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「おもてなし」を考えてみる!

2017年01月12日 | タイヤビジネス
正月休みを除いて 
水曜日の定休日は昨年11月30日以来の「休日」で
早速 散髪に行ってきました。


寒波の到来 降雪・積雪とニュースでアナウンスしていますので
火曜日は多数のお客様が駆け込みで
スタッドレスタイヤを購入してくださいました。


「必要になるなら購入する」というお客様たちです。
この考えの裏には
「必要ないなら購入しないからなるべくお値打ちな商品を」という本音があるものです。

販売に当たる我々は 
「雪が降リスリップして危険だから当然購入すべきだ」
このような決めつけをしがちですが 
これではお客様に不快を感じさせてしまいかねません。

また他方では 
売り手に私たちが自信をもってお勧めすることが
お客様の購入の背中を押すこととなり
結果的に雪道を走行する羽目になって
強く勧められてよかった。と 喜ばれることもあります。


スタッドレスタイヤを買おうと思われるから
電話なりネットなり訪問なり 
なんらかの行動を起こされるのであって
私たちタイヤ屋は専門家として信頼されようとしている場面です。

そこは自信を持って この商品をお薦めします。と 言い切ることが必要です。
それが「おもてなし」です。


ところが 何か評論家のような説明を繰り返すことが
おもてなしだと 勘違いしているケースも見かけます。
カタログに書いてあることを説明することは 「おもてなし」ではありません。
それは「表」のことです 公開された無料のカタログ情報です。
「表」がないから「おもてなし」なのです。


雪が降って凍結した道を走る場合 
私でも緊張します 
緊張するとハンドル操作やブレーキに
余計な力が入ってパニックアクションを引き起こすという 
ピンチの想定こそ お客様が聞きたいことなのです。


「おもてなし」とは「表」の性能情報を引き出して
A社の製品よりB社の製品のほうが良い・・・・などと
知ったかぶりするのは「表」です、
裏にある危険の想定をしてもらうことが 
「おもてなし」の真意ではありますかいな。


わざわざ専門店にコンタクトを取られるお客様は
価格や性能について聞きたいことですが
それ以外 信頼感を味わいたい感じたいからこそ
足を運ばれる事実を知りましょう。
価格を強く打ち出すのは 裏に潜む不信感の匂いを感じ取られます。
妙に進めるけど きっと売れ残っているんじゃないか。

「おもてなし」の一考でした。



イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。






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