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旧精神科医療は思想警察なのか?

現役医師の叫び

2016年01月31日 | 医療

現代医療という名の宗教

2016年01月26日

テーマ:

医師会新年会、40代くらいの医師たちの集まりの席だった。

私の右隣りの席の医師が言った。

「現代医療という名の宗教ですね。」

それに対して左隣りの医師が言った。

「そう、evidenceという神様の宗教ですね。」と。

私の席にいた医師たちは主に開業医や在宅医が多かった。
現代医療の果ての姿を目の当たりにしている医師たちだ。

緩和医療をしている私も同じ。

始めから現代がん治療と呼ばれる3大療法はしないと決めている方も多くいるが
3大療法をやり尽くした方々が多数を占めている現場。

その現場で目の当たりにするのだ。

医療という海を。そこに泳ぐ人間というの魚を。

過剰だ。なにもかもが過剰だ。

人間を無力な存在にしたてあげ、どこまでもどこまでも科学に頼らせる。
「あなたには力がない」と思い込ませて・・・。

緩和ケア面談でよく聞く言葉がある。

「もうこれ以上の抗がん剤治療はできないと言われました。
だから緩和ケアを探して下さいと。それはもう死を宣告されたようなものです。」

私は答える。

「間違えないで欲しい。抗がん剤があなたを生かしていたのではない。
あなたを生かしていたのはあなたの命、あなたの中にある力。抗がん剤という邪魔者はいなくなった。これから存分に命を燃やしてください。そして、そのサポートをするのが緩和ケアです。」

いつから人間は科学の力なしで生きることは不可能だと思い込んでしまったのだろう?
いつから人間は自分たちが生み出した科学を自分たちの上に置いてしまったのだろう?

これこそ、科学という名の宗教の出来上がり。

科学で命は作れない。
命が科学を作るのです。

それゆえ、その科学を書き換えるのも命である私たち人間なのです。

私は人類に呼びかけたい!

「人間、こんなもんじゃない!!」
「目覚めろ!人間のプライド.誇り!」
とあらん限りの声を張り上げて。

科学の限界は「存在はある」という幻想を事実だと見誤っているところにある。

それ故、人間は「この体という存在」であるという見誤った規定が人類500万年間脈々と続く。

科学の限界を越える時です。

「存在」の本質を見抜く時、
私たちは「人間とはなにものなのか?」それがはっきりと分かるのです。

 

(以上転載)

素敵だと思いますよ。

 

うーん言いたいことはわかるけど、違うんだよなぁ。

医者やっててこれでは駄目なんです。

結局医者の肩書きなければ勝負できないでしょ?

結局病院の肩書きあるから困った患者が来るわけで…

あなたの肩書きできていないのです。

この方は観術なる、内科的アプローチを学ばれて、人間の自然治癒力を生かした

ナチュロパシーみたいなものを目指しているのでしょうが

実際、ニーズが無いのが現状ですよね。
大多数の人は病院というキリスト教の面をかぶった悪魔崇拝している教会に保険証を握り締めて

今日も通うのです。

そして、医療従事者のあなたも、その信者や国民のお布施による診療報酬で食べさせてもらっているという事実を忘れてはいけないのです。

真の医療従事者とは、医療から離れる、そして肩書きは「元医師、元看護師」というように

現役で名乗るべきではありません。

 

もともと彼は旧約聖書を忠実に学び実践されていました。

そして、旧約聖書に違反した偶像崇拝など悪魔崇拝を指摘したのです。

食べていけるシステムを作ってもらって、それはおかしいといっている。

矛盾した考えだと思いますよ。

自分で独立してから、健康保険、医療保険を使わずになってから

おおっぴらに言うべきだと考えます。

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