人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

なんだろう? 栃の木の芽吹き!

2015年04月17日 | 日記
江添の店横に用水が流れています。
かつてこのあたりは一面田んぼでしたが、
今では一大商業集積地に変貌しました
中核となるのはスポーツ用品大手ヒマラヤさんです。

この用水にはかつてフナや小魚が遡上し 短い竿で「釣り」をしたこともあります。
さすがにフナは見かけなくなりましたが 
ザリガニは健在です。
さのザリガニ目当てで 時々シロサギがやってきて
なんとなく自然のたくましさが垣間見れます。

用水の土手に 桜の木をはじめ くちなし・梅・かえでなどの樹木が
植わっていて花の時期楽しませてくれます。
その中に 一本のあまり見かけない木が・・・・・。

栃の木  飛騨地方下呂のお菓子に栃の実せんべいというのがありますが
それはこの木になる実から作ります。


詳しいですね? なぜならこの木をはじめ店横の用水土手に
たたずむ樹木は・・・・・・・。誰が植えたんでしょうね?

 





土手の草刈をする時期になりました。



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売る人装着する人がほぼ同じスモールタイヤ商売!

2015年04月16日 | タイヤビジネス
一人で始めたタイヤ屋は 
売る人取り付けをする人は同じ人 
トイレ掃除する人もお金を受け取る人も同じ
お金を支払う人も同じ 褒められるのも同じ人 文句を言われるのも同じ人 
なぜなら一人ですから 1人10役なのです。




スモールタイヤ商売の原点はここにあります。
「とにかく忙しいから誰かに助けてもらわなければお客様に迷惑をかける。」
一人で始めたタイヤ屋にスタッフが必要になる因です。
人を雇うのは「助けてもらわねばお客様に迷惑を掛けてしまう」という商人の危機感なのです。
この原則が忘れ去られると
「お客様に迷惑を掛けないように人を雇う だから雇った人は言う事を聞かねばならない。」

因が違えばでてくる結果も必然的に違ってきます、
「助けてもらうために人を雇う。」意識から 
「お客様に迷惑を掛けない」綺麗事が第一になって本末転倒になるのです。
まずは人を当てにせず 
自己の限界まで働くことが第一です。



人使いの上手い人は必ず 自らの限界まで1人10役をこなす事で 「人に助けてもらう」人使いを憶えます。
その気持ちは感謝の気持ちがベースになりますから 雇われる人も一生懸命働いてくださるわけです。
そこが自他一体のスタートとなります。

「綺麗事」は 自他の分離につながり やがては差別となり そして孤独へという道筋なのです。
「泥臭さ」は とにかく一人の限界を痛感して 自他の一体化となり 調和となり 喜びへつながる
しあわせへの道つくりとなります。

それを示唆するのが谷社長がおっしゃる「人の多い店は腐る」ということだと感じました。
                                                 

染井吉野系のサクラが散り果てた頃 
ひっそり咲く山桜


この商売が27年に渡って支持を受けているのは
売る人と取り付けする人が同一であるという安心感にあるみたいです。

「お客様の立場に立てば」 顔が見えて安心で文句が言いやすい・・・こういった心象風景でしょうか。
逆に「お客様のために」と考えると 
「お客様を待たせてはいけない 素早くしなければならない」
このようにお客様とは短気な人決め付けていることになってしまいます。

一人でやっている店で買おうというお客様は 
素早さより顔の見える安心感を買いに来られる人と言えます。
頑張っている人を応援したくなるは人情です、
販売と取り付けを分離する効率化は理屈です。
大型店舗は理屈化しなければ効率化できません
逆にスモールタイヤ商売は人情に訴求することを忘れて効率化するのはダメでしょうね。



スモールタイヤ商売ではないタイヤ商売を志向する大型店舗は
販売と取り付けサービスが分かれているのが一般的です。
効率という観点から見れば 
売る人は売りに徹し 取り付けサービスは取り付けに徹する、
白と黒を分離するデジタル思考です。
この考え方がスタッドレスタイヤを「持ち帰り商品化」して
早期に契約してお持ち帰りくだされば格安の○○円です。
このようなチラシが幅を利かすわけです。

もちろんそれはそれでありでしょう、しかし世の中は一色にはなりません。
買ったところでチャンと取り付けしてもらいたい、
あの店のあの人を信用しているので 
あの人から買ってあの人に装着をお願いしたい。
こういうニーズもちゃんと合って 
ちゃんとあるからスモールタイヤ商売も存続を許されていると思います。

もちろん販売=取り付けの原則を維持しようとすると
取り付けだけというサービス商品の販売には 
それを受ける時期と受け付けしないサービス中止の時期を設けます。

特に冬季12月 スモールタイヤ商売は
買っていただいて取り付けまで預かるスタイルですので
取り付けが集中する12月には
他店様やネットで購入された商品の取り付けは受付しないという
約束事を設けているのです。

