人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「漁夫の利」 タイヤ専門店イマージン!

2023年04月23日 | 経営

ゴールデンウィークまでが

タイヤの売れる需要期ですので 

タイヤを販売しているお店は 店の大中小を問わず販売に力を注がれています。

その一例が「チラシ」です 

皆さんそれぞれ見やすいように工夫されたチラシを配布されています。

量販店・メーカー系列タイヤ店・大手資本系タイヤ販売店様などが

「春・ゴールデンウイークフェアー」と銘打って 盛んにアピールをされています。

 

簡単な図式にすると

オートバックスVSイエローハット  タイヤ館VSバロータイヤ市場  

戦争ではありませんが「販売合戦」と呼ばれる状況で 競争社会の一面です。

 

さて 

そんな中でタイヤ専門店イマージンは 何を考えているのでしょうか?

オヤジさんに聞いてみましょう。

 

曰く 

皆さんがライバルを出し抜こうとされているを見てシメシメです。

タイヤの購入を考えられているお客様を刺激してくださるので

お客様は 宣伝をしない・出来ない弱小の当店にも

「見積もりを依頼されに来てくださる」からありがたいのです。

それが 宣伝費を掛けなくても 

有力なタイヤ販売店が近くに在って

盛んにチラシで誘っておられるので

その流れで 当店へも来てくださるのです。

他人のふんどしで相撲を取っている感じです ありがたいですね~。

 

記者

それは「漁夫の利」ですね!

オヤジ

まさにその通りです!

 


以下 ネットより抜粋

「漁夫の利」の由来は、

中国の戦国時代の史書『戦国策』の故事にあると言われています。

趙の国が燕の国を攻撃しようとしている時、燕の蘇代が趙の恵文王に会い、次のような話をしました。

ある日、ハマグリを見つけたシギが食べようとしたところ、

ハマグリは殻を閉じてシギのくちばしを挟んでしまいました。

両者が喧嘩をしている間に、漁師が簡単に両方を捕らえました。

そして、「いま趙と燕が争えば、この話のように第三者である秦が漁夫の利を得るだろう」と説いたことにより

、趙は燕を攻めることを中止したのです。

このような話から「漁夫の利」は生まれたとされています。

ちなみにシギとは、水辺に住む鳥のことです。


 

弱者の経営は 

相手様の力を利用することも大切ですから これは大チャンスです!

その為に ただの小屋みたいな店舗に看板を設置しました!

 

なんだ ここもタイヤ屋か 見積ぐらい頼んでみようか!

弱者の策略は これだけで充分なんです。

 

チラシ費用推定30万 看板設置費用3万円 まさに漁夫の利です!

ありがたいことです!

 


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