
「ミュージカル映画特集Ⅱ」
「イースターパレード」1948年 米 監督:チャールズ・ウォルターズ デジタル
ベテランダンサー(アステア)が、愛するパートナー(アン・ミラー)と離れた後に若い新人(ガーランド)と組んでスターに仕上げる道程を、バーリンの珠玉の歌曲を通じて描く。アステアがジュディとルンペン姿で踊る「素敵なカップル」を始め、ラストのテーマ曲まで華麗な唄と踊りが満載される。

一度は引退していたアステアの作品と聞いて心配していたが杞憂。
なめらかでキレのあるバフォーマンスはもう観ているだけでこちらの表情が自然と綻び、終始ニコニコしながら観賞していた。
この多幸感はゴスリングの「ラ・ラ・ランド」では絶対に無理。
クライマックスでスローモーションも使われているけど、あれは好きじゃない。アステアのダンスをただカメラが追うだけでエンターテイメントは成立するのだから。


「アイ・ラブ・ビアノ」やルンペンダンスの去り際がもう堪らない。
アステアの素晴しさだけじゃない。アン・ミラーのド迫力ハイヒールタップに驚く。

ミュージカル以外ではジュディの変顔。
そして、繰り返し出てくるレストラン・シークエンス。あのおじさん給仕は最高でした。

これはソフト必携か。


シネマヴェーラ渋谷

「イースターパレード」1948年 米 監督:チャールズ・ウォルターズ デジタル
ベテランダンサー(アステア)が、愛するパートナー(アン・ミラー)と離れた後に若い新人(ガーランド)と組んでスターに仕上げる道程を、バーリンの珠玉の歌曲を通じて描く。アステアがジュディとルンペン姿で踊る「素敵なカップル」を始め、ラストのテーマ曲まで華麗な唄と踊りが満載される。

一度は引退していたアステアの作品と聞いて心配していたが杞憂。
なめらかでキレのあるバフォーマンスはもう観ているだけでこちらの表情が自然と綻び、終始ニコニコしながら観賞していた。

クライマックスでスローモーションも使われているけど、あれは好きじゃない。アステアのダンスをただカメラが追うだけでエンターテイメントは成立するのだから。


「アイ・ラブ・ビアノ」やルンペンダンスの去り際がもう堪らない。

アステアの素晴しさだけじゃない。アン・ミラーのド迫力ハイヒールタップに驚く。


ミュージカル以外ではジュディの変顔。

そして、繰り返し出てくるレストラン・シークエンス。あのおじさん給仕は最高でした。


これはソフト必携か。



シネマヴェーラ渋谷


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