋人さん
1991年入局。プロデューサーとしてEテレで『Rの法則』、『テストの花道』などを制作。
福島、和歌山、大阪などの放送局を歴任し、放送大学出向を経て、2016年7月より現職。
・・・・・・・(転載ここまで)
大塚秋人なる人物が番組制作に関わったとされています。
同番組のディレクターが姫野徳子という人物です。
・・・・・・(「困ったときは女子高生に聞け」NHK Eテレ『Rの法則』ディレクターが語る“10代のリアル”2014年5月26日 9時0分 日刊サイゾー)
昔は、NHK教育の10代向け番組というと、「学校や親が勧める、道徳っぽいもの」という印象を持っていた人も少なくないだろう。
だが、いまやどの局のどの番組よりも10代の生の声を率直に取り上げている番組がEテレにある。10代の気になる話題をピックアップし、高校生の視点でリサーチ&ランキングする情報番組『Rの法則』だ。
「ムダ毛」「下着」といった赤裸々なテーマがあったり、「イヤな先輩」「悪口対策」といった10代の人間関係の微妙なツボを突いてきたりする。出演者のコメントも、街頭インタビューやアンケートの声も、ことごとく生々しい。
いったいなぜ、こうもリアルなのか? 『Rの法則』に取材をお願いしたところ、対応してくれたのは、ディレクターの姫野徳子さん。
「『Rの法則』ではプロデューサーが視聴者の反応を重視していて、『自分の勝ちパターンを信じるな』『困ったときは女子高生に聞け』と常に言っています。そのため、番組サイトのアンケートだけでも毎回300通ぐらいの回答すべてに目を通しているほか、街頭インタビューで50~100人程度の生の声を聞き、出演者や、ディレクターが個々に持っている人脈で女子高生に取材し、多面的な情報収集方法を取っています」
数段階にわたる方法で、毎回500~1,000人もの声を拾っているそう。
最近取り入れたのは、NHKが独自に女子高生の生の声を拾う「モニター」のシステムで、このプロジェクトを手掛けているのが姫野さん。
「女子高生のことをもっと知りたい。そのために、じっくり話を聞く場を作りたいと思ったんです」
ちなみに、姫野さんは大手化粧品会社に出向し、商品開発を通じて若い女性のマーケティングを学んだ、NHKでも異色の経歴の持ち主。
<※ 出向先は資生堂といわれています。>
そうしたノウハウを生かし、『Rの法則』の女子高生モニターは、「テレビ好き」「情報に敏感」などの条件で女子高生に応募してもらい、オーディションで決めたそう。
「オーディションであることは親御さんにしか知らせず、放送局も番組名も出さずに『Rの法則』を見てもらい、グループインタビュー形式で意見を話してもらって、それをマジックミラー越しに見る方法を取りました」
採用人数などはあらかじめ決めておらず、「番組が狙っている層と響き方が近く、ちゃんと自分の意見を話せる子、感度のいい子、“目利き”の子を選んだ」結果、女子高生モニターとなったのは12名。
モニターには、編集段階で番組を見てもらい、「面白い」と思ったところ、「つまらない」と思ったところでボタンを押してもらう。その後、インタビューも行い、生の声をダイレクトに番組に反映させているそうだ。
「モニターに『つまらない』と言われたところは、ギリギリまで編集で直します。ホメられることはあまりなく、どこがつまらないという意見、ダメ出しが多いですね(苦笑)」
たとえば「内輪ウケが面白くない」「コイツ(出演者)の意見なんて別に聞きたくない」「発言前の『あおり』がうっとうしい」など、耳の痛い指摘も少なくないそうだが、女子高生の意見をダイレクトに反映するようになってから、視聴率がよくなった回もあれば、良くない回もあり、手探りだが、番組改善に取り組んでいるという。
「マーケティングで女子高生の生の声を拾うようになってわかったのは、女子高生は大人が思っているよりずっと、ちゃんとテレビを見ているということ。あらためて、丁寧に番組を作らなければいけないと感じました」
ちなみに、今年3月からは女子高生モニターとディレクターでチームを組み、「ネタ出し会」も行っているそう。
