晴れ後雪。サボリがなぜか早目に消えたので、夜は雪が降った。
「相棒」を最後まで見てしまい、その後三本ローラー台にも乗り、挙句、「スーパープレゼン」を見たのでこのような時間と相なった。「スーパープレゼン」では現状の経済活動を否定、今後の、と言うよりは本来あるべき経済の姿を示していた。実は日本の江戸時代は完全なるリサイクル社会だったらしい。あらゆる品を修繕・再利用し、ゴミが全く無かった。そもそも日本人がかつて作っていた製品は、全て自然に戻るようなものばかり。紙屑でも水で溶かせばまた紙になる。さすがに尻を拭いた紙はダメだが、鼻紙は再利用していたらしい。排泄物まで収集し、肥やしにしてたのだから、実に理想的社会ではあるまいか。大量生産・大量消費社会は間もなく終わる。誰もが気付いていて、知らないふりをしているだけ。
さ、私も春になったら使わない品々をどんどんリサイクルボックスへ放り込まなくちゃネ。