でかした！ラミちゃん！ベイスターズ19年ぶり日本シリーズ進出

ＤｅＮＡ　史上最大”下克上”で今世紀初の日本Ｓ出場　王者に５発浴びせる
セＣＳファイナルＳ第５戦 ＤｅＮＡ９―３広島 （ 2017年10月24日 マツダ ）

ＤｅＮＡが史上最大の”下克上”で日本シリーズ出場を決めた。セ・リーグのクライマックスシリーズ（ＣＳ）ファイナルステージ（６試合制）は２４日、マツダスタジアムで第５戦が行われ、ＤｅＮＡが本塁打５本を含む１６安打で広島投手陣を粉砕。９―３で逆転勝ちを収めて破竹の４連勝を飾り、権藤博監督のもと３８年ぶりにセ・リーグ優勝を果たして日本一に輝いた１９９８年以来１９年ぶりとなる日本シリーズ出場を決めた。

ＤｅＮＡはレギュラーシーズンで優勝した広島に１４・５ゲーム差と大きく離される３位に甘んじたが、ＣＳファーストステージで２位・阪神を撃破すると、ファイナルステージでも王者・広島を相手に初戦を落とした後は４連勝の快進撃。通算４勝２敗（広島のリーグ優勝アドバンテージ１勝を含む）で今世紀初となる夢舞台への切符をつかんだ。３位チームの日本シリーズ出場は２０１０年のロッテ以来７年ぶり２チーム目で、セ・リーグでは初めての快挙。１４・５ゲーム差からの”下克上”は過去に例がなく、史上最大のドラマの主役となった。

ＤｅＮＡは０―２で迎えた２回、宮崎が左越えソロを放って１点差に迫ると、３回には桑原の左越え２ランで逆転。４回には代打・細川の適時打で１点を加えた。その後も攻撃の手を緩めず、主砲の筒香が５回にバックスクリーンへ叩き込む２ランを放ったのに続いて７回には左中間スタンドへ２打席連続のソロアーチ。８回には２番の梶谷にも右越え２ランが飛び出し、５本塁打での圧勝となった。

３７年ぶりのセ・リーグ連覇を果たした広島だったが、ＣＳファイナルＳ初戦を白星で飾った後は屈辱の４連敗。３３年ぶりの日本一は叶わなかった。

ソフトバンクとの対戦となる日本シリーズは２８日にヤフオクドームで開幕。ＤｅＮＡは１９年ぶり日本一を懸けて決戦に臨む。

スポニチアネックス
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お見事でした。やることなすこと全て神がかり的に上手く行きましたね。
今年はシーズン中から3試合連続サヨナラとか、奇跡的な事が多かったから、もしやとは思っていましたが･･･
広島カープは良いチームなので申し訳ない気持ちもありますね。
リーグ優勝を目指して突き進んだカープとシーズン中、ＣＳを視野に入れ、マジで頂点を目指したベイスターズの差がでましたか。
でも、素直に嬉しいです。

万年暗黒チームの自慢出来る事と言ったら、「日本シリーズ出場時は必ず日本一になる」2回だけだけど･･･
その記録が今回破られてしまうかもしれません。でもやっぱり嬉しいよ。

１４．５ゲーム差ですって。
昨年は5割切ってのCS進出でしたから、今回は堂々としたものですよ。

ま、長いシーズンと短期決戦は違いますから。

ラミレス監督以下ベイ戦士は先日のボクシング村田諒太選手の高校時代の恩師の言葉を胸に（カープの分の責任を伴って）堂々と日本シリーズを戦ってください。

めでたいめでたい。

明日は19年前と同様永久保存版スポーツ紙を買い集めましょう。