日中戦争
1937年(昭和12年)7月7日から1945年(昭和20年)8月15日まで、大日本帝国と蔣介石率いる中華民国国民政府の間で行われた戦争のことをさします。
(ローマカトリックの動き)
1937年10月、ローマ法王ピオ11世(在位:1922-39)は全世界のカトリック教徒に対して日本軍への協力を呼びかけ、「日本の行動は、侵略ではない。日本は中国(支那)を守ろうとしているのである。日本は共産主義を排除するために戦っている。共産主義が存在する限り、全世界のカトリック教会、信徒は、遠慮なく日本軍に協力せよ」と声明を出した
(アメリカで暗躍するチャイナロビーの動き)
フランクリン・デラノ・ルーズベルト米国大統領
<対ソ姿勢>
ソビエト連邦最高指導者ヨシフ・スターリンに対する容共的な姿勢を取り、その侵略行為を黙認したことは後に批判の対象となった
<対中姿勢>
中国に対しては中国人排斥法を廃止し、日中戦争の際に蔣介石を強く支持して莫大な軍事費の借款を行っていた上に、同国との利権も多かったためにアメリカと友好関係にあった国々から「中国びいき」と言われた
日中戦争と第2次世界大戦が並走して行われた背景には、中国のチャイナロビー活動の暗躍があり、日中戦争を有利に進めるために、アメリカの軍事力を利用した可能性があります。
1945年に日中戦争終戦後、毛沢東率いる共産党軍は中国国内の統治を始めます。
1946年:第2次国共内戦
1948年:北京陥落。
1949年:南京陥落。
蒋介石の国民党軍は、毛沢東の共産党軍から攻められ、1949年に中国共産党が樹立しました。
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