JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

ボリス・ヴィアン・作 伊東守男・訳 「うたかたの日々」

2013-10-12 | BOOK
ジャズ・トランペッターでもあり前衛小説から暴力的なハードボイルド小説を書いたというボリス・ヴィアンの存在を知った学生の頃、いたく興味を持ち書店で「北京の秋」を取り寄せ読もうとしたものの意味の解らなさで途中挫折してしまった。それでもいづれ再チャレンジしようと思っていたし、この代表作、「女の子の肺に水連が生える話は」必ず読まねばと思い続けていたのです。かれこれ30年もの間・・・ ひっかかるのはこの小説がレンアイ小説という苦手ジャンルだという事。 . . . 本文を読む
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