『全国の平均は約8・2% 滝山病院死亡退院率64・3%、際立つ高さ 精神科病院、東京都が平均公表 2023年6月14日 https://www.asahi.com/articles/ASR6G5KMPR6GOXIE05F.html』
精神科「滝山病院」(東京都八王子市)での看護師による患者暴行事件を受け、都は14日、都内の精神科病院の「死亡退院率」の平均が5・9%と公表した。各病院の数値が分かる形ではなかったが、滝山病院は64・3%だったことが取材で明らかになっており、その高さが浮き彫りとなった。
滝山病院での虐待、東京都は4回調べても確認できず 事前通告の壁
都議会一般質問で宮瀬英治氏(立憲民主党)の質問に答えた。死亡退院率は、退院患者に占める「死亡による退院」の割合。国の2020年の調査では全国の平均は約8・2%だった。
都によると、答弁で示したのは、21年6月の調査に対する都内68病院の報告をもとにした数値。退院患者10人以上の病院のうち、4病院で死亡退院率が30%を超えていた。このうち、滝山病院以外の3病院は36・4%~37・5%だった。
(転載ここまで)
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精神病院に入院している患者が急変すると、病院であるのに他院(多くは公立系病院)に救急搬送されます。
その理由として、「救命できる設備がないから」です。
病院なのに、生命維持装置がないのです。
これでは刑務所や留置場と同じですね。
他の理由として、入院患者の約半数が「医療保護入院」と呼ばれる、本人の意志に反した強制入院があります。
強制的に入院させる根拠としては、まず都道府県知事といった「行政による入院」を、措置入院があります。
一方、日本特有の医療保護入院という制度では「家族の同意」のみ、つまり「私人」によって強制的に入院させることができる「トンデモ入院」方法が存在します。(韓国は2名以上の家族同意)
医療保護入院の大半の人は「精神疾患が問題」ではなく、ひきこもっていて、家族とトラブル(親のクレカの使い込み、家庭内暴力、働きにいかない等)を起こし、家族が警察沙汰にしたくないため、精神病院に入れるケースが大半です。
精神科病院に入院すると、精神科薬物療法により、強制的に向精神薬を投与され続け「被害妄想」や「幻覚」が現れ、本当に頭がおかしくなってしまうのです。
また長年の隔離収容と懲罰的行動制限によって「自分で決断しなくなってしまう」施設症という無気力症候群になってしまう人も多くいます。
家族は退院を望まず、表面的に「良くなって欲しい」「治って欲しい」と言いますが、内心は「死ぬまで病院で面倒見て欲しい」と考えている人ばかりです。
実際に、精神病院入院患者が、誤嚥や窒息で救急搬送され死亡確認された時など、家族に連絡を取ると「肩の荷が降りた」と感謝する家族が多いのです。
そして、30年以上入院していた患者が死亡し、引き取り手がなく、病院から直葬で遺体を焼いた後に、医事課で貯蓄していた貯金の残金だけを取りにくる親戚もいます。(金融機関の預貯金でないため死亡後も返金できるケース)
「本当に家族なのだろうか?」
と耳を疑いたくなります。
それくらい、日本では子育てが難しく、実際に「どうやって子供を育てていいか?わからない」人に溢れています。
「良い高校、良い大学に入って、公務員になる医者になる、有名企業に入社させたら、子育て成功だ」くらいにしか知らない人が多いのではないでしょうか?
そうなれない子供の方が多いのに、狭き門を狙って競争させていることに親は気づいていません。
大人が、「人間とは何か?」「人間の幸せとは何か?」
を明確に知らないため、「どう生きれば正解なのか?」知りません。
そんな状態で、結婚をし子供を産み育てるため、子育て失敗するのです。
その一番の理由は、日本人がキリスト教を知らず、本物の神様を知らないため、「人間について」何も知らないことにあります。
ましてや学校教育では一切の宗教を排除し、無神論を教えます。
「宗教は怖い」「宗教は悪い物だ」と偏った考え方を、大人が教えるのです。
人間を他の動物と同列に教えるため、訳が分からなくなるのです。
「金を稼げない、有名になれない、権力を握れない」人は負け組になってしまいます。
ましてや我が子を「社会に適応できない、経済活動できないまま、大人にしてしまった」
親の罪悪感は計り知れません。
日本では精神科病院がメンタルヘルス、心を癒す場所でなく
「子育て失敗し、家族と上手く生活できない人を社会的に処分してもらう施設」
になってしまっています。
そこで働く人たちも、治療や医療とは名ばかりで、引き取りてのない人たちを死ぬまで面倒を見る監視役、世話役でしかないため、ストレスもはかり知れないでしょう。
精神科病院が本当の更生施設として機能するには、社会に復帰できるレベルの作業や仕事を訓練する「作業療法」はあってしかるべきです。
それをしないのならば、社会の厄介者を隔離収容するだけの民間刑務所と呼ばれても仕方ありません。
1918年に呉秀三が私宅監置の調査をしましたが、その時代と何も変わっていません。
その時代から100年経って、監禁場所が自宅から、健康保険を使った病院に変わっただけです。
政府による強制収容所をいつまで続けるのでしょうか?
「失敗しない子育て」をするために、あなたが知るべきこと
『神様の愛で子育てをしていくうちに、反抗期が吹き飛び、子供の方から私を愛してくれるようになった(十二弟子・ミナさんの証)
ライフ 2022年1月7日 https://rapt-plusalpha.com/28776/』
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