アンケートの問いの言葉選びひとつとっても、女子高生の「ダメ出し」があればその都度変え、放送直前まで直せるだけ直すという手間のかけ方・愛情の注ぎ方を考えると、『Rの法則』の「10代の声」がいちいちリアルなのも、むしろ当然なのかも。
・・・・・・・(転載ここまで)
番組ディレクターが姫野徳子という人物で、大手化粧品会社に出向しているとまで記事に書いてあります。
出向先についての記事は以下の通りです。
・・・・・・・(第27回研究会 皮革産業資料館見学と講演「日本の靴づくりとハイヒール」「インド人の世界観」
投稿日 : 2016年8月16日 | カテゴリー : 研究会報告 2013/ 6/29 (土))
議題:「日本の靴づくりとハイヒール」
講演者:稲川 實(皮革産業資料館 副館長)
議題:「インド人の世界観」
講演者:姫野徳子(資生堂ビューティークリエーション研究センター)
会場:皮革産業資料館 (東京都台東区)
・・・・・・・・・・(転載ここまで)
議題:「インド人の世界観」
講演者:姫野徳子(資生堂ビューティークリエーション研究センター)としてちゃっかり講演していますね。
NHKビジネスウェブで資生堂を広告しています。
まだまだ、NHKと資生堂との人事交流(癒着)はあります。
・・・・・・・(狭き門を勝ち抜いた資生堂コピーライターが、「言葉」に込める願い株式会社資生堂植木彩(コピーライター・プランナー)
「一瞬も 一生も 美しく」というコーポレートメッセージを掲げ、世界中の女性に美を提供してきた資生堂。そのメッセージや哲学は商品だけでなく「言葉」の細部にまで行き届いている。そんな資生堂でコピーライターとして活躍するのが植木彩さんだ。これまで、人気商品『MAQuillAGE』の「レディにしあがれ」シリーズの広告全般をはじめ、数多くのブランドでコピーライティングを手がけてきた植木さんに、一つの言葉に込める想いを伺った。
プロフィール
植木彩
1985年、愛知県生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、株式会社資生堂へ入社。宣伝・デザイン部にて、『MAQuillAGE』『スノービューティー』などのコピーライティング・広告プランニングを数多く手がける。2015年NHK制作局出向を経て現職。
取材・文:羽佐田瑶子 撮影:飯本貴子(2017/09/29)
得意なことは「言葉」しかなかった
—植木さんが言葉に興味を持ちはじめたのは、いつ頃ですか?
植木:言葉に関しては、母から厳しく教え込まれました。母が中国と日本のハーフなので、娘にはきちんとした日本語を身に付けさせたいという想いがあったのかもしれません。幼稚園の頃から、父と母の呼び方は「お父様」「お母様」でしたし、なんとなく耳から覚えるのではなく、助詞や構文といった文法から日本語を学びました。
—挫けたりはしなかったのでしょうか?
植木:逆に「負けてたまるか!」という精神で(笑)。その影響もあって、国語や作文が得意になり、趣味は読書や映画鑑賞など言葉に関わるものばかりでした。そもそも、他に得意なものがなかったんですよ。スポーツや音楽、理数科目もまったくダメで。中高時代は演劇部で脚本を書いていて、いくつかのコンテストで賞をいただくほど夢中になっていましたね。また、中国の文化や言語にも興味があったので、言葉の成り立ちや意味などを考える癖が自然についたのだと思います。
—中国と日本のクオーターというバックグラウンドは、植木さんに影響を与えているんですね。就職活動ではどのような職種を中心に受けていたのでしょうか?
植木:高校生のときに、高木徹さんの『戦争広告代理店』という本に出会い、言葉で社会を動かすことができるジャーナリストという職業があることを知ったんです。もともとルポルタージュやドキュメンタリーが好きだったので、「社会」と「言葉」を軸に働ける記者職を目指し、マスコミを中心に受けました。でも、見事にすべて落ちてしまい、追い打ちをかけるように、第一志望の会社からは「記者ではなく、総務はどうですか?」と声をかけられて……。本当に自分は記者になるべき人間なのかと考えるきっかけになりましたね。
—その後、資生堂への応募を?
