ユニクロを経営される(株)ファストリティリングの
柳井社長・会長の記事がヤフーニュースに紹介されていました。
世界的な企業に会社を育てられた極意は
「店はお客様のためにある」という
シンプルな思いにある、と おっしゃいっていました。
その上で
服を変え、常識を変え世界を変えていく
ファーストリテイリンググループは──
本当に良い服、今までにない新しい価値を持つ服を創造し、
世界中のあらゆる人々に、良い服を着る喜び、幸せ、満足を提供します
独自の企業活動を通じて人々の暮らしの充実に貢献し、
社会との調和ある発展を目指します。
その言葉に
生産も販売も管理も会社のあらゆる部門がまとまって迅速に行動する。
失敗してもすぐ失敗を認めて対処する。
など ご著書の「1勝9敗」にも紹介されています。
世界的な偉大な経営者でさえ 10の内9まで失敗だと 反省されているのです。
私たちも 1勝9敗です。
もし0勝10敗なら 既に滅亡しているので
生き残っていることが1勝で 後は失敗ばかりと言うのが現実です。
しかしこの考え方の凄い所は
必ず反省があり 失敗を成功の基へ変化させていかれたことに在ります。
我々凡人は 失敗を認めたくない意識が働いてしまいます。
すると反省の機会を失って 成長へ向かえません。
生き残っている限り 1勝9敗を心得て行きたいものです。