スモールタイヤ商売は限りなくアナログですが
それは販売する人と取り付けする人がほぼ同じという
安心感と信頼感で成り立つと考えているからです。
販売と取り付けの一体化という原則は 
スモールタイヤ商売の生命線なのです。

ですからこの商売は大きくなりません 
販売数量は取り付け可能数が上限となるからです。


タイヤ商売もいろいろな取り組み方や業者がいらっしゃいますが
スモールタイヤ商売は 
小さいことに親近感を感じられるお客様が大勢いらっしゃるかも・・・
この仮説に対して検証し続けている結果 
>確かに量販店さんに不信感を抱いていられる方も多い
>素早い取り付けはもちろんであるが 顔の見える商売には安心感と信頼感が第一である。
>多くのお客様が 小さい事を理解して買い物をしてくださるので無理を言われない。
>長い付き合いがしたい 持ちつ持たれつが世の中の理だと知っている人が多い。


このようなお客様が スモールタイヤ商売に支持をくださる方々のようです。


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「兆し」から導き出す 人を活かす次の手!

2015年04月14日 | 経営
この春 キーパープロショップ岐阜店の全てのメンバーが
キーパー技術コンテスト地区予選会を勝ち抜き
東海チャンピオン戦に進出する事が出来ました。
その中で大山さんが見事東海チャンピオンを獲得しました。
そして5位の武藤君とともに 全国チャンピオン戦に進出し
見事3位入賞を果してくれました。

チームの技量が向上し お客様の支持が増えていることの証です。
またHPネットのアクセス数も増えてきて関心の高さが見て取れます。
社内においては入賞の逃した人の悔しさが よりモチベーションの高さとなって
技量の向上へ目の色が変わっています。

そればかりか スモールタイヤ商売に明け暮れるベテランにも
若者を支えているという自覚と責任がより顕著になってきているように感じ
負けてはいられないとばかりに タイヤビジネスに熱がこもり
良品を値打ちにお奨めスタイルに自信がみなぎり
その結果 レグノやブルーアースといった高品質タイヤ販売が
圧倒時に増加しました。

スゴウ店も結果的に人員の絞込みがなされ 
繁忙にさらされて無駄が一切なくなり
今では一人当たり利益で本店と同等レベルに上昇してきています。

これらの 人に顕れた「兆し」 店舗に顕れた「兆し」 タイヤに顕れた「兆し」
キーパーコーティング技術に顕れた「兆し」 来店台数・ネットアクセスに顕れた「兆し」
こういった要素を経営的において 
成長に結び付けていく責任を有しています。


師匠ならどうするだろう?
そんなことを想像していると・・・・・。
今 思い浮かべている事を信じて邁進しなさい、
あなたの役割りは荒削りなナタの役目です 
その後をチャンと優秀なスタッフが仕上げてくれるから 
難しく考えずにあなたの役目を果しなさい。

声なき声でささやきが聞こえてくるようです。

イマージンビューティーランドローカルチェーン店構想の2号店
キーパープロショップ○○店の正式契約へ 
開業までのカウントダウン300日 
数々の「兆し」は そこに向かって行けということかも・・・です。

キーパー技術を高いレベルで習得した人は 
次のレベルへ進む事が求められます、
教わる立場から 指導する立場へ。 
そうなることでまた新しいへ発見があり 
キーパーコーティングの「技」「心」「体」への理解がすすみ
やりがいがますます大きくなるはずです。

中学生から高校生への進学を起さねばなりません。
そのための舞台を開発せよ! 
「兆し」が経営にささやくことは 
人の成長に応えていけ!
キーパープロショップによる
「しあわせへの道つくり」が会社の理念として固まってきた感じです。

                                                  


大山選手は、キーパーを始めたのが、約2年半前、
初めて、キーパーの作業をしてみて
「自分の手でお客様の車がどんどん綺麗になってくから、
楽しくて、楽しくてしょうがいない」と思ったそうだ。

だから、1級資格も入社8ヶ月で取得し、早く上手くなる為、
毎日「どうしたら上手くなるんだろう」と考えながら施工をしていました。

でもある程度、出来るようになると、
そこからなかなか上手く早くならない、
そんな時、大きな転機が。

昨年に行われた、2014年キーパー技術コンテストの予選会に初めて出場。
緊張していたのもあるのだけども、作業忘れも沢山あり、
128点という得点で予選敗退しました。
一緒に出場していたスタッフも予選落ち。

コンテスト終了後、作業忘れが沢山あったという事は、
普段の店舗での施工がマニュアル通りに出来ていない、
我流で作業をしていることを、痛感したそうだ。

だから、コンテスト終了後に店舗に帰って、
私も含め、店舗内ですべての作業、洗車も含む、
作業マニュアルの統一と徹底する事を誓いました。
我流を無くすため、店舗に来てくれて作業見直しが出来る「上達会」を全スタッフで受講しました。