植木:就職活動も終わりの時期に差しかかり、就職浪人をするか迷っていたのですが、たまたま資生堂でコピーライターを募集しているのを知って。言葉を扱う仕事ですし、お化粧も好きなので最後にダメ元で受けてみたんです。採用枠は1人だったので、内定を取れたのは奇跡というか。後日、選考理由を採用してくれた当時の上司に聞いたら「課題の作文で審査員を笑わせる人は多い。でも泣かせたのは、あなただけでした」と言われました。入社試験という形ではありましたが、言葉を通して想いを人に届けられた、忘れもしない出来事ですね。
「社会」と「言葉」を軸にした仕事
―入社されて、すぐにコピーライターとして仕事が始まるのですか?
植木:いえ、私たち宣伝・デザイン部門の採用者は、10月から実務スタートという遅さで(笑)。それまでは資生堂の歴史や文化について学んだり、資生堂書体というオリジナルのフォントの描き方を習うんです。手から手へ伝えられてきた特別なもので、先生に合格をもらうまでひたすら描きました。
―さすが伝統ある会社の研修ですね。実務では、苦労を感じることはありましたか?
植木:広告コピーのことを何もわかっておらず、概念的なスローガンみたいなものばかり書いていたと思います。過去の作品を研究したり、クリエイティブディレクターと何度もキャッチボールしたりして、少しずつ学んでいきました。商品のコンセプトを集約する力と、「買いたい」と思わせる説得力。自分なりに感覚や手応えを掴めたのは入社して5年目くらいでしたね。
―5年ですか……。植木さんがどのようにコピーをつくるのか、とても気になります。
植木:まず核となる伝えたいことをシンプルな言葉に集約させます。それから言葉遣いや単語を試行錯誤して、広告として機能する「表現」に磨き上げていきます。一つの案件で、1000本以上コピーを書くこともしばしば。当然、たった一つしか採用されないので無駄な作業だと思われるかもしれませんが、質は量を出さないと高まりませんからね。
―仕事をする中で「資生堂らしさ」は、どういうところで感じますか?
植木:たくさんあるとは思いますが、言葉という観点からいうと、資生堂ならではの表記ルールというものがあります。たとえば「日やけ止め」は必ず「やけ」をひらがなで表記します。女性の肌を傷つけるような「焼く」という表記はふさわしくないという考えから決められたそうです。こういった女性を傷つけないような、細かな表記への心配りも「資生堂らしさ」かなと思いますね。
コピーを書くだけが、コピーライターの仕事ではない
―植木さんのターニングポイントになった出来事を教えてください。
植木:入社4年目のことです。資生堂が発行する文化誌『花椿』の裏表紙を若手クリエイターの社内コンペで決めていた時期があって、写真家の川内倫子さんと一緒に作品をつくりました。「化粧は女性の人生に大きく関わっている」というメッセージを軸に川内さんが素敵な写真を撮ってくださり、それに合わせてコピーを書きました。ありがたいことに好評をいただいたのですが、この直後に東日本大震災が起きてしまって。書いたコピーを読み返して「本当に女性は、世界が滅びても口紅を引くのだろうか?」と疑問を抱きながら、東北でのボランティア活動に参加したんです。
―すごいタイミングですね。東北では具体的にどのようなことを?
植木:マッサージやメーキャップなどの美容サービスを行ったり、身の回りの生活用品で簡単にできる美容法をまとめた壁新聞をつくったりしました。避難所の方からは「こんな状況で化粧なんて必要ない」など、ご批判をいただくことも多くありましたね。しかし、ある資生堂スタッフの手を握って「あなたを見ていると、きれいになりたいという気持ちで生きているなって思わされるのよ」と言っていただいたことがあって。その言葉を聞いて、資生堂の人間として美しくあることは仕事の一部なのだと気づかされました。
―その後、NHKに出向していたと伺いました。コピーライターがテレビ局へ、というと意外な気もします。
植木:NHKへの出向は、かねての希望でもあって。女性向けの朝の情報番組のディレクターとして番組制作に奔走していました。そこで、「化粧は人生に大きく関わっている」という信念や思い込みが崩壊しましたね。女性は仕事や育児など、考えなければいけないことが山のようにあって。化粧なんてきっと人生の3%くらいなんです。資生堂にいると「女性は化粧が好き」という考え方が前提になってしまうので、NHKでの経験がないとわからなかった価値観かもしれません。
—学生時代に目指していた職を経験できたんですね。他にも気づきはありましたか?
