JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

「監禁の館 なぶり責め」

2010-08-19 | 映画(DVD)
「監禁の館 なぶり責め」2008年 OP映画 監督:竹洞哲也

左千夫(岡田智宏)は山中で婚約者・喜子(倖田李梨)とキャンプを楽しんでいた。そこへ全裸に近い男が逃げ込んでくる。さらに男を追ってきた謎の兄妹・安と麻耶(沢井真帆)によって2人は拉致され、別々の部屋で監禁される。安と奴隷女・朋子(Aya)が痴態を繰り広げ、喜子は失禁してしまう。肉体だけでなく精神もいたぶる麻耶により、左千夫は憔悴を通り越した状態に陥り・・・。

竹洞監督ってこういうのもあるんだ。
とにかく意図的に絞った台詞の音量で、何を言ってるんだか良くわからない。それが不気味な雰囲気を出していると言えなくもないけど・・・
安と麻耶というキチガイ・キャラは面白い。監禁物というより、スプラッタ・ホラー展開なんだけどな。中途半端。
金槌を振り下ろす沢井真帆の狂気の笑い。イッチャてる。

トークショーで話題にされていたAyaの台詞が「ワン」だけっていうのはコレか。
奴隷女でテーブルの役(テーブルクロスが可愛い)、犬の役。

左千夫が喜子を助け出そうとすると、喜子もすでに精神に破綻をきたし、従順な犬になっている意味不明さは少しエロいよ、倖田李梨。

サーモン鮭山の気まぐれジョージの扱いが勿体無さすぎ。

兄妹の謎は途中明かされるが、これが意外と当たり前すぎて失笑。意味なんかいらない。

麻耶と安のキャラが捨てがたいので練り直せば凄いのができそうなのに・・・シリーズ化だってOKよ。

上野オークラ劇場

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