知識が知恵に代わる その機会を活かすイマージン車美容室！

知っていることが腑に落ちる、腹に入る体験を通して「人」は成長します。

私事ですが　３５歳からスキーを始めた時
ゲレンデに出て　始めて滑る機会に　
八の字にスキー板を開くことは聞いて知っています。
ボーゲンスタイルですが　
いざブーツを履いてスキー板を装着をして斜面に立つと
それすら出来ませんでした。

知識があっても役に立たないのです。


釣りも同じでした、
「餌を針に付けて流せばアマゴが喰いつく」　
ことを知っていても
現実はどうすれば良いかちんぷんかんぷんです。
知識というベースは必要ですが　
それを智恵に転化するには　
体験が必要なのです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


弊社は　
イマージン車美容室という中心を置き
その行動実体としてキーパープロショップを３店舗運営しています。

中心となる車美容室とは統一原理ですから
全国に５０００店舗に増えたキーパープロショップの中で
弊社のグループであるという差別記号であると同時に
独自の理念や考え方を有している固有の特徴を意味します。

したがって現象的には名刺に刷り込んであるぐらいで
見える世界には建物も事務所もありません。
３店舗を共通する価値観で結ぶ
遺伝子のようなもので、

店舗運営の原則として優先順位を
１　安全
２　礼儀正しさ
３　ショー
４　効率
　デズニィーランドの運営を真似たものです。










そうした統一原理をＰＯＰにして貼り出せば
みんなが　それを理解するかといえば・・・・・。
知識としてはみんな知っている・・はずです。

しかし　またまだ絵に描いた餅です。
それが腑に落ちて知恵として意識されるには
何かのきっかけが要ります。


そしてそれは　厳しいお客様によってもたらされました。
スキーも転んで転んで痛い思いをしてボーゲンを体得するように
お客様の厳しいお言葉やクレームによって
マニュアルに沿った作業が安全に結びつき
お客様のお話を拝聴する礼儀正しさによって
クレームになるような案件でも相談になって　
よりお客様との信頼関係が増すような　
向上する機会を得る事になるんです。


そういう体験を共有するための統一原理が　
イマージン車美容室という弊社のグループ名としてしています。




もし　効率を最優先する社風ならどうなるでしょうか？
それは専門店ではありません、　
人手によるサービス商品値引きしても質は落ちない。
というのは　嘘でです、必ず質は落ちます。
それは釣り合わないからです。
良い仕事には　必ずベストな対価が設定されています。
安く売る仕事には　安いだけに仕事になってしまうのです。
それは私たちが考える専門店ではありません。


タイヤ専門店も洗車とキーパーコーティングの専門店も
サービスの質と価格が釣り合うように
キチンとした仕事や対応を学ぶ社風が
育ってきています。


全ての手本は　
キーパーもディズニーも　自分たちの外にあります、
いいな～と思ったことを取り入れて
ＰＯＰにして案内しておくだけで
それを学ぶ機会がやってきて

なるほどそういうことか！　と腑に落ちて
知識に過ぎなかったことが
血肉化し　知恵となって人も店も会社も向上成長に向かいます。


ありがたいことです。



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