朝の開店前 朝礼が始まる前に
一台の車が店舗前にすすッと止まって 何事かなと思っていたら
ドライバーさんが降りてこられ「パンク修理」の依頼をされました。
準備を整えて作業が開始できるのは9時半からです それまでお待ち願うことになりました。
自動車はマツダCX3です。
作業が始まって タイヤを外すと「引き摺り痕」があるではないですか!
空気が無くなった状態で 走行してしまったので タイヤサイドに痕跡が残るのです。
これは結構ヤバイ状態です。
こうしたケースでは タイヤをホイールから外してタイヤ内部を確認することになっています。
すると タイヤ内部に削れたカスが大量にありました。
パンク修理不可です。
これをせず パンク修理をすると 高速走行でバーストすることになります。
さて これからが問題です。
タイヤサイズは215-50-18 レアなサイズです。
当店は ここに中古単品タイヤというメニューがあって
在庫を確認すると ちゃんと備わっていました。
お客様に判断を仰ぐと 同じ新品を取り寄せると2~3日後になるので
「それでお願いします。」となって
ひとつのトラブルが流れるように解決しました。
最近の自動車はスペアタイヤが未装着です。
パンクした場合
応急タイヤへ交換することもなく走ってしまわれて
タイヤがダメになるケースが増えています。
その上 扁平タイヤが装着されているため
パンクーエアー圧低下に気が付かず
今回のようにタイヤがダメージを受けて修理不能になるケースが多いです。
中古単品タイヤを取り扱う当店は
こうした場合 即時に対応できる場合もあります。
中古タイヤは 在庫が有る無いがはっきりしていますので
まずは電話でお問い合わせくださいませ。
~中古単品タイヤ販売データ こんな時お役に立てるかも~
当店では 予期せぬタイヤバースト時に 中古単品タイヤでの対応手段を持っています。
その為 コンテナ倉庫1本をその在庫に割り当てています。
他店で相談しても 新品でしか対応できず後の3本と不釣り合いな状況になる為
二の足を踏まれるお客様も多数いらっしゃいます。
最近ではスペアタイヤが装備されていない車も多く
バーストアクシデント時に在庫を問い合わせていただければ 中古単品で急場をしのげるかもしれません。
以下 ここ10年の中古単品販売データです。
2012年6月期 82本
2013年6月期 81本
2014年6月期 68本
2015年6月期 95本
2016年6月期 80本
2017年6月期 75本
2018年6月期 112本
2019年6月期 151本
2020年6月期 143本
2021年6月期 99本
2022年6月期 85本
在庫問い合わせ電話 058-272-7887 夏用も冬用もあります。
全てのサイズが在庫されてるわけではありません、無い場合はご容赦ください。
また 全て当店にて作業をする対応ですので タイヤ持ち帰りには対応していません。
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