植木:「広告」をつくることだけに必死になっても、伝わらないということです。今はスマートフォンさえあれば、いくらでも面白い情報に触れられる。様々なコンテンツが、ユーザーの興味と時間を奪い合っているわけです。なので、化粧のことを考えていない人にも興味を持ってもらうような仕掛けづくりが大切ではないかと。NHKから資生堂に戻ってからは、その観点を仕事に活かせていますね。その一つの取り組みとして、『スノービューティー』という商品のショートムービー『Laundry Snow』があります。
—どんなところにこだわったのですか?
植木:『スノービューティー』のショートムービーには3年前から携わっているのですが、今年は内容はもちろん、見てもらうための仕掛けづくりを強化しました。出演者、ストーリー、ファッション、音楽など様々な「興味の入り口」をムービーの中に仕込んで、SNSで拡散されるようにしたり。主演の高橋一生さん、武井咲さんのパワーもあって、動画は6日間で100万PVを突破。手応えを得ることができました。
どんな小さな広告でも、人の背中を押せるような言葉を紡ぎたい
—コピーライターとしての目標を教えてください。
植木:詩のようにじっくり味わう奥深いコピーも素敵ですが、私はわかりやすく、人の口の端に上るようなコピーを書きたいですね。やっぱり言葉は届かなければ意味がありません。テレビ、雑誌、WEB、イベントなど手法の垣根を越えて「なんか残る」一言をつくることは、これから大切になってくるんじゃないかと思いますね。
—「伝わる言葉」を考えるだけではなく、「どう伝えるか」という観点も必要だということですね。
植木:はい。あとはどんなに小さな広告でも「社会的意義」という視点を持ちたいと思うようになりました。たとえば、『スノービューティー』のムービーに込めたメッセージは、「願い続けることが、いつか魔法のように何かを起こす」でした。どんな有名なスポーツ選手も偉大な経営者も元をたどれば何かを願い、行動を起こし続けた、ただの人だったわけです。化粧品広告という枠を超えて「願い続けること」を力強く肯定する物語をつくりたかったんです。すべてのコピーや広告は、誰かを応援する存在であって欲しいと思っています。
—これから植木さんは、どのようなお仕事に携わりたいですか?
植木:コピーが映える場を自らつくりにいく、が私のテーマです。「言葉には社会を変える力がある」という信念は学生の頃から変わっていません。でも言葉の力というのは表現を研ぎ澄ますだけではダメで、その言葉が映える舞台を用意してはじめて機能するものだと思います。コピーライターという仕事も、言葉を起点としたコミュニケーション全体を設計する仕事へと変わっていくのかもしれません。
—それでは、最後に個人的な人生の目標を聞かせてください。
植木:私は「美しいだけでは生きてはいけない。美しくなければ生きる意味はない」をモットーにしています。「美しい」というのは顔や身体だけでなく、精神や生きる姿勢も含めてです。昔から、陰口、足の引っ張り合いなど曲がったことが大の苦手で。誰が相手でも、自分自身に対しても、常に正々堂々、凛としていたいですね。
・・・・・・・(転載ここまで)
テレビCMでイメージの良い女優を流しまくる手法しか能が無い化粧品業界です。
資生堂がとりたてキャッチーではないと感じますが、わたしだけでしょうか?
素人ながら、CM広告料を沢山支払って、イメージの良い女優を使えば印象に残ると思いますけど、、。
そしてトップの方の人事交流(癒着)もあります。
2011年に資生堂はNHKの元副会長を社外取締役で迎えています。
・・・・・・・・・(資生堂、社外取締役にNHK元副会長 外部活用加速 2011/3/3付)
資生堂は3日、元NHK副会長の永井多恵子氏(73)を社外取締役に招く人事を発表した。人事担当など執行役員2人も新たに外部から外資系企業の経験者を起用する。末川久幸取締役(51)が4月に社長に昇格するが、事業の国際展開加速に向け多様な経験を持つ外部人材を活用する。
永井多恵子氏の取締役就任は6月下旬の株主総会で承認される予定。アナウンサーとしてNHKに入り、解説主幹などを経て、2005年から約3年間、副会長を務めた。資生堂は「経営だけでなく社会・文化・消費など幅広い視点に期待する」としている。資生堂は取締役8人のうち3人が社外取締役となる。
4月1日付で広報や企業の社会的責任(CSR)などを担当する執行役員にアキレス美知子氏(55)、人事担当の執行役員に大月重人氏(49)が就く。アキレス氏は米メリルリンチの日本法人など金融機関での経験が長く、大月氏も米ゼネラル・エレクトリック(GE)やヒューレット・パッカード(HP)などの日本法人で人事部門を中心に経験を積んできた。
資生堂はライバル企業である米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)出身のカーステン・フィッシャー氏(48)を国際事業担当の取締役とするなど、数年前から外部人材の活用に力を入れてきた。
・・・・・・(転載ここまで)
これで、NHKと資生堂がズブズブだと解ると思います。
これは化粧品メーカーとしては正しい戦略です。
NHKから民間企業に多数天下りしていることは容易に想像つきますね。
私達は、NHK職員という役人を天下りさせるために納税しているのでしょうか?
