〇中国共産党の成り立ち 中華民国時代②1931年:中華ソビエト共和国設立。

中華ソビエト共和国という国が存在したことをご存知でしょうか？

1931年に、江西省瑞金を首都として中国共産党が樹立した政権。

中華ソビエト共和国は、中華民国政府（蔣介石政権）を、「反革命のブルジョワ政府」として非難していた。

毛沢東がトップとなり、ソ連と組んで、台湾に拠点を置く中華民国と対立していた。

共産党軍が国民党軍（蒋介石の国民革命軍）の包囲から脱出し、長征に出る。

1937年に、第二次国共合作で和合し、中華ソビエト共和国は名目上も事実上も蒋介石の中華民国の指揮下に入り解体し、「中華民国陝甘（せいかん）寧辺（ねいへん）区政府」となり、消滅となった。

その後、1937年に日中戦争に突入するが、毛沢東は蒋介石の国民党軍を潰すために、日本を利用した可能性がありますね。

蒋介石の台湾拠点にした国民党は青色なので出雲族。

台湾と共闘していた日本も出雲族勢力が強いかった

それに対して、秦氏勢力の毛沢東が、ソ連と組んで中国を手に入れようとしていたのでしょう。

国内でも争いが起きている歴史的事実を学校の教科書では習いません。

RAPT×読者対談106 出口王仁三郎と日本軍による世界征服計画とその失敗。