心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

精神病院の必要性について再考する

2016年06月20日 | 精神科看護
ご無沙汰しています。
最近は、テレビを、全く見ないため世の中の事に少し疎くなりつつあります。
しかしながら、少しテレビをつけてみると、舛添知事の退任やら、芸能人の不倫報道、選挙権18歳など『他人を批判する内容ばかり』に偏った内容ばかりで気が滅入ってしまいます。
朝の報道番組はグルメ、ファッションなどに偏りまさにエンタメ番組ですね。
その中で、消防119番に一晩で600回も通報した女性のニュースがありました。
消防に対して逆恨みしているようですが…。
これでは救急機能が麻痺してしまいますから、警察の介入が必要でしょうね。
はたまた、精神病院できっちり指導しないといけないかもしれない。
精神医療から離れると、世の中やっぱりおかしな人が社会生活を乱していると分かります。
そしてその人達は野放しになっているという現実。
私は田舎産まれ田舎育ちであったため、頭のおかしな人がどこに住んでいて、何時ぐらいにウロついているか、そして顔と名前が一致していました。
それは子どもながら不思議に広まっており、自衛手段として町内でと情報共有されていました。
田舎の治安が良いのは、変な人が住んでいても直ぐに拡散して、事前に情報が拡散するシステムがあるからなのですね。
私の地元にも民間の精神病院があり、地元のおかしな有名人は皆さんそこに通っていたり
、盆正月は入院されてましたね。
反対に都会生活してみると、地域に変な人が住んでいても全くわかりません。
貧困層エリアには変な人が多い特徴はありますが、暴力団かプシコなのかその差ははっきりしないところが多いです。
精神科医療のあり方については、何度か私なりの意見を述べてきました。薬漬けでは躾が出来ないということ。
それは、生活の中で躾していくしかないこと。そもそも考え方がおかしな人達を扱うのだから、当たり前なのですが、薬剤性の分裂病になってしまうのが関の山だと時々感じるのです。
人間にとって社会性は必要であり、ある程度の躾はいりますが昨今の精神病は、それを病気としてしまっているため、根治不可なのです。
それは大人になってからの教育システムが必要で、消防に対して逆恨みして電話しまくる女性の話しなどを耳にすると、大人を躾し直すシステムこそが精神科医療が抱える役割なのではないかと感じてしまいます。
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