1949年:中華人民共和国を樹立
中華ソビエト共和国としてはじまった中華人民共和国は、
蒋介石の中華民国統治下で
1921年7月に結党された
中国共産党は、ソビエト連邦の支援を受けながら、国共合作・日中戦争・国共内戦を経て中華民国政府を台湾へ放逐 し、
1949年10月1日に毛沢東中国共産党主席が北京市天安門広場で建国宣言を行ったことで成立した。
いわば、中国国内で共産党を結党し、独立戦争をして建国に至ったのである。
共産主義とは、「貧富の差をなくし平等な社会を目指す」訳ではありません。無神論の世界を目指す思想であり、弱肉強食で不正や不平等が罷り通る悪魔の作った法が支配する社会をつくるものです。
昨今の中国人の行動を見ていると、共産主義という無神論によって、目に見えない世界は全て否定されて、誰も見ていなければ何をやっても許される、人間を物としか扱わない、非情な世界が作られています。
これから、中国共産党が正式建国され、世界の混乱と不平等、無秩序が進んでいく様子を歴史とともに振り返っていきたいと思います。
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