なんだか、哀しくなりますね。
・・・・・(あなたはどこの化粧水を使っていますか? いくらだったら買いますか? 化粧品メーカー「資生堂」が10代、20代の若い女性に接近しようとしています。なぜでしょう。(どうなる経済“新時代”取材班)
資生堂 どんなイメージ?
140年を超える伝統を持つ資生堂。国内最大手の化粧品メーカーとして、さまざまなブランドを展開し、多くの女性をつかんできました。ただ、どちらかと言えば、年齢層の高い女性に好まれ、若い世代への浸透はいまひとつ。会社はそこを課題と感じてきました。「10代や20代の若い世代と接点を作って開拓することが課題となっている」とは、先月の記者会見での魚谷雅彦社長の発言です。
異例の低価格 若者限定新ブランド
そこで10代から20代の若者をターゲットに、今月、新しい化粧品ブランド「recipist」の販売を始めました。資生堂の化粧水などスキンケア商品の売れ筋は3000円くらいから1万円を超えるもの。ところが、新ブランドはすべて1000円以下。大手メーカーとしては異例の低価格ラインナップです。
なぜ今、そんな低価格路線に走るのでしょう。収入が上がらない。将来不安もある。興味や関心のあることにしかお金は使わない。モノもそんなに欲しくない。そもそもそんなお金もない…という若い女性が増えていることへの危機感なのだそうです。
化粧品と言えば女性の必需品です。しかし、口紅など、見た目を左右するメーク用品はともかく、化粧水にはお金をかけたくないという若い女性が目立って増えてきているというのが会社の分析です。商品の路線を修正し、何か新しいことを始めなければ、若い女性がますます遠のいてしまうという判断があったのです。
事業戦略部のブランドマネージャー長野種雅さんは、「現状、10代や20代のお客様から支持を得られていない。われわれのブランドを使ってほしい若いお客様は、お金をかけるところはかけるが、使わないところには使わない、とはっきりしています。新たなブランドでつながりを作りたいのです」と話しています。
とにかく聞いてみよう
新ブランドの立ち上げにあたって資生堂は、アンケートで「化粧水、いくらなら買いますか?」「デザインは?」など、若い女性の声にとにかく耳を傾けたそうです。
「1人暮らしで化粧品を置くスペースがない。ボトルはたて長でコンパクトなものがよい」「ふたを取るタイプだと、こぼしたりしたらもったいないので、ふたが本体に付き、片手で開けられるものがよい」といった意見を集め、商品を固めていきました。
ユーザーがSNSに写真を投稿することも意識して、かわいい花柄のシンプルなデザインにしました。販売コストを抑えるために店舗には置かず、すべてネット通販で販売。商品の宣伝もツイッターやインスタグラムといったSNSのみに限定しています。
若者に届いたか?