そこから、店舗全体の技術力が大幅に向上し始めました。
店の中で皆が同じ作業方法をしていると、品質のバラつきがなくなりました。
また、途中で作業を離れても、ほかのスタッフが
何も言わずに、引継ぎが出来ていく為、
2度同じ事をするケースも無くなりました。

一番大きいのは、店舗全体の品質向上がし、
作業時間が圧倒的に早くなりました。
そこから、お客様に喜んで頂け、
リピートがどんどん積みあがってくる事を実感しました。

2015年のキーパー技術コンテストは、昨年のリベンジ。
店長はもちろんスタッフ全員で出場する事を誓いました。
だからと言って、練習はする訳ではなく、普段の店舗での施工で、コンテストの半分施工を実施し、運転席側と助手席側に分けて施工をおこないました。

迎えた本番、もちろん緊張しましたが、
1年間の間に体に染みついた施工が本領を発揮しました。



予選トップ通過。
地区チャンピオン決定戦でも優勝し、
中部チャンピオンに輝く事が出来ました。

次は全日本チャンピオン決定戦。時間順位加点がある為、
施工時間をもっと短くしなければならない、
今まで以上に施工時間を短くするため、
無駄を一切なくす練習をしました。
施工の無駄はもちろん、細かい事まですべてです。
例えばダイヤモンドキーパーケミカルを、
スポンジに塗布する位置、
施工時の移動式ワゴンの配置位置や道具を置く場所まで、
徹底的に無駄を省く、それが実って、決勝戦では、無駄を省くことが大きく貢献し、
施工時間も大幅に短縮され、そして最後の仕上がりもきっちり時間をかけて確認する事が出来たので、確実な品質を作り上げる事が出来ました。

結果、準決勝が5位通過、決勝戦は第3位となる事が出来ました。
緊張していたため、小さい拭き残しを見落としてしまった事が少し残念ですが、
最高の施工が出来たので大満足です。






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花は枝に 枝は幹に 幹は根に キーパーコーティング!

2015年04月12日 | コーティングビジネス
キーパー技研(株)賀来副社長が
大山さんの大活躍を讃え 
その名を刻み込んだ 
キーパー技術コンテスト東海チャンピオン記念トロフィーと
全国3位記念トロフィーを携えて来店してくださり
授賞式を行なってくださいました。







まさに大山桜が花開いた感じです。





「人」は「人」という文字からもわかるように支えられているわけです。
桜の花は 小枝に咲きます。
小枝は 大枝に支えられ
大枝は 幹から分かれています。
そして幹は 目に見えないが根にしっかりと支えられます。

「キーパーコーティング」の木に
大山さんという花が咲いたのも 
キーパープロショップ岐阜店に高山店長の指導があり
他のスタッフとの研鑽が 小枝の役割りを果たし
会社に伊藤キーパー課長の存在や
先輩プロショップとしてタイヤ・キーパーイマージンスゴウ店が
大枝の役割りを果たしているのも見逃せません。
幹にはキーパー技研さんや全国のキーパープロショップや
大勢の技術者の存在があります。

その根には 車のキレイを求めてくださる
大勢のお客様という存在があります。
時には厳しく 時には優しく あるがままの姿のお客様です。


人が人との間で 喜びと感動を共有するヒューマンビジネスが
この国日本で花が開いていきつつあるようです。
もちろん全国には1位に花咲いた枝や 
2位に咲いた枝もあります。
またこれから咲こうとする蕾の枝も多数あるわけで
そういった枝の存在がキーパーコーティングを
ますます広めていくように思います。



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桜の若葉にヒヨドリの雨宿り! 

2015年04月11日 | 日記
昨日まで桜の花が咲き誇って「美しさ」で楽しませてくれましたが
もう散り果てて若葉が萌え出しました。
すると雨で一羽のヒヨドリが雨宿りしていました、
盛んに鳴いていたのは相方とはぐれたからでしょうか?


桜を「美しい」と思うのは短い花の時期だけ
過ぎてしまえば見向きもしません、
人間は身勝手な生き物なのです。
桜前線は今年は例年より早いスピードで北上し
東北盛岡や仙台でも10日ほど早く満開を迎えたそうです。

タイヤの販売も好調です 昨年は消費増税で3月末までに集中しましたが
今年はゴールデンウイークまで好調が持続しそうです、
ありがたいことです。


タイヤ価格は タイヤの価値の一部です、
さも価格が価値の全てというような
価格第一のネット販売業者の経営が行き詰ったと
業界で話題になっています。

何事も極端なことより中庸の中で 
バランスの取れた商売をするのが肝要だと
あらためて感じました。






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