人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

書くことの大切さ!

2013年08月19日 | 商人
桜島の大爆発 火山灰が降った鹿児島市民の人々は後始末に追われる
ご苦労をお察しします。
今日も岐阜地方は猛暑です。

今日の朝 本店中心メンバーと臼井スゴウ店長を交えて
北の砦ミーティングを持ちました。
議題は『ぬりかえ割り』という
新らしく表現されたサービスの動向についての報告です。

今期は「一体化し最善をめざす」という社内方針を掲げましたので
外部へ三店舗という表現を使いますが 
内部的には全て本店に包括し中心と北の砦・南の砦という区分けで意思統一を始めました。

報告は先ず文書が配布され 店長が補足説明しながら進行しました。

現実に店があるということは
店として社会というキャンバスに
「私はこういう店ですよ」という絵を書いていると
言い換えることも出来ます。
それが「コンセプト」というものです。

その前に店を運営する人の心のキャンバスに
そのコンセプトが確立されているのが先になります。
そのための努力が「書く」ことではないでしょうか。
偉大な建築も先ずは構想図として描かれ設計図に落とし込まれ
実際の建築が始まり現実化するという流れになります。

店もコンセプトとしてまとめ上げる為に
社会の要請やお客様の潜在的不満を 構想図やメモに書くことが最初に行なわれることです。
すると思考が流れだし 
お客様の声なき声を傾聴することで聞き出し
新しくネーミングをクリエイトしたり 
提供するサービスを絞り込んだほうが訴求力があるといった検討がある。
このことが社会というキャンバスに店を作る作業です。
報告の文書を拝見すると よくまとまっていて
臼井店長の商売に対する心構えがわかりました。

社会の臭いを感じとる嗅覚が商売に必要な要素です。
それを与えられた条件のなかでどのように表現するか?
画家がキャバスに心象を描くように
商人のキャンバスは地域社会であって 
絵の具に当たるものが各種のサービスで
タイヤの販売であったりキーパーコーティングです。
それをまとめるたものがコンセプトです。

『ぬりかえ割り』新しい絵の具が使われだしました。
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