都内で1人暮らしをしている20代の女性は、新ブランドが出て初めて資生堂の化粧水を購入しました。
どうしてこのブランドを選んだの? 女性に聞いて返ってきた答えは、値段が安いため量を気にせず使えることでした。「化粧水より、やっぱり旅行や友人とおいしいご飯を食べに行ったりとか、自分の好きなことにお金をかけたいですよね!」。きっぱりとそう答えてくれました。また「容器がスリムで場所を取られないですね。洗面台がちょっと狭いので」とも。この女性には、会社の狙いが、ぴたっと当たったようです。
あれこれ模索
若い女性とつながろうという資生堂の試みはほかにもあります。ことし10月から、中高生などの若者に人気の動画配信サービス「C Channel」と共同で、化粧品のネット販売を始めました。
売り出した商品はパーティーやイベントの時に髪の毛に手軽に色を付けるパウダータイプのヘアカラー。サイトに行くと、1分程度の短い動画で商品を紹介します。動画を見て商品を気に入れば、画面をタッチしてそのまま購入できる、「動画コマース」という仕組みを導入。短い動画で多くの情報を発信できることから、流行に敏感な10代から20代の若者を中心に、動画を見ながら買い物を楽しむ動きが広まっています。
はやりの仕組みをまず使ってみて、接点を見い出そうという実験的な取り組みです。
若い世代とどうつながるか
こうした取り組みのあれやこれや。この特集を読んだ若い女性はどう受け止めたか、知りたいところです。若い世代にどうやってつながるかは企業にとって大きな悩みです。若者がモノの消費にそれほど関心がなくなっているのだとしたら、なおさらです。資生堂の模索がどれだけ若者に届くのか、多くの老舗企業にも参考になりそうです。
・・・・・・・(転載ここまで)
資生堂が若い女性と繋がるために始まったのが「Rの法則」だといえそうです。
「Rの法則」出演者が自身のtwitterで資生堂の商品を紹介するのという間接的な広告効果をゆくゆくは狙っていたのかもしれません。
この姫野徳子が何故資生堂に出向したのか理由が釈然としませんから、国営放送でヨイショしてもらうために資生堂が出向話を持ちかけたと考えると筋が通ります。
また、その理由はわかりませんが、NHKは資生堂ショック報道をしています。
その内容は、働く女性に優しかった資生堂が方向転換した方針を否定しない内容でした。
・・・・・・・・(2015年 11月 10日 資生堂ブラック化と落ちぶれたNHK はみだし左翼の脱線発言)
NHKが「資生堂ショック」という報道をした。
これまで働く女性の権利を保護し、特に子育て中の女性への心配りを続けてきた資生堂が突然方針を転換させ、子育て女性にも、ほかの女性社員と同じノルマを強要するようになったという。
さて資生堂は方針転換の理由として以下のようなことを挙げている。
・育児勤務時間短縮制度では夕方の忙しい時間帯に不在になってしまう
・繁忙時に美容部員が店頭に足りない
・子育てをしていない社員からの不公平との不満
だがNHKでは、
・家族の協力を得られるかを調査しながらシフトを決定している
・子育て社員にもチーフを目指してもらいたい
・子育て社員も戦力としたい
とこの決定を好意的に捉えている。
だが、肝心なことを忘れている。子育て期間中の時短に対応できないのは、余裕のある人員配置をしてこなかったからであり、これへの対応を子育て社員に負担するのはお門違いだ。
夕方の忙しい時間、繁忙時などというのはあくまでも会社の都合であり、子育てが会社の都合に合わせてくれるはずはない。変えることができるのは会社側のシフトである。
まして「子育てをしていない社員からの不公平との不満」があるというのなら、それは資生堂が、嫉妬に狂う粗悪な人間を雇っているに過ぎない。
決して労働者に優しいとは言えない私の職場でも産休・育休は普通に取られており、それに不平不満を漏らす同僚はいない。資生堂は質の悪い社員を雇っていると自分から認めただけである。
NHKが強調したがったポジティブ面については、こうした子育て勤務というものを経ても、なおかつ男女平等な昇級や出世ができる社会であるべきという考え方を放棄してしまっている。やはり最近のNHKはどこかおかしくなっている。
そして意外というか、まあある意味当然というか、ネット上では資生堂の方針を批判する声が多かったという。ネットでも健全な意見が多いものだなと救いを感じる。
日本のメディアは基本的に新自由主義礼賛である。右派的と言われる産経から、左派的と言われる朝日に至るまで、政治思想こそ差はあるものの、経済的な方針としては「自由経済・競争至上主義」が幅を効かせているのが現状だ。
普段はまるで一般市民の味方であるかのような報道姿勢を装っていても、いざとなるとこのように企業側の言い分を無批判に垂れ流す本性が現れ出る。
「ネオリベ」方針に転換したブラック企業にはNO!を突きつけよう。そしてこうした「ネオリベ経営」を無批判に持ち上げるメディアにもNO!を突きつけてやるのが良い。
・・・・・・・・(転載ここまで)
働く女性に優しくし過ぎて、人件費がかさみ、営業利益が落ちたのでしょうか?
いずれも上記ブロガーさんが書いているように、NHKは資生堂の経営方針の改悪に対して、ポジティブな論調を展開しているため、明らかに国営放送が、資生堂といういち民間企業の肩を持つような「火消し報道」をしています。
人件費削減のため、綺麗ごとができなくなっただけでしょう。
どれだけ資生堂という一族は従業員をこきつかい、暴利を貪り、悪なのでしょうか?
これは化粧品メーカーが一番大事にしている「企業イメージ」を守ってもらうためにとった立派な経営戦略です。
イメージが死活問題の化粧品業界ですから、NHKの後押しは絶大だと踏んだのでしょう。
資生堂とRの法則についての関係はまだあります。
資生堂美容技術専門学校のサイトには、以下の記事がありました。
・・・・・・・(当校学生がNHK Eテレ「Rの法則」取材に協力しました)
当校学生がNHK Eテレの情報番組「Rの法則」の取材に協力をしました。
3月17日(月)の同番組のテーマは「モテ髪大作戦」。
そのなかで紹介される、男子が好きな、女子の髪型についての調査に、
当校の男子学生約30人が協力しました。
果たして調査の結果はいかに…
ぜひ放送をご覧ください!
◇番組名 「Rの法則」
◇放送日時 3月17日(月) 午後 6:55 ~ 7:25 <NHKEテレ>
(再放送) 3月18日(火) 午前 0:00 ~ 0:30 <NHKEテレ>
※災害・天候等都合により中止となる場合があります
・・・・・・(転載ここまで)
さりげない、学校の広告ですね。
NHKも一体何考えているのでしょうか?
また、韓国人男性をヨイショしまくりの企画が多い、同番組に対しての批判書き込みは以下の通りです。
・・・・・・・(2018年03月08日 19:23 韓国JK大調査 R の 法 則について)
前々から、JKに韓国大人気デマ拡散放送として有名な、
N H K E テ レ の 「 R の 法 則 」ですな。
化粧品会社のマーケッティングあがりの姫野徳子って女プロデューサーが入ってからこうなったらしい。
女子高生にモニターしてるっても、番組の募集に応募してきた女子高生のなかから、この姫野徳子が気に入った子をストックして、固定で聞いてるだけなんで、平均的な日本のJKの意見を反映してる番組ではまったくないんで勘違いしないように。
その気になれば、姫野徳子が番組で意見をうかがうモニターJKを、全員在日JKでそろえることも可能なシステムになってるw
で、Rの法則って、視聴率が2%いくかいかないかで、Eテレのなかでも人気番組でもなんでもない。趣味の園芸や将棋フォーカスにも視聴率で負けてる。
Eテレの視聴率調査で非常に興味深いのは、視聴者男女各年代のよく見る番組調査で他の年代男女にはまったくぜんぜん相手にされてなくて上位ランキングへRの法則はかすりもしてないのに、なぜだか70代以上男性のよく見る番組でだけ一位になってることw
はっきり言って、女子高生じゃなくってマジの爺さん以外ほとんど見てない番組よ、これww
ちなみにEテレで10代女子に人気の番組は、Eテレのアニメがズラーッと上位を占めてて、肝心の中高生はRの法則をぜんぜん見てない。
そんな番組のモニターへ募集してくる女子高生っているのか?って話で、JKモニター募集自体がヤラセのデマである可能性も濃厚に疑われる。
そんなフェイク感満載の超高齢じい様向け番組が、このRの法則の正体よ。(´・ω・`)
・・・・・・・・(転載ここまで)
単なる資生堂の宣伝番組といえますね。
ここまで見てみてわかることは、
「ジャニーズ事務所のご機嫌とりと資生堂ヨイショ番組」
ということです。
国民の税金使って何やっているんですかね?
イメージが良いNHKにジャニーズも貸しができるため、双方win-winだったのでしょう。
そして、山口達也とジャニーズJrが私物化し始めて、今回の事件が明るみに出たといえます。
このシリーズは続きます。
次回は、資生堂について掘り下げて生きます。
ジャニーズファンの皆さん、これだけ悪の中枢であるジャニーズを追っかけるのは、やめませんか?
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